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いよいよ暖かくなってまいりました
暖かくなったり寒さがぶり返したりしていますが 少しずつ春の 気配が現れてきましたが
如何お過ごしでしょうか皆様 。 私はおかげさまで忙しくさせていただいております。
今年の冬はエンジンのオーバーホール、チューニングの他にも
メンテナンス、改造など多彩な内容のお仕事をいただきまして ドタバタしてました。
その中で新商品の設計や新業務などの準備で さらに忙しく、、、 などとブログをサボる理由にならないですが
すいません。サボってました。m( __ __ )m 幸い写真はたくさん撮っているので ネタには困りません。
さてそろそろ最近にシリーズ行きますか!
今年の冬の一番多かったのはZRX,ZZR1200エンジンをチューニングして
GPZ900Rにスワップ搭載する内容でした。
これは、昨年、自分の忍者に初めて試みたことでGPZ900Rに1200系のエンジンをスワップして
街乗りからサーキットまでどのくらい走れるか、耐久性やイージーさフレームとのマッチング、
補強の有無などテストしてみた感じですがかなり高評価でこれはお客さんにオススメ出来ると思ったので
そのセールスでお仕事がいただけて狙いどうりに乗ってくれたお客様に感謝です。
それで今年、そのお客様からの直接のフィードバックからさらに仕事がもらえるとさらにグー!(^o^)ノ イエー!です。
結論から言うと メッキシリンダーGOODです。今まで900エンジン、1100系エンジンをいじって
サーキットや街乗りしてきましたが、いじってパワー上げれば上げるどシビアさが出てきて
例えばオイル消費なんかはもう常につきまとっていましたがまず、それがないだけでもかなり精神的に違います。
その他、利点は色々とありますが割愛。
まあ、ニンジャ系の最終形なのでそりゃそうか!ってことメーカー様がやってくれてます。
オススメ。まあ、ニンジャデカヘッドがルックス的に最高ってヒトには無理強いしませんが、
エンジンと足回りさえツボを押さえれば忍者でスーパースポーツぶっちぎる!
なんて夢物語でもなく現実的なコストで実現できます!
フレームなんかノーマルでもサーキットでタイム出ますよ!
オット、写真はオイルパン加工です。ニンジャ形エキゾーストもこれと、マニホールド加工で装着できます。
エンジンスワップで必要になるヲーターラインです。
忍者のノーマルサーモスタットに接続します。忍者用のFCR,TMRを付ける場合場合にはあまり問題になりませんが
ZRX用のキャブレターをつけるとスピゴットがショートなのでかなり位置関係がシビアになります
。タンクのコックもそうですね。アルミで新作すれば角度やサーモスタットオフセット量なども
自在なのでキャブのタイコとの干渉も避けられます。
ココちゃんとしてないと危険です。温感と冷感ではキャブレターの位置変わりますので。
タイコとサーモスタット、マニホールドのクリアランス角度調節しても3ミリありません。
もううちでオーバーホールする際には定番となりましたWPC加工です。
低コストと、効果のバランスの高い加工になりますので誰でも確実に体感できます。
うちはオカノブラスト様で施工してもらっていますが、丁寧な仕事、梱包、短納期で大変助かっております!
WPC以外にもDLC.タフラット、バフ研磨、ブラストなどもやっておられますので下地などにもどうぞご用命ください。
JEピストン 79Φ 12.5:1 にWPC加工 定番メニューです。
オイルパンカット後、溶接です。オイル容量ダウンによる影響ありません。
ストレーナーいろんな長さあります。
ロータックスエンジンのアプリリアもエンジンオーバーホールやっています。
サクッとエンジン降ろしてばらして部品発注。それからがなかなか長いです。
オーリンズ正立フォークのオーバーホールと、改造
まず、普通にバラバラに。
さらにジグこさえて
ボトムまでばらしてアルマイト加工です。人とは違った感じにしたい方にはオススメです。
オーバーホールついでにいかがでしょうか?最近オーリンズ増えてますよねー!
若い子では純正仕様と思っている人もいるようです。まあ、リアサスも採用されていますからねー!
なんか今回は字が多いですな。
長くなりそうなので次回に続くー!
ほなまた!
2013年03月16日
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