お久です。
春はすぎ、花粉症も収まり 初夏を迎え
、本日は夏日でしたが 皆様いかがおすごしでしょか?
なんだかタイムスリップしたような。
ほったらかしにも程があるというか忘れてない?などと生暖かいご声援を うけて
再度ブログ復活いたします。 その一発目でいきなりですが、
このたびなんと、 13年間営業してきた東大阪から新天地?
高槻市へと 店舗を引っ越しすることになりました。
新店舗の住所ですが
〒569-0043 大阪府高槻市竹の内町64-5
TEL 072-676-9433
FAX 072-676-9434
屋号は変わらずスピードテック です。
まあ、東大阪の店舗では、限界なほどに機材やガラク、、、や夢や希望、、、、、
などが詰まりすぎたのでもうちょっとだけ広い場所に引っ越しました。
5月17日よりオープンしますんでお近くをお通りの際には顔など出してみてください。
また、ブログもぼちぼち更新しますんでよろしくですー!
2014年05月13日 | コメント (0) | トラックバック (0)
夏ですな。
梅雨入りしたかと思えばあっという間に梅雨明けで
いきなり夏到来ですな。いきなりの気温アップに体が
なんとなくついていけてないようなー。
まあ、時代にも 乗れてないのでいいのですがねー(遠い目)
さてさて、さして大きなニュースもないので
サクッと 最近のシリーズでお茶を濁しましょうかねー。 ではでは。
ぼちぼちシャーシダイナモも動いてます。
オーバーホール前の パワーチェックや、ベースマップの制作などで
常にバイクが乗っている感じです。
アプリリアちゃんも色々と手こずらせてくれたけどそろそろ
慣らしも終わらせて 出来上がりも近いかなー?
でっかいイタリア製のラジエターですが、穴があいては使えません。
修理して耐圧検査して使います。
旋盤でフランジと、マニホールドを削って
スプリングフックを曲げ曲げしてー。
集合部を溶接で組み立ててー。
使用用途に合わせてワンオフマフラー制作もしています。
写真はOW-01のワークスタイプ4-2-1 チタンEXです。
なんでも制作しますよー!
ベンダーなどはないので昔ながらの砂詰めての手曲げです。
市販品にこれといったものがないときや、特性を変えたい時など
ご要望にお応えしますのでどうぞよろしくー。
いろいろやってますー。
ほなまたー。
2013年07月17日 | コメント (0) | トラックバック (0)
レースにも
五月の半ばにこそっとレースにも出場してまいりました。
筑波サーキットのテイストオブ筑波 通称 TOTに 大阪からみんな行くので
みんなで出るなら怖くないー。 てな感じでエントリーしましたが、
自分の出れるクラスは ハーキュリークラスしかダメなので
(車両のレギュレーションにて) いきなりハードルが高いです。(´;ω;`)
土曜日の朝、筑波に到着しましたが、曇り空で予報では昼から雨。
20分×2本の練習しかないので気合を入れて望みます。 あすはいきなり予選です。
よっこらせ。チョックラいってきマース。
(;´д`)唸りながら頑張ってますが、1分3秒どまりです。
コースになれるのみでセッティングどころではありません。
午後の走行で2秒代に入れておきたいなー。
くらいな感じですが、 このクラストップは58秒なので順位は望めませんが、
地元ライダーの 邪魔にならないようなタイムでは走りたいですな。
一緒に同行させてもらったマジカルレーシング社長号もなんだかトラブル?
ドタバタしてます。で、午後は予報通り 雨が降りだして本日終了。
大阪よりももっと遠い広島からエントリーされている光元選手の
CB1300SFです。カッコイですな。 と、ここでカメラの電池も終了。
ついてないですな。 日曜日の予選決勝は写真なしです。
Σ(゚д゚lll) なんと雨模様から一転 快晴です。予選もドライ、決勝も ドライで走れましたー!
よかったよかった。結果は?まあ、ドン欠 位を漂ってましたが、
2秒台にも入ったのでひとまずはよしとします。 走行会か、ライセンスをとって
練習に行かなければタイムアップは難しいですな。
とりあえず、次の目標は0秒に入れることですかねー。
しかしTOT、いつもお客さんがいっぱいで出店も屋台も
ガレージセールも 盛り沢山でレース以外でもとても楽しめますねー!
関西もこの勢いを取り戻したいですな。簡単ですが、筑波レポート。
アプリリアRSV ミレ。なんだかかなり手こずってます。
部品が来るのが遅かったり、その他にも色々改造点があって
明確出ない問題などがあって進まなくて焦ってますが
国産ではあまり見かけないコッター複数溝です。外れにくいメリットは
ありますが、着脱もしにくいどす。
色々な問題を一つずつ解決しながらやってます。
やっとヘッド組めましたー。
レース用のシートレールのスペアを制作したり
変わり種のエリミネーターのキャブセッティングをしたりですねー。
FZ1に悪さしたり
CBR600RRABS仕様の前後、足回りオーバーホールをしたりですねー。
鈴鹿サーキットに遊びにいったりドタバタしてますー!
ほなまたー!(^.^/)))
2013年06月19日 | コメント (0) | トラックバック (0)
梅雨ですなー。
梅雨入りしていますが、雨が降りませんな。 水不足にならないか心配?な今日この頃。
如何お過ごしでしょうか?蒸し暑いですな。 そんなこんなで頑張って
作業させていただいている 仕事をちょっとだけ小出しに紹介している
最近のシリーズ行ってみましょうかねーε=┌(;・∀・)┘イッテミヨ!!
シャーシダイナモも相変わらずぼちぼちと稼働しています。 MOTOGP風味のサイレンサーで爆音ですが
、セッティングです。 Juice Box PRO にてセッティングしました。なかなか使いやすいソフトですな。
JE ピストンにてスペサルなピストン制作していただきました。 今風でカッコ良いですなー。
でもすこ-し加工が要りました。その後、WPCです。
ピストンピンも短くなって軽量です。
ミッションの組み換えです。
ドックのぐわいをチェックします。ボスの山の角や、溝の角が丸まってくると ギア抜けなどを起こしてしまい
GPZ900R用 ショートタンクも注文が入って頑張って制作しております。
アベノミクス効果で豪華なキャリパーをお買い上げです! このまま景気浮揚していってほしいものです!
市販のキャリパーサポートでは剛性が足らないので 7075ー25ミリ厚の材料から制作です。
よく効くキャリパーを使ってサーキットなどで走行すると キャリパーサポートがたわんで
パットが斜めに減ったりします。 母材の材質や厚みを変えることでたわみを防止します。
まだ続きますー。
2013年06月19日 | コメント (0) | トラックバック (0)
粉体ペイント
なんだか読み返してみるとほとんどエンジンネタばかりですが、
もちろんほかのこともやってます。まあ、外注仕事で出せないものも あるので
全部ではありませんが、こんなこともはじめましたー!
ということで最近のシリーズですー!行ってみよー!
この黄色いバネは言わずと知れたオーリンズ。
新品のこれを剥離して
ジャーン! 大型恒温槽です!かなり前に購入してたのですが、手がつかず、
危うく物置になりかけてましたが運用始めました。
まあ、主に何に使うかというと大型オーブンですな。なんでも焼きます!
とりあえず、特殊パウダーかけて焼き上がり。
この色はUSリンクルカラーといって変わった肌が素敵な一品です。質感UPに最高。
190度位の高温で焼くので金属部品でないと厳しいですが、エンジンのカバー類、
ステーや小物、その他いろいろ対応します。カラーもいろいろありますので
これもまた紹介していきます。もちろん、エンジンオーバーホール時に エンジンのオールペイントや、
ガンコート、フレーム補強の際に粉体ペイントなど 内製でやってみたいと思います。
J-GP2ヘッドのポート加工終わりました。
データがないので1000ccのSBK仕様に近い感じでの加工で様子を見ます。
ついでに前に加工していたZZR1200のポートも加工しました。
ZRX系ヘッドと比べてINポート径が大きいので早く組んでみたいですな。
こちらはリリースされたばかりのナイトロン NTF43Φ
コンベンショナルレーシング シリーズ フォークですな
。このフォークは購入時に全長に合わせたインナーチューブ、表面処理、カラー、
スプリングレートまで指定できるセミオーダーなスペシャルフォークです。
コンプレッションにHi,Loの独立調整がついています。市販車では
YZF-R6が最初に標準装備しましたな。正立フォークでは初めてではないかと。
サーキットではセッティング幅がより広がり便利ではないかと。
シールもSKFシール標準装備ですな。アウターチューブは
カシマコートです。これは自己潤滑性のある硬質アルマイトですな。
簡単に言うと。まあ、豪華!
後発だけにオーリンズを研究しているみたいで基本寸法、アフターパーツなどは
オーリンズのものを使用できますが、ボディーサイズは、同一出ないので車種専用品というわけには行きません。
なのでどうしても加工が必要になります。 アクスルのあタッチメントなども別途制作が必要です。
キャリパーサポートなどはオーリンズのアフターパーツが使用できます。
スタビライザーなどは外径差があるので使用できないものもあるかもしれません。
今回もオーリンズにはあるディスクの逃げがナイトロンにはないのでジグをこさえて
新品高級フォーククランプしてバリバリ切削します。ドキドキ(;´д`)
オーリンズのフォークのボトムに合わせてかなりの量を切削したので
ネジ山出ないかドキドキ(;´д`)ものでしたがなんとか出来上がり。
無事各部、クリアランス取れましてできあがりです。
ジグ作ったので次回からは 楽に作業できます。困った方はよろしくー!
溜まった分を一気に放出してしましましたがまた地道にネタを探して アップしますー!
ほなまたー!
2013年03月16日 | コメント (0) | トラックバック (0)
またまた
乗っているうちに最近のシリーズ 続きます!
RSV1000ミレ
出たときは尖ったバイクで性能もかなりのものでしたが時代の流れですかねー?
今では普通?のバイクに感じます。 しかしさすがロータックス 10年以上前のバイクですが、
最新バイクと同じような設計が見られます。さすがエンジン屋さん。
勉強しながら作業させてもらってますー。
複雑なバランサーシステムがついてます。面白いですな。
右にも左にもヘッドにもバランサーが。
アプリリアやりながらYZF-R6エンジンのオーバーホールです。
肝心のヘッドメンテナンス。バルブも使用時間考えてそう取っ替え、
バルブシートもシートカットして合わせます。
エンジンに囲まれてます!幸せ? 国産はパーツの流通が早いので
オーバーホールもサクサク終わります。
街乗りとは違いレース用エンジンはバルブシートの当りもうすうすに仕上げます。
カムシャフト比較。左からZZR1200純正、マジー、WEB CAMです。
ハイトは1ミリ程しか変わりませんが作用角が広くなってます。
今年のエンジンはどれで行こうかな? 面白いことにZZR1200純正やヨシムラはIN,EX非対称ですが
アメリカ製は対象で IN.EX入れ替えれます。ということはハイブリッドで入れ替えれますな!
(ΦωΦ)フフフ… いろいろやってみます!
一番手間と時間のかかったのがこのタンク。
また詳しく 新商品紹介ででも書きますので。
こちらはZZR1200エンジン。zzr1100、GPZ1100,ZRX1100
ファミリーみたいな感じで共通部品が多いですな。
品番が違うものもありますが、加工のグレードが上がってるくらいで質量などは同じものが多いです。
この1200のエンジンもそうでしたが、最近多いのがエンジンオイル交換は、豆にやっているのですが、
入れているオイルが安いオイルリザーブシステムなどのもので
エンジンの性能に適したものでないのを入れているのが多くて
やはり熱的に厳しい部分ではかじりや摩耗がすすんでいました。
長くエンジンを使おうと思ったら安いオイルを短距離交換はやはりダメでそこそこのグレードオイルを
適正距離交換これが一番ランニングコストも性能維持もできますね!間違いない。
ZZR1200は、ZRX1200ヘッドにスワップ。ヘッドメンテナンスです。
なんだかINバルブシートの感じよりもEXのシートが以上に荒れています。
添加剤か燃料系か?バルブフェイスも軽く修正しましたが傷は深く使えません。
こんなケースはまれにあります。大体は燃料の添加剤で、中には攻撃性が高い商品があるのでしょうね。
今回はバルブ全部交換で、シートカットで修正しました。
ハイカムを組むのでカムスプロケットをジグで固定してバーニア(長穴)加工です。
ボルトが止まる部分は焼きが入っていないのでサクサク削れますが、歯の部分は超硬です。
出来上がり。これで5度ずつくらい前後に触れます。
組み込んでバルタイです。ヘッドがでかいのでやりやすいですな。
最新SSなどは測定子を差し込む隙間も少ないのでやりにくいです。
これもYZF-R6です。こっちのほうが高年式です。
部品の加工が変わっていたりしてますが、どちらかというとコストダウンな感じがします。
まあ、合理化ですね。
このエンジンもヘッドメンテ、シートカットして
新品バルブに交換です。チタンバルブは時間で管理しておかないと
破損した場合がエンジン全損になるので怖いですからね。
転ばぬ先の杖っていうか、、、でもユーザー様からすると部品代が一気に
10何万上がるので辛いところですが。 (;´д`)
今年から全日本選手権のJGP2クラスは若干レギュレーションが変わり、
エンジンの加工に関する部分もかわりましてポート加工もOKとのことで早速導入です。
CBRエンジンですが時間もなかったのガリガリあっさりと行きました。
ポート触るとなんかレーサー触ってるって感じになりますな。まあ、絶大な効果はないと思いますが。
さてさて、また次回に続くー!
ほなまた。
2013年03月16日 | コメント (0) | トラックバック (0)
いよいよ暖かくなってまいりました
暖かくなったり寒さがぶり返したりしていますが 少しずつ春の 気配が現れてきましたが
如何お過ごしでしょうか皆様 。 私はおかげさまで忙しくさせていただいております。
今年の冬はエンジンのオーバーホール、チューニングの他にも
メンテナンス、改造など多彩な内容のお仕事をいただきまして ドタバタしてました。
その中で新商品の設計や新業務などの準備で さらに忙しく、、、 などとブログをサボる理由にならないですが
すいません。サボってました。m( __ __ )m 幸い写真はたくさん撮っているので ネタには困りません。
さてそろそろ最近にシリーズ行きますか!
今年の冬の一番多かったのはZRX,ZZR1200エンジンをチューニングして
GPZ900Rにスワップ搭載する内容でした。
これは、昨年、自分の忍者に初めて試みたことでGPZ900Rに1200系のエンジンをスワップして
街乗りからサーキットまでどのくらい走れるか、耐久性やイージーさフレームとのマッチング、
補強の有無などテストしてみた感じですがかなり高評価でこれはお客さんにオススメ出来ると思ったので
そのセールスでお仕事がいただけて狙いどうりに乗ってくれたお客様に感謝です。
それで今年、そのお客様からの直接のフィードバックからさらに仕事がもらえるとさらにグー!(^o^)ノ イエー!です。
結論から言うと メッキシリンダーGOODです。今まで900エンジン、1100系エンジンをいじって
サーキットや街乗りしてきましたが、いじってパワー上げれば上げるどシビアさが出てきて
例えばオイル消費なんかはもう常につきまとっていましたがまず、それがないだけでもかなり精神的に違います。
その他、利点は色々とありますが割愛。
まあ、ニンジャ系の最終形なのでそりゃそうか!ってことメーカー様がやってくれてます。
オススメ。まあ、ニンジャデカヘッドがルックス的に最高ってヒトには無理強いしませんが、
エンジンと足回りさえツボを押さえれば忍者でスーパースポーツぶっちぎる!
なんて夢物語でもなく現実的なコストで実現できます!
フレームなんかノーマルでもサーキットでタイム出ますよ!
オット、写真はオイルパン加工です。ニンジャ形エキゾーストもこれと、マニホールド加工で装着できます。
エンジンスワップで必要になるヲーターラインです。
忍者のノーマルサーモスタットに接続します。忍者用のFCR,TMRを付ける場合場合にはあまり問題になりませんが
ZRX用のキャブレターをつけるとスピゴットがショートなのでかなり位置関係がシビアになります
。タンクのコックもそうですね。アルミで新作すれば角度やサーモスタットオフセット量なども
自在なのでキャブのタイコとの干渉も避けられます。
ココちゃんとしてないと危険です。温感と冷感ではキャブレターの位置変わりますので。
タイコとサーモスタット、マニホールドのクリアランス角度調節しても3ミリありません。
もううちでオーバーホールする際には定番となりましたWPC加工です。
低コストと、効果のバランスの高い加工になりますので誰でも確実に体感できます。
うちはオカノブラスト様で施工してもらっていますが、丁寧な仕事、梱包、短納期で大変助かっております!
WPC以外にもDLC.タフラット、バフ研磨、ブラストなどもやっておられますので下地などにもどうぞご用命ください。
JEピストン 79Φ 12.5:1 にWPC加工 定番メニューです。
オイルパンカット後、溶接です。オイル容量ダウンによる影響ありません。
ストレーナーいろんな長さあります。
ロータックスエンジンのアプリリアもエンジンオーバーホールやっています。
サクッとエンジン降ろしてばらして部品発注。それからがなかなか長いです。
オーリンズ正立フォークのオーバーホールと、改造
まず、普通にバラバラに。
さらにジグこさえて
ボトムまでばらしてアルマイト加工です。人とは違った感じにしたい方にはオススメです。
オーバーホールついでにいかがでしょうか?最近オーリンズ増えてますよねー!
若い子では純正仕様と思っている人もいるようです。まあ、リアサスも採用されていますからねー!
なんか今回は字が多いですな。
長くなりそうなので次回に続くー!
ほなまた!
2013年03月16日 | コメント (0) | トラックバック (0)
寒い日が続きますが、
年明けも相変わらず忙しくさせていただいております。新年あけまして、如何お過ごしでしょうか?
まだまだ寒いのでバイクに乗ってツーリングってのはまだ早いですが
この冬に日にちのかかるメンテナンス等は、いかがでしょうか?
春先に気持ちよくスタートできますよ! とまあ、営業もしてみましたが、
最近のシリーズです。
バルブ数種類です。また悪巧みしてます。
忍者系1038CCエンジンにキャブレター口径のマッチングのテストです。
TMR38ΦからFCR41Φに交換してセッティング、パワー特性を調べてみます
忍者エンジンにはマニホールド内径の関係でFCR41Φでもスピゴット肉厚を
確保するため内径拡大には限界があります。 ベンチュリーは41ミリでも
スピゴット内径は36ミリと絞られています。まあ、構造的に仕方がないですが。
ポート径も同径なので拡大しなければこの口径になりますな。
TMR38、40、FCR41とテストしましたが、エンジンの改造度合いなどで
変わってきますが、このエンジンでは、TMR38Φが全開域では一番良かったです。
もちろん、空燃費は、どれも合わせての結果です。同条件では、38Φのキャブが
流速が早くて全開域中間回転数のパワーの乗りが良かったようです。
そのことはメインジェットにも現れていて、38Φでは、145番のMJが
40Φでは、158番、FCR41では、160番位になりました。
吸気流速が早いと小さいMJでも吸い出しが多くて必要なガソリン供給ができたようです。
もちろん、これは全開固定でピークパワー付近のみのテストですので
大経キャブレターがダメだということはありません。マフラーやバルブタイミング、
点火時期などでまた変わってくることです。ポートの拡大や、スピゴットの
径の拡大でもかなり革ぅってくるでしょう。サーキットでは、ライダーによっては
コーナーリングの立ち上がりの付きの良さを嫌ってそこをぼかすためにわざと
口径の大きいキャブを使用する場合もあるでしょう。
まあ、同条件でテストしてなかったので良いデータ取りになりました。
あとは、正月の休みのあいだに去年、サーキットやツーリングなどに酷使した自分の忍者のエンジンをばらしてました。
ピストンです。JE製79Φピストンです。 かなりサーキット走行して、距離も走ったのですが、
傷一つありませんでした。 まあ、1200系エンジンのメッキシリンダーも良いですし、
シルコリンプロ4プラス による皮膜の強さや潤滑性能、もちろんJEピストンの設計の良さも影響していますが いい感じです。
リングもまだ半分くらいのあたりで継続使用できます。 このエンジンはとりあえずで組んだ暫定仕様ですので
この冬に色々と手を加えていきたいと思ってます。 またまたマニアックなレポートします。
ほなまたー!
2013年01月10日 | コメント (0) | トラックバック (0)
明けました。
明けましておめでとうございます 旧年中はご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。 本年が皆様にとって輝かしい年となることをお祈り申し上げます。 新年は1月7日より通常営業とさせていただきます。 皆様のご来店を心よりお待ちしております。2013年01月07日 | コメント (2) | トラックバック (0)
年末ですな。
年末も差し迫ってまいりました。今年は寒くなるのが早い感じがしますね。
かなり早い段階で初雪なども降っていました。 クリスマス前ですが如何お過ごしでしょうか?
相変わらずこちらはバタバタしていますが、最近のシリーズいってみますかね?
それでは、こちらのヘッドZRX1200とZZR1200ですが並べるとポートの位置が こんなにも違いますね。
ちょっと面白いことを画策中です。
JEピストン WPC加工済みです。ZZR1200系エンジンはハイコンプピストンでかなり馬力が上がります。
ううーん、美しい。ん?これってへんですかね?
ZX14R 慣らしも終わったのでマフラー交換と行きましょうか。
チョイスしたのはレース界では超メジャーなアクラポビッチです。
日本メーカーほどの精度や美しさはないですが、性能を出すための ノウハウや、
使用するパイプのサイズなど既製サイズになければ作ってしまう などのこだわりのメーカであります。
赤がノーマルであとはバッフルありとなしのフルパワーです。
燃調はまだやっていなくてエアクリーナーなどもSTDですが なんと驚きの190馬力超えでした。
まあ、寒いのでパワー出やすいですが SAE修正馬力でも180後半ありました。
これはあと少し触ると200オーバーも いってしまいますな!最新バイクはすごいですな。
そらトラコン標準装備になるわ。
いかつい顔です。ナウシカに出てきそう。
お次は追加作業でキャブレターも行ってしいました。
オーナー様ボーナスよかったんですかね? ゼファー1100ですが38Φをチョイス。
取り付けしてセッティングです。
最初にごちょごちょやっていたヘッドはこんな感じになりました。
ダウンドラフトではフレームとの干渉が気になるのと、
タンク裏のエアボリュームが 少ないようなのでZRX系ヘッドより20ミリほどハイポートでショートな感じで制作 してみました。
かなり吸気ポートの容量もあるのでパワーチェックが楽しみですが
その他も今回は色々と実験的な要素もありますがテストしてみる予定です。
うまくいったらメニュー化しますよ。ZZR1100系にも応用可能ですな。
今年はあと一回は更新したいと思います。
ほなまた!
2012年12月23日 | コメント (0) | トラックバック (0)
すっかり師走です。
全国的に寒波がやってきて大変寒いですが 、
皆様如何お過ごしでしょうか? もう師走ですが、
今年中にもういっかいツーリングに行きたかったのですが このまま冬眠になりそうでございます。
しかし今年はサーキットやツーリングで 結構走り回りました。
来年もこのペースで行きたいと思います。 さてさて最近のシリーズです。
では行ってみましょうか!
サイドから見ると、ヤマハ?みたいに見えますが 見慣れないヘッドですが、
3機頭といえばこのバイク イギリス生まれのトライアンフです。
このシーズンオフにオーバーホールをご依頼頂いたものです。
ざっくりとカーボンを落として各部チェックです。燃焼室がNCマシン仕上げになっておりました。
なかなか手が込んでますな。3発で675CCなのでどちらかというと1000CCサイズの
部品レイアウトでしたが、600と1000のいいところどりな感じですな。
STDの燃調がどうも濃い設定なようで走行距離の割にはカーボンの付着が多い感じでした。
バルブの傘径は1000CCでバルブスプリング、ステム径は600みたいな。
バルブスプリングもシングルでバルブ材質はチタン。イニシャルはかなりかかっているみたいな。
EXポートはDポートに最近の型からはなってます。
ピストンは洗浄して再使用です。シリンダーのメッキは問題ありませんでした。
バルブシートカットして、当たりを調整してヘッドは出来上がりです。
シリンダーのスリーブを見ると、ケースにスリーブをあとから装着しているようで
ウエットライナーですが、ケース下部に水漏れがないよう、
シリコンガスケットを塗ってから圧入しているようでした。変わってるなー。
ヘッドを載せてカムシャフトの保持部分に荒れがでていたので研磨します。
綺麗に加工できました。バルタイとって出来上がりです。
お次はゼファーくんの足回り交換です。
ホイールはダイマグの7本スポークです。ネイキッドにもお似合いですな。
ステムはK-factry製でフォークはZRXダエグ用をペイントして使用します。
その前に、ステムベアリングをチェックです。案の定いたんでましたので交換です。
ヘッドライトステーなども交換しまして前回り出来上がりです。
アクスルシャフトなどのサイズも変わったのでフロントのしっかり感もアップしたことでしょう。
それでは、まだ続きます。
ほなまたー!
2012年12月13日 | コメント (0) | トラックバック (0)
久々です。サボりすぎ。
久々です。サボりすごました。 生きてます。何とか。
季節はもう冬になってます。8時間耐久以来ですな。
いろいろとネタはあるのですが、最近?のシリーズから。
KTM RC8Rです。
オイルプレッシャーからクランクシャフト焼きつきです。
クランク交換です。新型のクランクに交換します。
クランクメタルをジグを製作して取り外します。
取り付けもジグを製作して挿入します。
ちなみにドカティもパニガーレからクランク保持はこのメタル方式に
変更されました。高回転、高負荷にはメタルがいいのですな。
コンロッド形状もAアームでかっこいいです。
価格も安いですし。
そんなjこんなでこれからは豆に更新しマース。よろしく。
ほなまた!
2012年11月13日 | コメント (0) | トラックバック (0)
8耐続き
毎度です。 8時間耐久の続きです。
梅雨明け手からというもの関西地方は雨も降らず
快晴な天気が続いていましたが鈴鹿でも絶好の快晴で 解けてしまいそうでした。
雲ひとつない空です
チームはゼッケン55番のGSX-R1000と、
ゼッケン5番GSX-R600の4時間耐久組みも 3台で出ています。
ピットには今年4時間耐久ライダー予定だった井上幸三さんの遺影も飾られています。
みんなを励ましてるのかしんどそうなのを見て笑っているのか(笑)
いきなり決勝のナイトセッションです。
a href="https://www.speedtec.co.jp/images/P1000841.JPG" mce_href="https://www.speedtec.co.jp/images/P1000841.JPG">
いきなり最終セッションです。写真撮る暇無かったです。
決勝は、トラブル無く 31位にてチェッカーを受けました。 無事完走です。
次の日の片付けも快晴で暑かったです。 8時間耐久の疲れも片付けも出来ないまま、
次は韓国パジュスピードパーク5時間耐久ロードレースに出発です。
メカニック兼ライダーで久々に走ってきます。 また気が向いたらレポートします。
ほなまた!
韓国5時間耐久レースは優勝出来ました!
2012年08月11日 | コメント (0) | トラックバック (0)
無事に大きなイベント終わりました。
毎度お久しぶりです。 暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?
世間は盆休みというものらしいですね。遅くなりましたが8耐レポートです。
夏の一大イベント鈴鹿8時間耐久ロードレースの出場車両
アプリリアRSV4 ゼッケン555 コンフィア&ルナソルジャパンHMF
のメンテナンスを請けおったのですが
、前年度も8耐をはしらせて いた車両なので安請け合いしたのですが、
これが困ったチャンでして まあ、大変でしたがなんとかやり遂げました。
たまっていますが最近のシリーズですー。
いきなりショッキングな感じですがさすがイタリア車両 いろんな事が起こりまくりました。
リアバンクですが、ダウンドラフト吸気ですのでエアボックスに吹き返して
全気筒に破片が吹き返して全滅でした。 ちなみにこれ2回目。
6月末のテストだったのでこれからは時間の勝負です。 すぐさま部品発注しましたがなかなか届きません。
腰下もダメージ大でした。
ようやく部品もそろってきて本番エンジン製作です。
ホイール等も届いてクイックシステムに対応すべく加工します。
アプリリア純正コンロッドボルト 肉抜きされていてかっこいいデザインです。
まだ部品が足りないですが時間が無いので組んでいきます。 決勝用エンジンです。
動弁系は新品部品が間に合いました。 ハイカムを組んでいます。
バルタイを合わせるのに3個のスプロケットを 調整しながらあわせます。
動弁系の対策部品は時間が無く製作断念。 純正部品の組み合わせでいきました。
ミッションはカセット式でレーシーですが?トラブルにつながるところもあります。
ミッションにトラブルが出ないようにおまじないをします。
どたばたでエンジンの馴らしも出来ないままに鈴鹿入りです。
ピットの設営を水曜日にしました。 木曜日の午後から走行です。
時間が無かったですがTカーの製作もしました。まあ、部品取りですな。
長くなったので次回に続きます。
ほなまた!
2012年08月11日 | コメント (0) | トラックバック (0)
もうそろそろ梅雨明けですね。
お久しぶりです。なかなかブログ更新できない(完全にサボり癖)
鈴鹿8時間耐久レースの仕事でてんやわんやになってしまってます。
予想外にマシンのトラブルが出たり思うようにセッティングがすすまないなど
時間だけが消費されていきますが、ラストスパートでがんばりますよ! さて最近のスピテクシリーズです。
忍者にカーボンホイールを取り付けです。
ノーマルスイングアームの幅に6J×17のホイールをインストールして さらに200サイズのタイヤを装着します。
かなりタイトですが、寸法的に可能です。フレーム側の加工は必要ですが。
スズキGSX-R600のエンジンオーバーホールです。
走行距離管理で動弁系パーツの交換時期でしたので
値段は張りますが、バルブ総交換です。今年の4時間耐久レースに
エントリーしてますので念入りにパーツチェックします。
アプリリアRSV4ファクトリーもエンジンオーバーホールです。
クランク周りのデザインはよい感じです。
動弁系に負担がかかるようでカムチェーン、バルブ、スプリング、テンショナーなどの
トラブルが出るようです。改善方法を模索中。
KTM DUKEにカーボンホイール取り付けしました。 純正オプションのカーボンパーツ満載のこのデューク。
カーボンホイール装着でさらに軽量になり、楽しいマシンになったようです。
6月末の鈴鹿サーキットテストに参加しました。 1日目は雨で
感触を確かめる感じで走行。
2日目はドライにて走行出来ましたが、足回りなどに問題発生。
手持ちのパーツでは改善の余地が無いので最後の走行をキャンセルで
次回に持ち越しとなりましたが感触はまあまあでした。
ZZR1400 のスリップオンマフラーの製作です。 デビルのサイレンサーで製作依頼でした。
寸法と、見栄えのバランスで パイプサイズにこだわって製作させていただきました。
角度も大人な角度?で製作しました。
今月いっぱいは何かとばたばたしますが、また、ブログ更新します。
ほなまた!
2012年07月13日 | コメント (0) | トラックバック (0)
今日は暑いですね。
お久しぶりです。生きています。
あまりの忙しさ&段取り悪さでブログ更新のやり方を忘れるくらいでした。
いまいち仕事の写真をとっていないのですが、最近のシリーズ行きます。
ゼファー1100の車検&カスタム です。
高年式のゼファーはノーマルマフラーに触媒が付いていますので
車検時には元に戻します。そのついでにカットしてある
オイルパンにドレンを追加します。
オイルパンをはずします。一番低くなっているところで
マフラーを避ける位置に穴を開けます。
ドレン口を旋盤で削りだしてねじ切りします。
溶接してペイントして出来上がりです。
これでオイル交換時に全部抜け切ることができます。
まあ、気持ちの問題かもしれませんが。
BMW S1000RR にマジカルレーシング製カウリングをフィッティングしています。
サーキット走行には必須ですね。
ZZR1100Cのフォークオーバーホールです。きれいに乗っておられるオーナーです。
シーズンの乗り始めは色々と不具合が出やすいものです。整備してリフレッシュしましょう。
バラスとダストシールの隙間から進入した水分でオイルシールの押さえのクリップが錆びて
それがオイルシールリップに入ってオイル漏れを引き起こしていました。
きれいにさびを除去してシール交換でインナーチューブにも点錆びが浮いていたので磨いて出来上がりです。
モタードもやります。ハスクバーナにオーリンズのフォークをインストールです。
ステムシャフト加工、ホイールカラー、ディスクアタッチメントの
オフセット変更で出来上がりです。あとは、ゼッケンプレート、
フォークガードを取り付けるステーを製作します。
ディスクオフセットあわせを旋盤で精密に加工。
フロンと回りは出来上がりです。
当社で車両購入していただきました。MVアグスタ F4
どのような車両でもさがしますよ!ありがとうございました。
そんなこんなで頑張っています。
ほなまた
2012年05月26日 | コメント (0) | トラックバック (0)
レースシーズン到来
暖かくなってレースシーズンも始まりました。
今シーズンからST600もレギュレーションが少し変更になったところがありまして
足シフターがOKや、ヘッドガスケットの変更が可能になったりと、
まあ、微妙なかんじですが、 レギュレーションにあわせてオーバーホールついでに変更します。
ヘッドのオーバーホール完了です。
ケース洗浄、チェック完了で天日乾燥。
アメリカ製のヘッドガスケットです。少々薄くなっています。圧縮アップ
バルタイどうしよう?
シリンダーは一年使用でこんな感じです。ホンダは仕方ないですな。
くみ上げて馴らししてセッティングですな、いそがな。
ほなまた!
2012年04月11日 | コメント (0) | トラックバック (0)
最近
最近、どうにも忙しくて、また、花粉にやられて(言い訳)
ブログアップできてません。今日は、どうにか少しだけ。
サボり癖ですな。
バックからも。
4月も目前の3月のおわり。新車馴らしです。
気持ちいいですなー。
ぴちぴちですな。生き生きしてます。
馴らし完了でオイル交換して、一度まわします。
中中どノーマルに「してはハイパワーでした。
この先が楽しみです。
最近地味な基本メンテナンスを多くいただいてまして
写真を撮り忘れ出であまりネタがありません。
また頑張ります。
ほなまた
2012年03月29日 | コメント (0) | トラックバック (0)
暖かくなってまいりました。
春の訪れを感じさせる暖かい日が来ましたね。
冬眠から覚める日も近い?もう各地で地方選手権ロードレースが
開催されますな。今年は寒くて低い路面温度でまともに
練習できていないのにもうシーズンインです。頑張ってください。
ツアラーはもう少し暖かくなっったらシーズンインですね。
今のうちに愛車も冬眠から安らかに覚めさしてあげてください。
運行前点検?お待ちしています。
さて、最近のスピテクシリーズです
国産4メーカー、KTM、アプリリア、後ないのはBMWくらい?
毎日忙しくしております。しかし困ったチャンが多くて作業難航気味。
怪しく光るパーツたち。WPC&MOS2 組み込みまちです。
カワサキの最新 ポンピングロス減少 サービスホール。
スズキと違って五角形ではありません。楕円
いろんなメーカーのを見比べていますがさまざまですな。
カワサキZX10Rエンジン積み込みです。先にヘッドからオイルをどくどく。
うちでは信頼のシルコリンオイルです。最高の潤滑性能で
エンジンの内部磨耗をカバーしつつ、パワーアップします。
600には0w-20 1000には10w-40を使用します。
最新スーパースポーツは、キャブとは比べ物にならないくらいの
大径ポートですが、過渡特性をよくするために楕円スロットルボディ、
サブバタフライなどによりハイパワーを扱いやすくなっているようです。
巨大なファンネルも楕円テーパー。2,3番がロングなセット
キュイーンと旋盤にてシフターロッドを製作。
きっちり長さを合わさないとレバー比が変わってします。
ほいっとたまたま現れた助っ人に手伝ってもらって
エンジンマウント。さくっとシャーシダイで慣らしです。
今となってはなつかしのエックスフォーミュラスーパーバイク
00R1です。もう12年落ちでリフレッシュです。
うちでは、ホイール、ステアリング、サスペンションリンク
周りのベアリングチェック&交換、診断をお値打ち価格
39800円にて受けたまっておりますのでぜひ。
もちろん、試乗して、サスペンションのチェック、セッティングの
方向性指南も行っておりますのでお気軽にー!
ということでR1も全身チェック&キャブレターオーバーホール。
チェックの結果、ステムベアリング、ホイール、リンク周りのベアリングアウトでした。
交換しています。R1は、ステムベアリングがだめになりやすいです。
超、高級パーツたちがやってまいりました。今年はこれたちを
使用したレースもやります。気ー使うなー!
ほなまたー!
2012年03月07日 | コメント (0) | トラックバック (0)
たまに暖かい
寒い日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
今年もパッチをはくことなくやり過ごせそうです。
パッチはいたら負けた気がスルー、、、、
そんなこんなで最近のシリーズです。
バルブタイミングとキャブセッティング、点火タイミングの
相関関係のテスト&FCRの針のテスト。
ヤヤコシヤー。嵌ります、、、
忍者ミッション(ZZR1100)もですが、ハイパワー出して
常時、回す人はミッションのチェックも必要です。
アウトプットベアリングにも供回りした跡がはっきり残っています。
ということはケースも消耗品だということですな。
アウトプットシャフトシール交換。
寒い時期はゴムが硬化してオイル漏れやすいです。
新品と比較するとぴちぴち度合いが違いますな。
かわゆいカムチェーンテンショナーです。
最近のエンジンはどれもスタンダードでも ハイパワーです。
色々と対策はされていますがやはり
メンテナンスを怠るとブローの危険があります。
サーキット走行をされる方は、気をつけましょう。
ワンシーズンでピストンピン、カムチェーンなどにダメージがありました。
メタルもダメージが。まあ、エンジンで190馬力近いパワーを発揮していますから
耐久性がヤヤ犠牲にされるのもいたし方ありませんが、
レースユーザーならまだしもストリートユーザは、エンジンのオーバーホール時期など
気にしないものなので考え物ですね。エンジンを酷使してる気がする人は
オイルパンをあけるなどしてチェックすることが重要でしょうな。
10r純正ピストンです。 ART製鍛造ピストン
レーシングなデザインです。
裏も肉抜きまくりです。
ヤマキヨ号もまた走り出します。
ほなまた
2012年02月28日 | コメント (3) | トラックバック (0)
忙しくしています。
寒いですねー。大阪でもこの最近は、雪がちらほらして たりして
冬って感じがします。凍結注意。
この時期は、待ち乗り、レーサーともにエンジンのメンテナンスが
おかげさまで多く、いただいておりまして、段取りが大変です。
ばらして採寸して加工、コーティング等に出してその間に
部品注文、加工、組み立てをして、組みあがったらエンジン載せて
シャーシダイナモで馴らし&キャブ、インジェクションマップ製作などと
チューニングエンジンですと、その間にバルブタイミング&点火タイミングのマッチング、
点火カーブのマッチング&バルブクリアランスの組み合わせ等でそこに
キャブレターの口径違いやFCRからTMRに変更などと
フルコースの内容もあるので実験的なものも含めてかなりテストできています。
バルブタイミング変更用にカムスプロケット加工です。
ジグで固定してスプロケット固定穴をバーニア加工。
綺麗にできました。進める側にはコマずらして使用します。
うちでよく使用するダイナ2000です。これもエンジンの仕様によって
タイミングがかなり変わります。固定で使用している方は
もったいないですよ。かなり特性を変化させることができます。
今年の冬は忍者系のエンジンのオーバーホール、チューニングが
多く入って、さらにマニアックな内容のメニューが目白押しで勉強になります。
WPC&MOS2の加工も多くいただいております。
カム山、ジャーナル、ピストン、リングなどのフリクションを
減らしてスムーズに高耐久性を持たせるには抜群です。
エンジンのペイントがはがれていて、外装が綺麗のに
いまいちパリッとしない車両にエンジンのペイントが効きますよ!
ガンコート、粉体塗装などもできますのでオーバーホールのついでに
いかがでしょうか?
ガソリンタンクに寒い時期は結露して水分の混入が見られます。
春のエンジン再始動までにタンクの清掃もオーバーフロー対策には
有効だと思います。
レーサーのカワサキ10Rもオーバーホール前のデータ採集で
シャーシダイナモ上でスタンバイです。
お待たせしているお客様、すいません。
順次、仕上げていきますのでしばしお待ちを。
ほなまた!
2012年02月17日 | コメント (0) | トラックバック (0)
久しぶりの更新
あけましてからなかなか更新の進まない当ブログです。
サボり癖が付いてしまいましたが、頑張って更新していきます。
さてさて 最近のスピテクです。
カーボンホイールです。ディアベル用の8.5J×17インチです。
大迫力のワイドホイールに240/35-17を装着です。
車用みたいなサイズです。
出来上がりです。
他車種流用装着です。スズキ用をカワサキに
もちろん、すべての寸法が違うので加工部品も多岐にわたります。
ハブ切削でオフセットあわせ。
スタッドボルトを挿入して出来上がりです。
ディスク外径の違いからカラーも製作です。
ジグを製作してキャリパーサポートのオフセット調整。
SRX600のやわなステッププレートをしっかりしたものに変更
忍者エンジン オーバーホール+α
その他もろもろ頑張って進行中です!
ほなまたー。
2012年02月11日 | コメント (0) | トラックバック (0)
あけまして
新年明けましておめでとうございます。
本年も皆様、よろしくお願いします。
というわけで、今年も仕事始めですが、
年末、ばたばたしていたもので仕事始めが
掃除、かたづけになってしまいました。
年明けも寒いですが少し乗ってみました。
寒くてもそれぞれの季節でバイクの楽しさがありますね。
防寒していればこの季節も澄んだ空気を感じれたり
エンジンも元気がよかったりタイヤのグリップがしなかったりで
どきどきしたりと楽しんできました。今年は事故なく安全に!
2012年01月05日 | コメント (0) | トラックバック (0)
師走です。
あっというまの師走です。今年も早かったですね。
今月は色々ありすぎまして、仲のよい人が2人も
この世を足早に去っていかれまして、なかなか元気が出ません。
まあ、切り替えて来年からは頑張っていきましょう!
さてさて、今年ももうすぐ終わりですが、今年はオートバイに
どのくらい乗れた?でしょうか。ツーリングに何回いけましたか?
私は今年は泊まりのツーリングが2回も雨でキャンセルだったので
近畿圏内をうろうろしただけでしたが、それでもまあ、距離は乗ったと思います。
来年こそ久しぶりに九州などにも行きたいですな。バイクで。
年末最後にオーリンズ。なんかめでたい感じですな。
刀に新型ツインS36CRシリーズのラインナップがありませんが
全長などから他種流用で装着できるようにしました。
リア17インチ化しているので姿勢をあわせるためにショック長をロングに
しました。これで前後のサスペンションのバランスが取れました。
少し写真が暗いですがかっこよくなりました。
190サイズのタイヤが細く見えますな。
240のタイヤですが、これを8Jのカーボンホイールに組みます。
そんなこんなで今年も終わりですが、何とかやってこれたのも
皆様のおかげでございます。 来年もひとつよろしくお願いします。
よいお年をお迎えください。
ほなまたー!
2011年12月29日 | コメント (2) | トラックバック (0)
ほっとホット
最近 朝 布団の誘惑から 逃れるのにプチ気合が必要になってきましたね。
飲み物もホットがおいしく感じます。たまに自動販売機でまちがえて
COOLを押してしまったときにはいらっとします今日この頃、
もう年の瀬まであと一ヶ月をきっております。しかし何かとばたばたしておりますが
まあ、今に始まったことではないので地道に頑張りましょう。
さてさて最近のシリーズですが、これやらないと
生きてるのか死んでるのかわからんといわれる一部の
口の悪いお客様たちがいますのでできるだけ頑張ってみます。
最近一押しの例のバッテリーですがハーレーなどに
使用するLFX27シリーズを入荷しました。27アンペアあると
かなりでかいですが重量はなんと1.9キロほどで純正が
5キロ以上あるのでかなりの軽量化ができると思います。
気温がかなり下がってきましたがこのバッテリーをつけている車両は
いつも快適 一発始動で寒い朝もご機嫌です。
クイック作業です。リアサスペンションの取り付けねじが奥まったところで
折れてしまっているのを抜き取ってねじ山再生です。
ねじの素材がドリルで穴あけする際の熱で焼きが入ってかなり
硬くなってしまい、てこずりましたが、無事終了。車庫長リンクの
調整もして出来上がりです。リンクロッドをあまり短くセットすると
ピロボールに過度の負担がかかりますのでショック長で車高を上げるように。
加工待ちのヘッドたちです。
オールペン したCBR600RRに製作したホログラムステッカーを施工です。
綺麗に発色しますので目立ちますよー! 製作承ります!
ニンジャのメーターを加工しました。
かなり明るく発光してます。メーターにもお遊びが必要ですな。
セパハン用のアッパーカウリングステーの装着図です。
ハンドルとのクリアランスもできているのでノーマルフォルムを
崩さなくてもノーマルアッパーカウリングが装着できます。
タンクとのラインをあわせるので下端をカットする必要はありまが
かなり戦闘的なフォルムになること請け合いです。
この冬のカスタムアイテムにいかがでしょうか?
ほなまた!
2011年12月03日 | コメント (1) | トラックバック (0)
冬らしくなってまいりました。
まいどですー!今年のレースシーンも今週末で終了です。
鈴鹿な人も岡国な人も頑張ってくださいよー!
しかし、同日に選手権レースを開催しなくてもいいのに。
どうにか日程を調整してくれるようにお願いしますよー!
さて、そんなこんななスピテクですが、最近のシリーズいきます!
またまた最近人気の T-craft 製の カーボンフェンダーレスKITの
取り付けです。以前の写真はシングルシートに取り付けたので
クリアランスなどがわかりにくかったのでノーマルシートの写真をアップします。
まず、片側のステッププレートをはずして、ノーマルフェンダーをはずします。
ステッププレートをはずすのはシートレールの溝にフェンダーが
はさまって装着されているため、シートレールの左右を広げる
必要があるためです。
シャキーン!
かなりの収納スペースができたと思います。
サイドカバーを付けたら小物以外は脱落しませんので
カッパや上着なども余裕でいれることができそうです。
リアビューもカーボンですっきりです。ワックスを塗っておけば
泥はねなど弾いて綺麗なままです。
微妙なアールでタンデム時のフルボトムでタイヤとフェンダーが
ヒットすることもありません。アルミの平板で製作しているものは
タイヤがあたっている後が付いているものをよく見かけます。
簡単取り付け、実用性とルックスもアップのT-craftフェンダーを
ご注文お待ちしています!
お次は ZX10Rの転倒補修です。
サーキットでの転倒ですがスイングアームのスタンドフックが
あさっての方向になってしまいました。ベースから曲がっているので
スイングアームを分解します。
かなーりひん曲がっています。ボルトを抜くのも
一苦労でした。これを修正していきます。
溶接をはずして開先加工してまっすぐにしてから再溶接です。
スプロケットガードも板金してスタンドフックもジュラコン削りだしで
製作しました。簡易ペイントで仕上げです。
スイングアームをばらしたのでついでに各ベアリングをグリスアップです。
当社では、シルコリンのスペシャルグリスを使用しております。
シャフトやベアリングのグリス切れでレースにうっすらと傷がありました。
この辺も日ごろのメンテが大切です。
寒くなってきて乗らなくなっているときがメンテナンスの時期ですよ!
ステアリングステム、スイングアームピポット、リアサスリンク周り、
ブレーキ関係や、前後サスペンションなど日ごろメンテナンスしていないところを
冬の間にリフレッシュしませんか?驚くほど効果がありますよ!
各種メンテナンス のお手伝いさせていただきますので
お気軽にご相談ください。
ほなまたー!
2011年11月26日 | コメント (0) | トラックバック (0)
寒くなってきましたな
暖かい日が続いており、すごしやすいと思っていた矢先に
突然 寒くなりましたが、皆様いかがお過ごしですか? 知らんけど
さてさて最近のスピテクですが、一気に寒くなると突然バイクの
調子がおかしくなるものです。まず、冷間時のフリクションが
増加することでバッテリーが弱って始動できない、しにくいなど、
フォークシールなどのゴム類の縮みでオイルにじみ。
油圧クラッチマスターのピストンシールのエアかみなど
いきなり出てくるものです。
カワサキの ニンジャ系のクラッチピストンもエアかみしやすいです。
ピストン研磨してハウジングの内部も清掃&研磨です。
中のリターンスプリングも湿気で錆びていることも多いので
新品に交換です。ブレーキフルードの変質したスラッジをやっつけます。
本体もフルードでペイントがはがれているのでマスキングして
ブラスト後、簡易ペイントで仕上げます。
今回はつや消しブラックで仕上げました。乾燥後、新品シールを組み込んだ
ピストンをシリコングリスで組んで少し揉んでなじませます。
後はエア抜きしてフルード交換して出来上がりです。
"
お次は、Z1000Jのアッパーカウルステーの補修です。
新品部品が手に入らないステー類も再生できます。
先端のねじ部分が折れているのでシャフトを製作して溶接します。
旋盤でシャフトを削りだしてねじをきりなおします。
a href="https://www.speedtec.co.jp/images/P1000292.JPG">
シャフトを長さを合わせて溶接して出来上がりです。
CB1100Rエンジンの鬼門の固着したヘッドとシリンダーも無事に
無傷で抜き取ることが出来ました。一安心ですな。
セパハンニンジャも増殖してきました。
2011年11月17日 | コメント (0) | トラックバック (0)
久々です。
あっという間に11月になってしまいましたね。
ブログもサボりすぎてしまいました。全日本岡山ラウンドが
終わって鈴鹿最終戦まで一般業務をつめつめでやってました。
鈴鹿最終戦にもいってまいりました。まあ。無事完走で転倒もなく
目標タイムには届きませんでしたがいろいろと得るものがあったので
良しとしましょう。後は鈴鹿と岡山の地方選と、モトレボとTOTで
今年のレースも終わりです。
今年ももう2ヶ月で終わりますな。はやいなー(しみじみ)
今年の仕事は今年のうちにやっつけようではありませんか!
と、誰に言っているのかわからないねたですが、最近のスピテクです、、、
最近人気急上昇!? セパハン用のアッパーカウルステーです。
アッパーカウルの位置をさげてハンドルのクリアランスを作ったものです。
当然、ステーにあわせてラジエターやオイルクーラーなども移設が
必要ですが、ほぼワンオフなので角度や高さなども変更できます。
倒立フォークなどのクリアランスも対応できています。最近、流行りつつある
セパハンスタイルにどないでしょうか?
SHORAIバッテリーを装着しましたの図
スポンジにて高さと、隙間をあわせてますがもったいないので
新たにバッテリーケースを製作して、物入れスペースを
拡張したいですねえ。写真でショートタンクが写っていますが、
かなり短くなっているのがわかりますでしょうか?ポジション適正化ですー。
GSX-R1000ヘッドです。乗り方やメンテナンスなどにもよりますが
エンジン回して、走行距離が30000キロをこえて来ると
チタンバルブにもダメージがありました。フェイスがかなり陥没してました。
シート幅もかなり広がっていたのでシートカットして、撮影用に色をつけました!
しかし、赤がぼけていて幅が広く見えます。撮影失敗。 スズキの燃焼室は、
昔から(刀くらいからかな?)鋳型ではなく切削で仕上げてます。たしか、
TCSSだったかうろ覚え。スズキツインナンチャラチャンバー?
しかし燃焼室の容量の少なさと、バルブ面積の広さは最新エンジンですな。
しかし、最近のエンジンにしてはEXのバルブ径が小さいです。排気流速を
上げるような設定なんですな。 最新GSX-R1000の二本出しマフラーの
EXパイプの細さもこれで納得ですな。
KTM RC8のインジェクションセッティング中。
オーナー顔出しNGらしいです。 しらんけど。
バッテリーも交換したし、ちょっと休憩でMYニンジャ君の
体重測定をやってみました。
フロント98.8キロ
リア92.8キロとTOTAL191.6キロと、ストリートバイクとしては
かるくなりました!前後荷重分布もF 51% R 49%と
スポーティな感じです。レーサーにすればあと、-10キロほどが 限界かな?
そのほかいろいろねたはあるのですが写真撮り忘れ。
太平洋
一泊ツーリングの予定だったのですが雨でドライブになりましたが、
翌日は快晴で今年は、ツーリング中止が続きました。
今週末はつくばサーキットToT に出没しますので皆様よろしくですー!
ほなまた!
2011年11月03日 | コメント (0) | トラックバック (0)
バッテリー
先週末は、全日本選手権 岡山ラウンドが 岡山国際サーキットで
開催されました。めずらしく4日間ともに快晴で 最高の天気の中
レースが行われました。お手伝いさせてもらったST600 45番
相馬利胤選手も何とか決勝では、ポイントを取得できまして
めでたく全日本最終戦の鈴鹿ラウンドに出場権を得ることが出来ました。
まあ、いろいろありまして時間がなくって大変でした。
キングオブユーロファイターの面々もいろいろとトラブルもありましたが
決勝ではよい成績を残すことが出来ました。
転倒も1度もなく、成績が残ったので上出来だと思います。
足回りのセットはまたこれからしていきましょう。
商品紹介です。
ちまたで少しずつ浸透していっている
リチウムポリマーバッテリーですが、軽量、コンパクト、ハイパワー等、
バッテリーの進化を感じさせるものでしたが、
決定版のようなものが出てまいりました。
SHORAI BATTERY アメリカ製です。
以前に紹介したアンチグラビティー社のものより
さらに小型軽量化が進んでいてさらに安全性も
あがっている商品です。
超 軽量です。これで14Aあるのでほとんどの
ビックバイクも対応できます。
サイズも幅110ミリ、高さ90ミリ 横 60ミリと
原付用 バッテリーサイズです。
ケースも カーボンコンポジットプラスティックで
ミルスペック適合と凝ったつくりになっています。
しかし、今までのリチウムポリマーバッテリーは
価格が4万円近くしていたのですが、
この商品は、2万円を切る低価格で純正バッテリーとさほど
変わらないので手が出やすいですね。
宣伝でしたー。
ほなまたー!
2011年10月13日 | コメント (0) | トラックバック (0)
秋もふかまり
まいどですー! 今年は残暑がないですねー!
なんだか夏の名残が急になくなって寂しい限りです。
まあ、快適な季節にツーリングに行きまくりましょう。
最近、また夜走りをぼちぼちしてます。
さてさて、全日本岡山ラウンドも今週末ですが、
そのスケジュールの中でキングオブユーロファイターと
銘打ったまあ外車による大人気ない大人たちの
全日本選手権を見に来たお客様たちのまえで繰り広げる
大人気ないサンデーレースも開催されます。
日ごろ街中でも見ることの少ないヨーロッパ製の
外車たちが競うレースですがその準備も重なって
この2週間くたくたになりました。
大人と子供のようなピストン比較。YZF-R6とKTM RC8Rのピストン
最近のスピテクシリーズです。ざっくりいきますー!
クランク 測定。
エンジン完成でライダー自ら馴らし。
ヘッド、ピストン 洗浄、寸法チェック
RC8にRC8Rの部品は、やはりボルトオンでは装着できず、
ピストン裏加工、ボス加工、その他でやはり改造車に。
ジグを製作してフライス加工。
ピストン、クランクケース組めました!
バルブタイミング
エンジン完成です。
装着後、馴らしでサブコンを装着してセッティング。
今回は、スペシャルエージェント製のネゴシエーターを
装着していただきました。徐社長 ありがとうございました。
また、このサブコンに関して機能等、レポートします。
結果は!馬力はいえませんが15馬力?位アップしました。
明日から岡山入りしますので現地で皆様よろしくお願いします。
ほなまた!
2011年10月06日 | コメント (1) | トラックバック (0)
最近の
いきなり涼しくなりすぎで夜は寒く感じるスピテクです。
このまま秋になってしまうのか?
まあ、涼しいほうが作業がはかどるってものですが。
さてさて最近のシリーズですが、
SRX君出来ました。ヤマハ、スズキ、ホンダの純正部品の
コラボで組み合わせました。
これで月末の走行に間に合いますな。また足回りのセッティングが
必要ですがこれから出していきましょう。
KTMも作業が進んでいます。ヘッドのパーツの入れ替え、
互換性の検証をしています。
ピストンの比較です。左がRC8で右がRC8Rです。
裏リブの太さが違います。ピストンメーカーも
違うようです。コーティング等はおなじです。
ピストンピンにDLCコートしています。サーキット走行などで酷使した
ピストンはピストンピンが磨耗、変形して(ピストンもですが)
抜きにくいのですが、これは抜けやすいです。
フリクション低減になります。
チューニングエンジンにもお勧めの加工です。
ピストントップはRC8はへこんでますがRのほうは
トップが盛り上がってハイコンプになってます。
ボアは3ミリアップですが、元がでかいので目視ではわかりません。
ガンマ500少々手直しです。
オーナー様が自走で乗ってこられました。
注目度抜群でしょうね!
そのほかの作業も鋭意すすんでます!
ほなまた!
2011年09月24日 | コメント (0) | トラックバック (0)
台風も過ぎ去り
毎度ですー。台風が過ぎ去って急に秋の気配がしてきました。
食欲、スポーツ、芸術、ツーリングの秋ですねー!
そんないい季節に向けて頑張って作業していますスピテクです。
しかし台風のおかげでツーリングも流れてしまいました。残念。
ツーリングっていってるけど今の仕事はレーサーばかりでしかも
今週中とか今月末までにとか大急ぎばかりでしかもエンジン何機も
同時進行でごちゃごちゃになりかかっていますー!
さてさて 最近のスピテクですが、
ガンマ500出来ました。JPSカラーが渋いです。
一から組みなおすと時間かかりました。
ペイントはOSデザインさんで美しく、よく見るとなかなかに
凝った仕事をされています。玄人ごのみ!
デジタルメーターです。メーターパネルもカーボンでレーシーです。
光らせるとこんな感じです。光が映りこんできれいに見えませんな。すいません。
フレーム単体重量ですが、細いだけあってめちゃ軽いです。
近年のバイクのスイングアームのほうが 重いですな。
カーボンホイールやシートレールレス、カーボンタンクによりても
軽量に仕上がった2ST 500CCマシン。
補記類、燈火類ついても140キロ台でNSR250と
さほど変わらない車重にエンジンパワーは2倍と
かなり面白いバイクに仕上がりました。
スイングアーム加工です。ZX7Rのプレススイングアームを加工しています。
干渉部をCUTして中をのぞきます。2.6ミリ板(3ミリをプレスして)で
最中状にして溶接しているのでとても軽量にできています。
板を切り出して簡易時具をSETして溶接です。7N01板3ミリで補強しました。
重量はかなり軽く出来ました。ばね下の重量減は利きますよ!
この後はエンジン祭りです。まず、R6
通常のオーバーホールですが、モアパワーなので
バランスをとりながら精密に組み立てします。
その後はKTM RC8です。オーバーホールと
ボアアップ&MOREです。R仕様にします。
コネクティングロッド 重量測定&重量分布測定。
SRXのリア周り変更です。さらにレーサーチックになります。
リアサスの懸架をどうするか悩みどころです。
並行してKZやCB,CBRもやってますよー!
ほなまた!
2011年09月22日 | コメント (0) | トラックバック (0)
久々更新 &夜走り!
毎度ですー!先月からおかげさまで忙しくて ?
まあ、またパソコン壊れて新しくしたり、デジカメも壊れて
新しくして、設定?がうまくいかずにほったらかしにしていた
当ブログもやる気を出して更新しますよー!
さて、以前から たまにブログに登場していた忍者君ですが
大体、形になってきたので紹介します。
ペイントしてなくて黒ゲル仕上げなので怪しさ満開です。
セパレートハンドル仕様ですが、忍者は、昭和なバイクですので
フューエルタンクが長く、ポジションが後ろ乗りになるので
まず、着座位置の適正化でタンクを50ミリショートにしました。
それにあわせてサイドカバーやシートも延長加工してあわせてます。
エンジンは、1108 忍者ヘッドから1164 ZRXヘッドに
乗せ変えました。中身もハイコンプピストンにマジーカムシャフト、
バルブ周りも変更とそのほかも一式手を入れました。
アッパーカウルもセパレートハンドル用のタイプに変更。
慣らしがてら湾岸 中島SAまでいってきました。
忍者がいっぱい集まっていて壮観でした。
ぼちぼちサーキットにも顔出しますよ!
最近のスピテクですが、ガンマ500のエンジンオーバーホールでした。
ついで?にフレームとスイングアームもペイントしました。
クランク2本ありますな。でもコンパクトです。さすが2ST
だいぶできてきました。全バラから清掃しながら組みなおしているので
時間がかなりかかってますが新車のような輝きがあります。
チェーンスライダーを製作してます。止め代がないので
ラジアルマウントでノックピンを入れて1本止めです。
取り付けたらこんな感じです。すっきりつきました。
またまた写真をいっぱいとって紹介していきますので。
ほなまた!
2011年09月11日 | コメント (0) | トラックバック (0)
御盆もおわり
相変わらず暑いですねー。さぼりまくってしましました
泳ぎにいきまくりました。 またまた再開しますー。
盆休みは皆さんどうしてましたか?暑すぎてバイク乗るとこるでは
なかったかもしれませんがもう少しですずしくなるかな?
ふらりと当社のファンネルネット FCR用ラージ
を買いに来られたお客さんのバイクを激写です。
とてもいい感じで製作されています。大阪にはあまり
走っていないタイプのZですな。
さてさて最近のスピテクですが、エンジン仕事がおかげさまで
多くいただいています。まずは、ヤマハR6から。
エンジンオーバーホール時期を過ぎているのはわかっていたみたいですが
ついつい大丈夫なので使用してしまうとこんな事が起こります。
近年の600CCのスーパースポーツ(ST600のベース)は
ホンダを除いてすべてIN,EXバルブともにチタンバルブを使用しています。
軽量で高回転での追従性が良いのでバルブスプリングのレートもイニシャルも
下げれ、フリクションロス低減効果も大きいのですが材質の特性上
表面のコーティングが減ってくるととたんに弱くなるので
距離管理が必要になります。写真はバルブフェイスにクラックが入って
かけている様子をインテーク側から撮ったものです。
ヘッドをめくると思ったより大きな打痕があります。んん?
バルブリターが硬くて外れません。頑張ってはずすとそこには見慣れないものが。
金属片がありますが何でしょうか?アルミのリテーナーの上に金属の破片が。
シムはたたかれてリテーなの中に沈んでます。
シムをはずしてバルブスプリングを抜くとステムシールは焼損して
そのキャップは裁断されてリテーナーとバルブリフッターの中に入って
あばれてこんな事になったようです。思ったより重症。
シムもへこんでます。まあ、オーナーもへこんでますので
本来ならヘッドASSY交換でさくっと行きたいですが
使用状況などを考えてコストダウンでいきます。
新品バルブとバルブガイドです。燃焼室の打痕はバルブガイドの
先端が欠損して燃焼室に入ったのが原因でした。
バルブガイドの外形を調整して高さを合わせて厚入です。
バルブの当たり面 バルブシートもクラックが入っていたので
シートリングを製作して交換します。
シートリングを座ぐり加工してリングを圧入してシートカットしました。
何とかこのヘッドを再生できそうです。ヘッド上面のひずみを
測定してバルブリフターのホールを修正してほかのバルブシートも
シートカットして燃焼室の打痕を 修正してヘッドは出来上がりです。
腰下にかかります。クランクのピン系を1000/1単位で縦横をはかり
ケース内径を同じように測ってメタルの適合をあわせます。
同じようにコンロッドの内径とクランクピンの外形を測定してメタルをあわせます。
クランクのサイドに表示してある外形コードは新品のときなら規定内に収まりますが
使用期間や距離等がわからないエンジンで磨耗度合いがわからない場合この方が確実に
メタルをあわせる事ができます。
ピストンも新品に。
のほかの破損部品たち。まずはクラッチのBTLのスプリング。
3枚組の1本が欠損。クラッチ板が焼けていました。
後は、バルブスプリングのヘッド側のシート。
激しくバルブジャンプしたようです。 このエンジンはいろいろありましたが
出来上がりました。
お次はガンマ500のエンジンO/Hとフレーム、スイングアームの塗装です。
いきなりバラバラですがさらにばらばらにしてしまします。
外装、フレームなどはOSデザインさんにGO!!!!
その間にエンジンのオーバーホールや加工などをします。
フレーム細いですな。
良くある仕事のキャブレターのオーバーホールです。
このキャブレターは新品で下ろしてから5年くらいですが、
シール類が弱ってオーバーフローしているので
洗浄がてらシール交換です。
大分やれています。保管状況ですかね?
綺麗に洗浄してOリング交換して快調です。
車体の軽量化には最新のバッテリーも有効です。
このバッテリーで容量は14Aあるのでほとんどのリッターバイク
対応です。YB-14Lなどで4キロほどありますので
交換するだけで3キロ減量になります。寿命も鉛バッテリーよりも
かなり長持ちするようなのでどうでしょうか?
アクティブさんの新製品のゲイルスピードクラッチ、ブレーキマスターです。
ボディは鍛造でラジアルマスター。極めつけは可変レシオで
好みのタッチが得られる優れもので価格は42000円と
破格です。ブレンボで同等品はたしか25万位しましたね。
質感も作りもかなり上出来でス。またご注文お待ちしてます。
ZRX1200のピストンとZZR1200のピストンのトップ比較です。
ZZR1200とJEハイコンプピストンのトップ比較です。
1200ベースエンジン製作します。
最近のスピテクでした。
ほなまた。
2011年08月18日 | コメント (0) | トラックバック (0)
何日か涼しかったですね。
海に泳ぎにいきたいーーー!
だれか誘ってください。
しかし来週から鈴鹿で8耐が始まりますので
一週間 鈴鹿で缶詰なスピテクです。
またまた真夏の日々が続いています最近のスピテクですが、
まあ、まだやってるんかいなって感じですがX-1が困ったチャンで
トラブルが続出です。
バラス前まで快調だったのに組んでいくとうまく動作しない等、
上記のことがあるのでトラブルシューティングが後手後手になって
考えなくてもいいことまでやる羽目に。
初期型に良くあるフューエルポンプのトラブルが出まして
ポンプを新品に交換しましたが次は燃料の圧力調整を
するレギュレターも同時につぶれてしまったみたいで燃圧がすぐに
下がってしまいエンジンかからず。
ほかにも電気トラブルでなかなか大変でした。
リアのキャリパーサポートももともと付いていたのが
変型していたので作り直しです。寸法を測って
材料にケガキます。
コンタで荒ぎりします。上のが元のやつです。
オフセットなしでやっつけで作った感ありありです。
フライスでカットしていきます。外輪は出来ました。
オフセットを調整します。
肉抜き等をして出来上がりです。
やっと出来上がりでエンジン慣らしの旅に出発です。
お次はR6にCB1100Rにガンマ500とエンジン盛りだくさんです。
来週から鈴鹿出張になりますので御用の方はTELで
御願いします。ああ 鈴鹿暑いやろなー。
海いきてー!
また8耐の様子をレポートしマース。
ほなまた。
2011年07月24日 | コメント (0) | トラックバック (0)
最近のスピテク
隼 X-1 やっています。ピストンが大きすぎてピストンリングが
隣のピストンに当たって非常にシリンダーが入れにくかったです。
ピストンリングのテンションもハイテンションだったので
リングコンプレッサーを久しぶりに使用しました。
無事にシリンダーをセットできました。ヘッドを面研していたので
圧縮調整のためにベースで調整しました。圧縮ありすぎも
街乗りでは、ギクシャクしますので。
エンジンを下ろしてバルタイをあわせたのですが、
思い立ってインテークを変更しました。
インテークL,Cで103度 EXは105度で設定しましたが
後のシャーシチェックが楽しみです。
しかし毎日暑いです。負けずに頑張りましょう。
ほなまた
2011年07月10日 | コメント (0) | トラックバック (0)
最近のスピテク
6月は夏でしたっけ?もう海開きしてましたっけ?まだですか?ああそうですか。
工場の最高温度は40度を超えました。スポットクーラー出動ですな。
今年の夏が思いやられます。まあ、汗かいて健康的ですが。
暑い中 キャブセッティングしてます。マフラーを変えると当然ですが、
キャブレターのセッティングも変わります。以前のマフラーは
カーカージャパンモデルの糞ずまりの4in1でしたが
新しくノジマのフルエキを装着しました。
さすが定評があるマフラーだけにMJは1ランクアップで
パワーは10馬力以上上がりました。集合管の効果ですな。
フォークのオーバーホールです。ビトウさんの41φのカヤバです。
カートリッジになっていてセッティングがしやすいでしょう。
ニンジャ用でボルトオンで取り付けできるのも利点です。
装着して初めてのオーバーホールです。距離はあまり走っていませんが
最初はスプリングやスライドメタル、インナーチューブの内側などが
擦れ合ってまあエンジンの慣らしのときのようなモンで一番オイルが汚れます。
写真のオイルもメタリックな汚れがカートリッジのなかからどろどろ出てきました。
ダンパーロッドに錆が発生していました。まあ、正立フォークなので仕方がないですが
これもひどくなるとオイル中に混入してトラブルの原因になりますので綺麗に
落としておきます。
ニンジャ250R のマフラーを交換することにしました。
お客様のご要望でパワーを求めているのでSTDエンジンでの相性は
とてもヨシムラは良いのですが、カムを変えたり吸気系をさわると
音量の事もありあまり高回転域でのパワーをスポイルしている
ようなのでBEETのフルエキに変更です。フロントパイプ外形は
同じですがフランジ出口口径がかなり絞っています。
サイレンサー入り口のテールパープ口径は大きく、テーパー形状になっています。
これもノウハウですな。ダイナモテストが楽しみです。
サイレンサーも凝っていてかっこいいですな。
またまた頑張って更新します。
ほなまた!
2011年06月30日 | コメント (0) | トラックバック (0)
暑いですな。
梅雨明けも近いのですか?もう今日なんて真夏みたいでしたけど。
先週末はモトレボリューションROUND2が岡山国際サーキットにて
行われました。今回は地方選とコラボではじめて行われたのですが
どちらの参加者も日ごろ見慣れないオートバイが走っているのを
見れる機会で面白かったと思います。
隼エンジンパーツそろいました。3ミリオーバーサイズピストンを入れます。
シリンダーの内壁の厚みが限界ですな。3ミリありません。スリーブレスのメッキシリンダー
だからできる業ですな。これ以上は無理と思いますがアメリカなどでは
発想の転換でシリンダーをオフセットしてまだまだボアを上げているようです。
目指せNA200馬力 by 後輪出力。
ピストンはJEです。男の1430CCです。悪ーい笑い方ですな。
SRX君は無事にレースを終えました。転倒なしでよかったね。
平日にさくっと久々に釣りに行ってきました。和歌山の日の岬沖で
いろいろ狙いましたがイサキが大量でした。
今年の釣り運使い果たしたかも。
今週末はまたまた鈴鹿サーキットにてファン&ランが行われます。
フルコースのレースになりますので面白くなりそうですな。
またまた現地で宜しく御願いします。
2011年06月23日 | コメント (0) | トラックバック (0)
カーボンホイール
毎度ご無沙汰してました。もう梅雨明けですかね?
梅雨に入ったとたんに雨が少なくなってきました。
いち早く沖縄は梅雨明けでしたが、この辺はどうでしょうか?
またまた今週末、来週とレースが続きますので週末は
晴れて欲しいものです。先週は鈴鹿選手権の第3戦が
鈴鹿サーキットフルコースで行われましたが、雨予報でしたが
ドライでのレースが出来ました。
7本スポークのBSTカーボンホイールです。
かっこいいですな。
リアはこんな感じです。今は片持ちスイングアーム用しか
7本スポークリアホイールはラインナップがありませんが
今後、予定もあるようです。楽しみですな。
ディスクも付いていないのでめちゃくちゃ軽いです。
ダンボール紙で出来てる感じです。
このブルターレに付きました。かっこよすぎ。
最近の仕事をば。ラジエター付きました。これで燃調を薄く出来ますな。
ノーマルラジエターでは薄くするとヒートしていたようなので。
モトレボに向けてSRX君んのインナータンクを製作。アウトラインを決めて
容量を計算して各部のクリアランスとタンクカバーとのマッチングを
考慮しながら大体で行きます。
さくっとできました。後は、蓋とキャッチタンクを取り付けて出来上がりです。
容量は8.5リッターです。まあ十分でしょう。
ニンジャ250Rの燃調&カム交換です。
ヨシムラのフルエキがSTDのエンジンでは良いのですが
カム変えて燃調するとどうにも抜けが良くないようでいまいちですな。
カムスプロケはSTDでタイミングを合わせます。カムチェーン細いですな。
BEETのハイカムとパワーコマンダーⅤをつけます。
これでパワーアップまちがいなし?
ほなまた。
2011年06月16日 | コメント (0) | トラックバック (0)
エンジン オーバーホール
なんだか今年は春がなかったですな。なんだかなー。
でも黄砂と杉とヒノキにはちゃんといじめられました。
来週末には九州はオートポリスにて全日本ロードレースが
開かれます。やっとこさST600は初レースですね。今年は遅かった。
エントリーリストを見るとすごい面子で走る方は大変そうですが
見る方はたまらない内容になると思います。見にいこかなー!
さてさて先週入庫したとほほなCBR600RRですが
予算の関係と、今年のレース回数と、今後の予定を考えて
今回はヘッドのオーバーホールと燃調でパワー回復を行います。
さくさくばらしていきます。
うげーーな感じです。ラジエターからは泥水が。キャッチタンクからは聖水が!
メンテナンスフリーはバッテリーだけにしましょう。ラジエターは内部を
クリーニングしときました。
今回は納期がないのでさくさく行きます。ピストントップは燃調濃すぎですな。
バルブ等をはずして燃焼室のカーボンを落とします。
特殊な薬液で煮付けます。
綺麗になりました。オイルストーンを全体に当ててバリをとります。
バルブのあたりが広くなってます。まあ走行距離なりですね。
ウォーターラインに錆があったのでヘッドにも体積しています。
もちろん全体にコーティングされているでしょう。
定番でヘッドの歪みを測定します。角から当てていって全体を見ます。
このヘッドは優秀でした。数字は100分の1を表します。10分の2ミリがサービスリミットですが
レースで使うともう少し小さい数字でもヘッドガスケット抜けが起こることもあります。
一度でもオーバーヒート(ヘッド水温120度以上)下エンジンは
ヘッドが歪んでいる確立が高いです。割とかんたんにひずみます。
そのままだとタイミングなくいきなりヘッドガスケットが抜けることがあります。
バルブシートをシートカットしていきます。ダイヤモンド砥石が付いたカッターで
各、角度を修正していってバルブフェイスの当たり幅を調整したりします。
ダイヤモンドだけにカッターは高いです。1機種に6個もいるのでいろんな種類を
集めるとかなりの額になります。写真の色が付いている部分が
カッターをあてていない45度の部分になります。がたがたしていて
バルブとの密着も悪く、圧縮されたガスが逃げるのでパワーダウンします。
修正してバルブフェイスとの当たりを見ましたがまだ広いようです。
バルブフェイスの修正が必要です。
又修正をしました。今度はあたりが1,1mミリくらいなので良さそうです。
さて組んでいきましょう。
バルブを組む前にカムシャフトを乗せてカムカバーを規定トルクで閉めます。
ヘッドの全体のそりの確認ですがカムが手で簡単に回るのが正解ですが
歪んでると回らなくなります。あと、ジャーナルのクリアランスもこれで
確認できます。
バルブを組んで先にバルブクリアランスを大体出しておきます。
修正するとバルブが沈みますのでシムは薄くなります。
本当はバルブが沈むと圧縮が落ちるのでパワーを出しにくくなります。
えいやー!で出来上がりです。シャーシダイナモで慣らし&燃調をします。
その前にX1をデータ取りでパワーチェックです。BAZZAZをつける前のノーマル
ECUの状態で燃調も見ます。かなりパワーはでてますね。
軽く慣らしをした後にパワーチェックです。ヘッドだけでもオーバーホールすると
パワーアップしました。後は燃調ですね。かなり上がりそうです。
燃調セッティングの様子はまたまたアップしますので。
新型ブレンボ着ました。5,5ミリに厚みがましてるんですね。知らんかった。
エンジンフルオーバーホール値段が高くて出来ないとお考えの方や
ヘッドだけでもメンテナンスしたいナーと考えの方
車種は問いませんので又お問い合わせください。
ほとんどのメーカーのエンジンを考察しながらオーバーホールした
経験がありますのでお任せください。 オーバーホール前とその後での
パワーチェックなどももちろんレギュラーメニューに入ってますので
体力測定といっては何ですが、パワーチェックしてからオーバーホールするか
考えてみてもいいですね。 などと 営業トークしてみました。
宜しく御願いしますーーー!
ほなまたー!
2011年05月27日 | コメント (0) | トラックバック (0)
最近のスピテク
サスペンションのオーバーホールが続きます。
オーリンズリアサスオーバーホールのついでに
減衰を使用ばねにあわせて変更&アップグレードしました。
メーカー問わずにオーバーホール承ります。
オーリンズですとオーバーホール基本工賃 15000円(部品別)
だいたい交換部品は ピストンリング、X-ring、ダストシールなどで6500円くらいで
出来ます。その他、減衰のモディファイや仕様変更も出来ます。
もちろんツインショックも出来ますよ。
またまたSHOWAが続きます。これは通常のオーバーホールですので
料金は15000円位になります。
ハスクバーナのマルゾッキサスをオーバーホール&仕様変更します。
ロードよりの特性に変更&初期のフリクションをなくしたいとのことで
モディファイします。
オイルはストロークが大きいのですぐに汚れる感じです。
ダンパーカートリッジの容量が大きいのでオイルを抜ききるのが大変です。
シールやダストシールに小細工しても初期フリクションはあまり変わりませんでした。
まあ、もともとモトクロッサーのサスなのでこんなもんでしょうか?それとも国産は
もっとましだったかな?で もともと減衰が利きにくいフォークなので
オイルを大きく3段階に振って減衰を見ました。 出来上がり。
サイレンサーリペアの続きですが
中身はウールが空っぽでした。ウールをきっちり詰めて出来上がりです。
静かになるのはもちろんですが低速トルクもアップするので
非常に乗りやすくなるはずです。
W1 650の3型 W3 650ロードスターです。
1973年式 同級生です。生まれたときはこんなのが
最新式だったんねー。ロードスターだって。ダブルディスク最新。
レストアします。これは左シフト右あし ブレーキ。
ラジエターリペア。栓をして圧検
レギュレターを1.3キロに調整して水につけて検査。
だめだこりゃ。何でこんなになってるのか?
SRXのタンク交換しました。やっぱりこのタンクの方がかこいい!!
塗装に行きます。かっこよく仕上がるといいナー。
ほなまた
2011年05月25日 | コメント (0) | トラックバック (0)
最近のスピテク
何年か前にオーバーホールしたCBR600RR レーサー君
レースでも表彰台の常連になりつつありオーバーホールのしがいが
あるものです。しかし前回から1800キロもいつの間にか走行していて
どの程度のメンテナンスが必要か判断するためにシャーシダイナモで
パワーチェックです。600はパワーがないと矢張りつらいですからね。
結果はとほほな感じです。しかし諸事情からあまりコストをかけられないので
どうにかします。ウウーンコストをかけずに性能回復、難しいですが頑張ります。
SM570Rですが始動性とトップエンドのパワーとの
バランスを探るために点火時期を大きく振ってデータどりです。
MJも最初の215番から10番ずつ下げていき最終的には
165番で空燃費は12.5くらいで落ち着きました。理想はまだ
MJを小さくした方がいいですがトルクカーブを見ながらここら辺が良さそうと
判断しました。スローも調整しキャブをつけリはずしたりしまくりました。
スロー系が始動時と全開にしてサンプリングした温感時ではかなり
空燃費の変化が大きく、それが原因でホットスタートがしにくかったようです。
そのほかにも2つくらいの要因が組み合わさってややこしい状態になっていたようです。
あーややこしかったです。 出来上がり。
入庫時から10パーセントもパワーアップしました。
シングルはマルチと違って1馬力上げるのに苦労しますね。
X1も出来上がり納車というところでいろいろ点検してると不具合発見。
オーナーから追加作業を頂きまたまた入院延長です。
BAZZAZのトラコン入れますー!又アップしますのでお楽しみに。
メーターかこいい!!!
マレリの製品です。カーボンカバーはワンオフ。
サイレンサーリペアです。シェルが金属だと熱的にカーボンのものより
グラスウールの劣化が早くなります; 飛ばす人はグラスウールが
ガラスになってることもあります。
ラジエターリペア続きます。最近の純正は形も台形でかっこいいですね。
スズキGSX-R600 用です。
新顔です。
ほなまた!
2011年05月21日 | コメント (0) | トラックバック (0)
最近のスピテク
先週末は岡山ロードレース第2戦のタイヤサービスに
岡山国際サーキットまで行ってきました。天気もよくもう半袖でも
十分なくらいの天気でよいコンディションのなかレースが行われました。
ピレリユーザーも表彰台を飾ってくれました。
最近のスピテクですが、なんか変わり者が多いですが気のせい?
ハスクバーナSM570Rです。ガスケット抜けや始動性が非常に悪いその他、、、、
エンジンをバラシナガラ検証していきましょう。
さくっと補記類をはずしてヘッドを降ろしました。
ピストンはJEのハイコンプです。最近交換したので
カーボンの付き方もそれなりです。
ピストントップのカーボンを掃除してシリンダーを組みます。
カムシャフトとウォーターポンプのインペラーが同軸でコンパクトなエンジンです。
ウォーターラインのOリングのシール性が大事な設計なので毎回新品に
交換したほうが良いでしょう。シールが逝くとカムチェーントンネルにクーラントが
ドバーとなります。
シリンダーヘッドのデザインは一般的な感じです。
ガスケットのメタル部分が当たる箇所がへこんでいる感じでしたので
ヘッドの平面と、歪を測定しました。ガスケット抜けの原因を探します。
ゲージで測ると線の入っているところは、爪でも引っかからないですが
滑らかにへこんでます。あと、シリンダーに当たっているところは燃焼室と
比べてもやはり低くなっています。 ヘッドボルトの締め付けによる
面圧と熱で変形するのですがシングルなので大体4隅とも平均した
寸法に変形してますがこれが4気筒になるとヘッド形状が長くなるので
均等には変形せずに歪みます。これを最小面研にて修正するのですが
ストックレギュレーションで加工が許されていないレースでは、交換が
前提となりますので矢張りコストがかかります。
今回は、均等でしたので面研もせずにそのままで行きました。
変り種のロッカーアームベアリングです。このエンジンはヘッドの
潤滑のオイルラインがないのでカムチェーンに運搬されるオイルのみで
カムシャフトを潤滑しています。そのため面圧がかかり齧り易いロッカーエンドは
ベアリングです。カムシャフトもベアリング保持になってます。日本人には
設計できませんな。あと、ケースとシリンダーの間にノックピンがいないので
芯だしをしながらヘッドを組まないとフリクションが増えるでしょう。
ゆるくヘッドを仮締めしてクランキングするとシリンダーが動きます。
さくっと組みなおして問題点を改善して出来上がり。
キック1発でかかるようになりました。後はダイナモでメインジェットの選定で
出来上がりです!
フローティングピン 硬質アルマイトが上がってきました。
SHOWAのレースサス オーバーホール前にデータどりです。
164.6ミリスプリングにセット長155.6ミリ
イニシャル9ミリです。
高加重がかかるリアサスペンションですがスプリングはこのサークリップ1本と
アルミのカラーでとまっています。
ばらすとこんな部品点数です。
某 ドカティストからのリクエストでイタリア製のレース用ラジエターを加工です。
高価なラジエターをぶった切るのはなかなか気持ちいい!ですが
溶接しにくい素材のラジエターが最近多いのでちゃんと付くのか心配です。
1,2ミリの5052材でボックスを作って溶接です。中古でしたので
コアの中に詰まったクーラントの顆粒が溶接熱でガス化して
TIGのアルゴンシールドを邪魔してシールド性が落ちましたが
調整しながら何とか完了。
これでヘッドクリアランスが出来たと思いますが
後はステーを現車あわせで溶接して出来上がりです。
まだまだややこしい作業が山積ですがブログねたを探しながら
頑張りますー。
ほなまた!!
2011年05月19日 | コメント (1) | トラックバック (0)
バイクシーズン到来
やっと花粉たちも黄砂も退散してバイクのハイシーズンがやってまいりました。
うちの店もいろんなバイクがいっぱいです。
綺麗なペイントがされたZX12R
ライトチューンかと思いや恐ろしげなものが。
こないだごそごそ加工してたのはアクスルシャフト周りでした。
クイックシステム組んで見ましたー。 町乗りなのに。
たまたま転がっていたブレンボ組んでみましたー。
スイングアームにキャリパーが残るシステムになってます。
リアホイールの交換が非常に簡単になりました。まああんまりしないけど。
アルミタンクの給油口も軽量化しました。
カーボンをカットするの失敗しました。まあ色塗るからいいか。
ショートタンクできました。容量も確保できました。15リットルくらいです。
かなりセパハンでもポジションが楽です。最近のバイクみたい。
特殊なサイズのフローティングピンを製作しました。
7N01から削りだしです。
汎用機ですので大変でした。あとは、ハードアルマイトかけて
出来上がりになります。
ディスクローターの変更で
寸法が少し変わったのでインナーローラーにも加工をしました。
ホール数が増えたので厚みが厚い(4.7から5.02ミリ)のに軽いです。
ほなまたー!
2011年05月18日 | コメント (0) | トラックバック (0)
タイヤ交換
最近 忙しくしております。
今年でましたニュウタイヤ メッツラースポルテックM5 インタラクトです。
フロントはこんな感じ。カーボンホイールも増えてきました。
うちの店だけかな?たぶん日本一 カーボンホイールのタイヤ交換してるとおもう。
190サイズは迫力ありますな。
ニンジャの持病。ハイグリップはいて飛ばす人はマウントボルト折れに
気をつけてください。ナット側の頭が飛んでボルトが抜けます。
たまにはチェックしましょう。
ジグを作って加工です。出来上がりは
こんな感じ。圧入して出来上がり。なんに使うかは又今度。
ほなまた。
2011年05月11日 | コメント (0) | トラックバック (0)
ゴールデンウィークも
もう終わりますな。ゴールデンウィーク。
今年は長かった人も多いかと思います。
うちは前半は車検多数や、ウィークまでの整備に
おわれててんてこ舞いでした。2日に最後の2台を車検受けして
やっと終了。後半はいろいろと日ごろ出来ないことをしてます。
モトレボも無事に終わり懸案のKTMも無事に走って優勝に貢献することが出来ました。
良かったよかった。しかしぶっつけだったのでまだまだセッティングを
つめる必要があります。次回のレースまでに頑張ります。
最近の仕事をざっと
ニンジャが今は多いです。定番のブレーキ、キャブレター
足回りなどのカスタムです。
マジカルレーシングのガンマ500改です。
車検取りました。非常に軽量なマシンに
仕上がっています。140キロほどで100Ps位で
面白いです。足回りも車重にあわせてモディファイしてます。
ニンジャのキャッチタンクの取り付けです。
ノーマルのブリーザの蓋はオイルホースの取り出しが
チェーンラインに向けてでていてオイルがこぼれやすいので
元の出口に蓋をして新たに取り出しを製作します。
この際に内径を少し拡大してポンピングロスを少なくします。
アルミ板からいろいろ製作してます。
何かは内緒。
軽量化します。
ほなまた
2011年05月05日 | コメント (0) | トラックバック (0)
桜咲く
やっと春が来たと思ったら雨が降ったりで
今年の桜は短いようです。
先週の鈴鹿サンデーロードレースでは、
今年の新作のBSやDLユーザーをおさえて
2クラスでPIユーザーが優勝しました!
まだまだ今年もいけそうなキガスルー!
初優勝 山さん!おめでとー。
しかしレースは近いは、あったかくなって各社 走行会は
いろいろあるは、想定外の事象は起こるはで
後手後手にまわっていて流れが悪いですが(いつもでんがな)
本日、岡山までテストに行ってやっと解消しました。
SRXも形になってシェイクダウン終わりました。
レーサーチックでかっこいいですな!
後は細かい仕上げと塗装と後ろ足ですな。
メーター周りもフローティングでレーシーにしました。
CB?のハブ加工が入ってきたので加工中です。
a href="https://www.speedtec.co.jp/images/RIMG0363.JPG">
外径はさほど大きくないのですが、ダンパーの爪が4本でスタッドが5本と
変則なため、あと、懐が深いため直接はチャッキングできないためジグを
製作して芯だしして旋盤加工でチェーンラインを出しました。
こんな加工などもしますのでお気軽にご相談ください。
エンジンの架かりの悪かったハスクバーナのキャブセッティングですが
いろいろ問題がでてきたのでエンジンからやり直しです。
まだまだかかりますー。一難去ってまた。。。
ほなまた!
2011年04月17日 | コメント (0) | トラックバック (0)
大阪は久しぶりの雨
やっと桜が咲いてきましたね!春らしくなって着ました。
花見しないとですね。みなさま誘ってください。
さてさてキャブセッティングです。
ハスクバーナは左キックですので慣れてないので筋肉痛になります。
なんか急に追い込まれた感がしますがマイペースで仕事してます。
明日からは鈴鹿選手権ロードレース 第1戦が始まります。
ピレリのタイヤサービスで出向しますのでまた現地で
宜しく御願いします。
ほなまた!
2011年04月08日 | コメント (0) | トラックバック (0)
またまたさぼってましたがな。
大分春めいて来ました。震災の方はなんとなくめどが付いてきたようですが、
原子炉の方は、予断を許さない状態が続いているようで不安ですな。
さてさて最近の仕事をざっと羅列してみましょう。
ニンジャ1台出来ました。カーボンホイールを加工して取り付けです。
あと、チョコチョコ小技的な感じでしました。
リアホイールもチェーンラインバッチり。鬼の15ミリオフです。
フレーム側も加工してます。6インチホイール190タイヤ
530チェーンで余裕があります。
リアサスリンクのディスタンス製作
RC8R のキャッチタンク製作
大体で製作したのでシートカウルが付くのか不安です。
カウルレスで着たので。容量は660CC ほど。
レースに向けてまたSRX君をモディファイです。
今度は懸案のフロント周り。NSRが転がっていたそうで89のフロントを
ドナーで移植することに。他メーカーですので手間がかかるかとおもいきや
寸法を測っていくと何とかステムシャフト移植できそうです。
溶接部分を切削してシャフトを抜き、簡易ジグをセットして芯だしして
新規のシャフトのストッパーを座繰り加工です。鉄のアンダーブラケットは
鋳物とはいえ硬いです。 錆なども研磨して落としておきます。
油圧プレスでシャフトを引っこ抜きます。
溶接が完全に取れていなくてプレスが吹っ飛びました。
危ない危ない。溶接部分が深くまで完全に溶接できてる証拠ですが。
圧入公差が違うので0.08ミリ 切削します。芯だしから精密切削なので時間かかりました。
圧入して出来上がりです。次はトップブリッジ加工です。
不要なところを大まかにコンタでざくざく切り落とします。
後にフライスで平面を出して寸法も決めます。
トップブリッジとステムシャフトの太さが1ミリ違うので
厚み0,50ミリのカラーを製作してトップブリッジに圧入します。
ココの公差はシビアに行かなくてはブレーキング時に動いてしまいます。
かなり薄いので簡易ジグを製作して圧入しました。
うまく挿入できました。がたもなくステムシャフトに入りました。
さあフロント周り組み込もうとしたらステムベアリングががたがたで
どうしようもない状態でした。どうりでばらすときにステムシャフトの
螺子が緩々にしていたわけだ。レーサーなのに許されん。
新品ベアリングが来るまで仮組みです・。
メーターステーを製作です。
メーターをウレタンでフローティングでマウントします。
メーター外形が違うのでウレタンでリングを製作。
仮組みですが大体できました。
なかなかいい感じです。やっぱりダブルディスクはいいですな。
この後の仕事ももりもりあります。
ほなまた。
2011年04月08日 | コメント (1) | トラックバック (0)
やっと出来ましたー!
毎度ですー!今月はいろいろあって作業がはかどりませんでして
部品がなかなか入らないや電気系の目に見えないトラブル等、
膠着状態が続いてましたが何とか乗り越えることが出来ましたー!
こうなると、後の作業もドミノ倒し的に進むといいナー?
BAZZAZのシフター作動してます。
作動の瞬間に光ります。小技?
BAZZAZのシフタースイッチはプル対応と
プッシュがありますが某シフターのようにスイッチになって
いなくて歪みゲージのようなのでかなりカットタイミングの
変更をリニアに感じることが出来ます。耐久性も悪くないでしょう。
本体とZ-AFMのユニットはココに装着しました。
セルフマッピングとシフター、トラクションコントロールも
使用できます。セルフマッピングはとても便利ですよ!
一度使うともうこれなしでマップを製作するのはいやになります。
ダイナも回す時間も3分の1時間になります。ほんと便利。
リアのセンサーはトラコンのスピードピックアップになります。
エンジン側にスピードセンサーのない車種は別のセンサーからになります。
左側のスイッチ類です。トラコンの調整ボリュームとマップ切り替えスイッチと
KTM純正のLAPスイッチとモード切替スイッチです。
使用には、慣れが必要でしょうね。
慣らしが終わったらトラコンとセルフマップの調整で出来上がりとなりますー!
ほなまた
2011年03月23日 | コメント (0) | トラックバック (0)
いろいろあった一週間でした。
大震災がまたおきました。関東、東北方面の方は
まだ余震に脅かされていると思います。
被災された皆様、そのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
一日も速い復興をお祈り申し上げます。
3月ですがあったかかったり雪が降ったり寒暖の差が激しいので
皆様 体に気をつけてください。
なんかブログを書く気分ではなかったので久しぶりの更新です。
バルブタイミングの特殊工具です。レーザーカットで精密にカットされていますので
バルタイをあわすのが簡単です。クランクも特殊工具で上支点で固定できます。
エンジンつめました。ハーネスやサブコンを組んでいきます。
エアボックスも交換します。容量アップです。
エンジンかけて慣らしをしていきます。
いろいろありましたがもう少しです。
ニンジャのホイールフィッティングです。
カラー類にアルマイトをかけました。
メーターギアも加工が必要なため、ジグを製作して
旋盤加工します。
こんな感じで端面を加工していきます。
今日は、X1のお客さんが遊びに来ました。
矢張りかっこいいですな。いまハヤブサターボが
2台入庫しています。自分のも早くしなくては。やる気でてきたー。
ほなまた。
2011年03月19日 | コメント (0) | トラックバック (0)
最近のスピテク
暖かくなったとおもたらまた寒くなってみたり
忙しい季節の変わり目のスピテクですが、
オーストリアの製品にやられつついろんなトラブルを乗り越えながら
少しずつ進んでマース。バルブ君。インテーク ユナイテッドステイツ
EX ジャーマニー スプリング 日本 リテーナーユナイテッドステイツ
バルブ受け オーストリア などなどいろんな国の集合体で
エンジン作ってます。インテークバルブは、かなり有名なメーカーの
ものですな。 F1のバルブ駆動方式のニューマチック (簡単にいうとエアばね)
などもデザインされています。 これが純正採用とはすごーい。
ステムシャフト製作完了です。
フライホイールが超硬くて外れず特殊形状なんで
45Cから削って製作です。
42ミリ 1.5ミリピッチ 内螺子 削ってシャフト螺子溶接して
簡単に焼きいれ 焼きなまし。思いっきりフライホイールあぶって
無事にはずれましたー!硬かった。
こんな感じ。国産のバイクと螺子勝手が逆です。
フライホイールは信頼のKOKUSAN製でした。
フライホイールが外れたら後は簡単です。さくっとばらして洗浄。
ケースが割れたところでサイレンサーの取り付けボルトが
ケース内で欠損しているとこの修理です。
折れたステンレスボルト を取り出してヘリサート加工。
ケースの内側までの肉厚が2ミリほどでしたので緊張しました。
反対側のケースも 欠損部品があるので溶接修理。
熱影響のある部分のシールや ベアリング類を
全て取り外してから熱の影響が最小になるように。
溶接完了ですが、ケースの材質に不純物が多いのと
ケースの塗料からガスが大量発生してなかなか大変でした。
ミッション組み換えです。レース用ミッションはドッグが小さくなり
シフトタッチ向上ですが、抜けにくいように逆テーパー角が
大きくなってます。ミッションの角を面取りして組んでいきます。
オイルポンプ隔壁 異物混入後あり。このバイクは
オイルポンプがトロコロイド式で3枚並んでいる変わったつくりです。
ミッションも組めたしケース接合です。オイルポンプの芯だしも必要です。1シャフトに3ローターです。
BTLはMOTO2のエンジンサプライヤーでも有名なシューター製です。
バルブの当たり取りです。
綺麗にそろいました。
ピストンを組んでいきます。
先にシリンダーにピストンを入れてからリングを組むので
リングを傷つけないでよいのですが、ピストンサークリップが
激硬いのでまた特工を製作です。このエンジン用の
特殊工具いっぱい製作しました。
後も少しですー。
しかしこのケース 巣穴が多いですなー。鋳造技術では、
ヤマハやリョービさんのようにはいきませんな。日本の技術はすごいのです。
エンジンだけでなくほかの仕事も並行してやってますよー!
高級パーツのオンパレード。
パワーチェックしてマップ作成しながらマフラーの使用違いのテストです。
測ってはマップ変更、進角変更しながらいろいろテストしました。
ブレンボ見てると疲れが癒されますなー。ははは。
ほなまたーー!
2011年03月02日 | コメント (0) | トラックバック (0)
なんかいきなり暖かく
急に最近暖かくなってきました。
ああ、花粉の季節が近づく。
暖かくなってくると皆さんも土から這い出すようで
ぼちぼちとばたばたしてきました。
オーリンズフォークのインナーチューブの曲がり測定です。
オーリンズのフォークO/Hがたまっているので
やっていきます。インナー曲がりは転倒するといがいと
曲がってしまうものですが、ある程度ならばそのまま使用してしまいます。
たまたま新品があったので測定してみましたが倒立インナーチューブ
50センチ センター測定で振れ 0.004ミリということは
半分の0.002ミリでした。かなーり高精度です。
バイクのエンジン内部の部品以外は、たとえば
アクスルシャフト類などは純正品で公差は、0.2から0.03くらいは
必ずふっているものです。レースkitパーツは、かなりの
高精度で作っていますが、やはり値段は市販品の10倍以上しますね。
旋盤で長物を削る予定なのでついでにチャックの芯だしのセンターにしました。
ほかのシャフト類も10本くらい測ったのですがこれが一番でしたので。
チャックも100/1以下の振れで調整できました。
ステムシャフトを製作してます。材質は7075。
カムシャフトのホルダーの内径を計った結果は!
インテーク側のカムチェーン側が100/1 一部小さいところ発見。
エキゾースト側は24.002でカムが23.963なので
オイルクリアランスは、0.0195くらいですな。
インテークは0.0135なのでオイル油膜でもかなりの
抵抗がある感じでした。修正したところ軽く回るようになりました。
念のためにカムシャフトの振れもチェック。問題なしです。
修正前のカムホルダ。少しあとが付いています。あの部分だけが
きついようです。なぜに?カムホルダが薄いので変形?
今日は測定物をついでに全部やってしまいました。室温も20℃で安定してたので。
ほなまたー!
2011年02月24日 | コメント (0) | トラックバック (0)
各部検証
最近雪が降りましたが久しぶりの雨って感じです。
これからどんどん暖かくなってきますね。
さて、レースKITとSTDパーツを比較しながら
エンジントップを組んでいきます。
腰下は特殊工具のオンパレードで国産車のツールでは
ばらせない部分があるのでケースが割れないので
工具待ちになってしまいました。その間にやれるところをやりましょう。
ピストン比較ですが、形状、ハイト、バルブリセスともに
ほぼ同形状です。違いはピストン重量が若干違うくらい。
カムシャフト STD リアバンクのウェブがかじってます。フロントバンクOK
たぶん、熱の影響があると思います。特殊コーティングバルブレバー(ロッカーアーム)
は、ぜんぜん綺麗なものでした。さすが1個 1万円!
STDカムリフト
KITカムリフト。ゲージの数値は適当ですが、リフトは1ミリアップで作用角も増えてます。
なんとなくわかりますか?
ココで問題発生。ヘッドにカムを仮付けしてカムホルダーを規定トルクで閉めると
KITヘッドの片側のホルダーがきついようでカムが回りません。
原因を探るためカムシャフトの寸法を測ります。
インテークカムジャーナル径
EXカムジャーナル径あと、ほかのバンクのカムと、STDのカムも図りましたが
プラスマイナス0.001ミリの誤差でさすがドイツの製品ですな!と感心しました。
このエンジン、本体はオーストリア製でアメリカ、ドイツ、もちろん日本、
後はスイス,フランス などの部品で構成されています。ワールドワイドですな。
カムホルダ内径を測ったところ原因はココでした。
加工ミスが原因ですが交換してもらう時間もないので
再加工でクリアランス確保するしか有りません。
国産の部品ではありえないですがまあ、こればかりは輸入部品なのでしかたない。
バルブスプリングリテーナー比較です。
STD8グラムに対してKITは5.8グラムです。約27パーセントも
軽量に仕上がってます。このパーツはアメリカ製です。
バルブスプリングはダブルに変更です。日本製。
インテークバルブは42φと大径ですが39グラムと
軽く仕上がってます。
シムの実寸を測ってます。このサイズはあまり持ってないので
追加で各サイズを取らなければ。
まだまだ続きマース。
2011年02月18日 | コメント (0) | トラックバック (0)
最近のスピテク
昨日は大阪は、大雪でした。大阪ー奈良間は、通行止めで
店の前の外環状線は5時間くらい大渋滞でした。
危うく帰宅難民になるとこでした。
SRX君 レーサールックス計画 ほぼ完了です。
後はメーター周りのみです。メーター持ってきてー!
矢張りフルカウルにするとかっこいいです。
欲を言うならタンクもアルミで作りたいですな。
あと、足回り交換ですな!
足回り。ダブルディスク、倒立フォーク、太いホイールよく効くブレーキその他。
太い後ろ足、リアサスリンクその他。物欲は、まだまだありますなー!
エンジン下ろします。補記類をはずしながら
パーツ整理と清掃を同時にしていきます。
マフラーも排気圧と排気温度が高いせいでダメージがあります。
リペアが必要です。
さくっと降ろしました。整備性はパーツの配置が
合理的にデザインされているのでとてもいいです。
ついでにエンジンスタンド製作しました。整備性向上です
かなり大柄なエンジンですが意外と軽いです。
重量は66.4キロでスタンドが800グラムくらいですので
1200CC エンジンとしてはかなり軽く出来ています。早速ばらしていきます。
ドカティも整備しました。
今日は重整備が多くて腰がいたーです。
2011年02月16日 | コメント (0) | トラックバック (0)
またまた寒波到来
またまた大阪は、冬に戻って寒くなりました。雪が降ってます。
ニンジャレーサーは車輪が付いてなんとなく形になってきました。
寒いときはストーブの横でちまちまエンジンをさわるのです。
ポートほったり燃焼室のバリとってスムージングしたりです。
超硬ヘッドは撮影用です。ホントはゴム砥石でやります!
写真はやらせが含まれています。
ポートの段差もあっさりととります。ガッツリトやりたいですが
あっさりと和風で行きます。
燃焼室も和風で。でも全体やりなおしたいー!
カムシャフト ジャーナルラッピングしました。
スペシャルリテーナーです。肉抜きがすてき!
てな感じで働いてますー!
2011年02月10日 | コメント (0) | トラックバック (0)
いろいろ忙しくしてます。
忙しくしてます。ぼちぼちですが。
シーズンオフですのでヘビーなメンテナンスなどが
多く、転がらないバイクが増えてきて工場がめちゃ狭いので
こんなん作りました。端材を組み合わせてスタンド。
これで足回りが出来上がるまで転がせます。
黒い物体。何でしょうか?
超レーシングなピストンです。スカートはモリブデン溶射してまして
本体は特殊なコーティングがなされています。WPCですかね?
重量は105φでリング、ピン込みで500グラム切ってます。
恐ろしく軽量です。以前のSRX600用は97φで524グラムありましたね。
シリンダーヘッドの燃焼室も最新の形ですが、バリが多くでているので
全体を一度 綺麗に加工してあげなければいけません。
またまたレポートしマース。
2011年02月07日 | コメント (2) | トラックバック (0)
シートレール 続き
新しいデジカメの操作方法が良くわからないままに使っています。
なんか画像がくらい?黒い感じがしますがおいおい調整していきます。
シートレールの基本骨格が出来ました。
レーサーですので必要最小限で行きます。
シートの座面の高さ調整の下駄をつけて
その下にバッテリーケースとオイルキャッチタンクと
電装をまとめるステーをつけます。シートベースは
バーリング加工で強度アップと軽量化。
いつものようにサイズを測って曲げて行きます。
溶接して書くステーを製作していきます。
まだつづきますー!
2011年02月01日 | コメント (0) | トラックバック (0)
テスト
デジカメを新しくしました。
a href="https://www.speedtec.co.jp/images/RIMG0010.JPG"> 新しいだけに綺麗かな?
2011年01月31日 | コメント (0) | トラックバック (0)
チョップ
本日もサンダー君の活躍です。
鉄製のシートレールをカットします。
ギャーン !!!!!!
ずばっ!!!!!
ひえー。なくなりました。
鉄なので重いです。3.5キロほどありました。
またまた型紙を作って仮合わせして鉄板に
製図していきます。
コンタでカットして曲げ加工していきます。
四隅を溶接して裏ナットを溶接。
先ほどカットしたシートレールの先に溶接してボスをつけました。
後は、アルミパイプをまげて行きます。
TZのシートカウルをつけるようにアルミパイプを曲げていきます。
またまたレポートしマース。
2011年01月25日 | コメント (0) | トラックバック (0)
ZRX1200R 続き
さてさて今日も寒いですが、先週ほどではないですな。
さくさく作業が進みます。
キャブレターをはずしてFCR レーシングキャブレターに換装します。
ZRXは、エアクリーナーBOXをはずしますとバッテリーケースの
蓋のストッパーもかねている部品ごとはずれてしまいますので
小物入れ兼、蓋のストッパーも作ります。
型紙で簡単な型を制作して角度や干渉部分を計算して
てなおししてアルミで本制作します。
出来ました。かなり物入れの容量アップです。
コンパクトロッドと小さいタックルボックスくらいなら入りそうです。
エアクリーナーBOXがなくなっているので代わりに
空いたスペースにオイルキャッチタンクを製作します。
型紙をはさみで簡単に製作しつつデザインを考えます。
展開してアルミ板を切り出して曲げ加工します。
溶接して出入り口のパイプをつけてドレンの口をつけます。
ドレンのボルトに銅ワッシャーをつけて閉めます。
出来ました。Oリング固定でとめます。
ブリーザのホースもコンパクトに接続できました。
アルミ棒を旋盤で削りだして螺子切って穴あけて
キャブレターのスピゴットにタップを立ててねじ込んで不圧の取り出しをつけます。
ZRXは負圧式コックなのでこれの方がリザーブも使えて便利です。ネジロック材塗布します。
キャブのファンネルの間にファンネルネットをつけます。
異物の進入防止です。 ファンネルをつけると見えなくなりますが
ストリートメインで使用する場合にはつけておくと安心です。
このファンネルネット(仮称)は半年以上のいろんな車両での
耐久テストもおえて問題なかったのでやっと販売します。
材質はステンレススチールの0.5mm板から
加工していて粘りのある材質なのでハニカム部分に
振動や吸気脈動でクラックが入るようなこともありません。
吸気抵抗の一番少ないハニカム形状で圧損は2%くらいで
押さえられました。
価格は1枚 2625円(税込み)となります。
TMR ラージボディ用も同価格となります。
明日はキャブレターセッティングで出来上がり予定です。
2011年01月20日 | コメント (0) | トラックバック (0)
寒すぎる!
大阪は、雪こそ降りませんでしたが
今期一番の寒波が吹き荒れています。
夜な夜な作業していると店の前の水溜りが
凍結していくのが見えて気持ちがなえます。
ようやくKZの出来上がりです。
エンジンハンガーを加工してサイドカバーを
取り付けボスを使用できるようにしました。
Z1用とは少し形状が違うので加工しました。
工具入れの小物入れも制作。
シート内がすっきりと整理できました。
さてお次は、またまたカワサキです。
まず、ノーマルでパワーチェックをします。
後軸 105PSでした。なんか調子悪い?
キャブレターをはずします。
FCR装着でです。
純正キャブには、カワサキ定番のキャブヒーターが付いていますので
旋盤でプラグを制作してラインをカットしておきます。
またまた続きますー!
2011年01月16日 | コメント (0) | トラックバック (0)
サンダー
新年から忙しくしています。
大阪は10日戎が終わってからやっと
正月が終わった感じがします。今年も今宮に行ってきました。
さて、年末から手をつけていたKZ1000ですが、
サイドカバーの加工をしています。
KZ1000にZ1にサイドカバーを取り付ける際には
フレーム側に取り付けボスを溶接しなおさなければ
装着できません。そのほかにも干渉するところが
多いのでバッテリーケースから作り直してしますことにしました。
いらないステー類をサンダーで飛ばしまくって
新たにハイテンション鋼を加工してステーを
制作しました。曲げを入れて強度もアップ。
取り付け寸法を出してTIGにて溶接しました。
バッテリーケースのベースを制作です。
7N01 1ミリ板でオイルキャッチタンクを制作です。
サクッと溶接してホースの口をつけました。
レギュレターの取り付けステーも溶接しました。
バッテリーケースも防振のためにダンパーを装着です。
リレー類を取り付けるステーなども装着して
取り付けしました。キャッチタンクはOリング止めです。
フレームは簡易塗装です。今後、フレームをさわる予定ですので。
ダイナコイルは、サイドにもって来ました。
マスターシリンダーもオフセットさせて新たにステーを
溶接しました。
あともう一息です。この後もずらりと待ち構えていますので
頑張らなくては。サンダーはまだまだ活躍しまくりです。
それでは、またまたー
2011年01月13日 | コメント (0) | トラックバック (0)
あけまして
新年 明けましておめでとうございます。
本年も宜しく御願いします。
今日から営業開始でしたが
体が重くてぼちぼちと仕事始めをしました・。
明日からは本格始動したいと思います。
2011年01月05日 | コメント (2) | トラックバック (0)
年末ですな。
年末年始のお知らせ 下記の通り休業させて頂きます。
ご迷惑をお掛けいたしますが、 何卒容赦の程宜しくお願い申し上げます。
12/31から1/6 ※新年は1月6日(火)から通常通り営業となります。
ハヤブサのヘッドライト加工 完成写真です。
カメラの(腕?)が悪くて綺麗にとれていませんが完成です。
綺麗に輝いています。
ううーん、見た目と同じようには録れません。カメラかえよ。
本日まで作業していました。が、加工部分が多くて断念。あと
2台は納車したかったですが。
来年早々 シートレール制作祭りになりそうです。
最終日に一台 入庫となりました。
最後に掃除をしてかたずけて今年の営業終了に
なりました。今年一年 ありがとうございました。
来年度も宜しく御願いします。
2010年12月30日 | コメント (0) | トラックバック (0)
イカイカ
イカイカリング加工です。ハヤブサにリングを装着。
まずはヘッドライトをはずしてー。これまでがいろいろバラさんと
到着しませんが、とりあえず[ばらしまくります。
割ります。気合で割ります。真っ二つに割りました。
かなり気合と根性とどうなってもいいや!くらいの
いい加減さがいります。
まずはハイビームから装着です。配線が見えないように
一工夫します。防水も考えなければいけません。
ロービーム側も取り付け完了です。
フローティングマウントに近い感じで
うまく出来ました。こちらも配線処理をうまくして
見えなくすっきりと出来ました。
ロービームはHID。
明日には、組み付けて出来上がりです。
出来上がったら点灯した写真をまたアップします。
ライト加工もしますのでよろしくー!
2010年12月21日 | コメント (0) | トラックバック (0)
師走ですな
鬼の忘年会ラッシュもなんとか乗り越え
11月からの暇さを引きずりながら関西の
不景気をかみ締めていたところに
なぜかいきなり今年最後のラッシュがやってきました。
いきなりバイクパンパンでさらに段取りを組まないと
入りきらないほどにまだやってきます。
まさか皆さん今年中に乗るつもりなのか????
まあ、まだ本格的に寒くなっていないのでまだまだ冬眠は
速いといえばはやいのですが?
車検&消耗品交換 &タイヤ交換です。
よく乗るオーナーなのでエンジェル ST いってみました!
チェーン&スプロケットもゴールドで統一。
うちはよくDIDかレジーナを使用します。
価格と耐久性がマッチしていると思うので。
スプロケットは各社さんを仕様にあわせて使い分けています。
ブレーキも清掃後、規定トルクで締めた跡に マーキングか
ワイヤリングを施工しています。どの車種でも同じ事をします。
ダブルチェックですね。
ハヤブサ君も再入庫 ブレーキ周りとヘッドライト加工と
その他もろもろです。
洗濯機君ももらわれてきました。作業服やウエスたち用です。
場所が空かないので設置待ちですがいつ動かせるかな?
この子は無事にレースが終わって帰ってきました。
少々?不細工ですので脱皮させてみましょう。春にはいけるかな?
このターボ君は来年こそ走りたいようなのでどうにか
足回りを屋って外装をやってその他いろいろやってします。
とまあ師走ですのでばたばたとしています。
あと2週間と少しですががんばりまーす!
2010年12月15日 | コメント (0) | トラックバック (0)
開通
年末にかけていろいろなものが一気にぶっ壊れていきました。
パソコン、自動車、デジカメ、足のスクーター、その他もろもろ
まあ、大変でしたが何とかブログ更新できるようになりました。
仕事もしてますよー。
オーリンズフォークの取り付けしました。
ショーワのフォークから交換しました。
アンダーブラケット径が違ったのでアダプターを介して
装着してましたがはずしました。
ブレンボのモノブロックキャリパーがかっこよいですな。
しかし汎用性がない100ミリピッチです。
今月は忘年会ウィークですので内蔵いわさないように
ぼちぼち各所に出没しますのでその際はよろしくです。
2010年12月11日 | コメント (2) | トラックバック (0)
またまたばたばた
寒くなってきていきなり体調を崩してしまいました。
久々の更新です。今年最後のレース!のモトレボが
今週末の岡山国際サーキットで行われます。
それに出場のM選手!のエンジンをのんびりとやっていたら
なんとなく時間がなくなってきてスパート!しました。
木っ端微塵になったクランクベアリング。油温管理、レブリミット設定を
誤った結果の破損でした。次回からきをつけてね!
シリンダーもボーリングから上がってきました。
指定寸法にあがっているかボアゲージで計測して
腰下を組んで先にフレームに乗せておいてから
ピストンを組んでいきます。このエンジンはシングルの癖に
結構重いです。なので半組で乗せた方が後で楽です。
シングルなのでシリンダーを組むのも簡単です。
クランクもオーバーホールしてピン、ベアリング交換、芯だし済みです。
ホーニング後も綺麗にクロスハッチが付いています。
写真より荒さはないです。
さくさく組んでいって大型オイルクーらも装着です。
これで油温がブラックゾーンを指さなくなるでしょう。
シャーシ上で2時間ほど慣らしをして一発まわします。
明らかにトルク、レスポンス、パワーともに上がりました。
が、キャブセッティングがかなり変わったのでリセッティングしつつ
タペット調整やその他の調整を経て再度 全開一発まわすと
なかなかのグラフが出てきました。
今週末のレースが楽しみですな!
あとはライダーの頑張りです。エンジンは完璧。
とプレッシャーをあたえつつ私は鈴鹿サーキットで
行われる鈴鹿NGK最終戦に行ってまいります。
2010年11月25日 | コメント (0) | トラックバック (0)
いきなりですが
先週末は、いきなり仕事で筑波に呼び出されていきました。
テイストオブ筑波 TOT です。
全日本ロードレースより集客できる日本一の草レースですが、
草レースといえども最高峰のレベルは非常に高くJSBか?
というタイムで鉄フレームの古い設計のバイクが走っています。
日曜日には、出店も山ほど出ていてあらゆるメーカーが来ています。
有名どころももちろんきていてヨシムラ、オーバー、 其の外
有名どころのコンストラクターや、アパレル、オートバイ用品や
トランスポーターの車屋さん、雑誌や、食べ物や フリーマーケット
つり大会、オートレース振興会、地方自治体などなど
あらゆるブースが目白押しでした。
ホイール屋さん
カスタムコンテストにでていたRZV500 かっこよすぎます!
もちろん街乗りバイクです。レーサーより作りこまれてます。
オートレーサーです。初めて近くでまじまじと見ました。
筑波サーキットは同じ施設内にオートレース場も
併設されていますというかロードコースがおまけでですかね?
とっても速いCB1100R よく出来ています。
またまた とっても速いゼファー1100
オーバーさん家のオリジナルフレームです。
全てオリジナルです。エンジン以外。0秒に入ったらしいです。
空冷クラスのレコードはイエローコーンのZで59秒台です。
グランドスタンドもCXのスタンドも1ヘアのスタンドもフル満員!!
パドックも祭り状態!しかしウォームアップ場以外でエンジン始動は
禁止されているため、場内は非常に静かでアナウンスの声も
非常に聞き取りやすく、レース進行や内容が非常にわかりやすいので
レースマニアでなくとも内容がわかりやすいので子供さん連れの
家族での観戦(レース関係者ではない)が多く見受けられました。
アナウンサーのしゃべりもテンポよくて選手のことをよく調べているのか
わかりやすい解説も入れながらのしゃべりは必見です!
関西もこれくらい盛り上がらんかなー?
ねえY〇さん?
ニンジャのレーサーも多くて10台以上いて、また、
バリエーションに富んだエントリーで、非常に楽しめました。
レギュレーションで18インチホイール限定クラスでZや刀、CBの
エントリーが60台以上ですよ!
ほかにも山ほど写真を撮ったのですがデジカメがおばかになって
まっしろけっけになってしまってました。もう買い替えですかね?
関東のピレリタイヤサービスのパワービルダーも
いろいろありましたが無事に優勝して58秒台にも
ぶっこんだのでめでたしめでたしでした。
来年は岡山にも来て欲しいなー。来るでしょう。
帰りはJ-トリップ 大阪商人のスタンド屋さんの
森さんと 寺本幸二 テラーンとともに乗せて帰っていただきました。
森さん、寺本さん 営業お疲れ様でした。来年は、出場ですな!!
と、大阪の仕事がたまってますので急ピッチで仕上げます。
本日、ばっちり仕上がりました。全域でパワーアップです。
ほぼ全域で空燃費をあわせてフラットに仕上げました。
やっぱりデジカメがおかしいので見にくいですが、10パーセント
ピークは上がりました。
お待たせしましたー!
本日の仕事でした。
2010年11月10日 | コメント (0) | トラックバック (0)
フォークの続き
最近 めっきりと寒くなってきましたね。バイクウェアーのジャケットに
インナーを入れないと夜は寒くて乗れなくなってきましたね。
もうこのまま冬に突入なのですかね?
さて、フォークオーバーホールの続きです。
ばらしていくと特殊工具がないことに気が付きました。
が、注文して待つのもめんどくさいし工具が割りと値段したので
簡単な工具を製作しました。
旋盤とフライスでちょいちょいと爪の部分を削って 材質は端切れの7N01
適当なパイプを溶接しました。
パイプに穴あけして出来上がりです。
ほかの特殊工具と組み合わせて使います。
遊びもなくばっちり使えました。
中身はこんな感じです。
伸び側、圧側 ともにばらしてシムを並べました。
これから洗浄します。
洗うと 汚れがガム状になってへばりついて意外と汚れています。
ココまでばらさないと綺麗にはなりません。
走行距離は数千キロ程度ですがこんなに汚れていました。
オイルの腐ったにおいはしないのでオイルは新しそうです。
全ての部品を洗浄後、乾燥 チェックしながら組み立てです。
アウターに新しいオイルシールをセットして組み立て完了。
今回のフォークで部品代 込みで38000円になります。
オーリンズフォーク R&T レーシングフォーク、正立フォーク
ショウワ、KYB SOQI その他、リアショック も
オーバーホール、モディファイ 承りますので宜しく御願いします。
2010年11月05日 | コメント (0) | トラックバック (0)
オーリンズ オーバーホール 、ピストン考察
こないだの続きです。オーバーホールの際に
うちでは、フォークのアウター、インナーチューブともに
曲がりがないか測定します。一度でも転倒があれば
曲がっている可能性がありますので。
アウターは、3本中2本がOK1本は振れが0.03ミリ 0.015の振れになります。
インナーは純正オーリンズだけにコストダウンが見られます。
チタンコートくらい全面にかければいいのに。
インナーは3本ともにOKでした。まあ、転倒しているフォークですので
振れは0ではありませんが規定範囲内でした。
最近のオートバイの倒立フォークは軽量化が進んでいる
影響でアウターチューブのクランプ以外は、テーパーに
肉抜きが進んでいて通常の使用では問題ないですが
転倒などで衝撃が加わった場合に曲がりやすいです。
インナーチューブの方が鉄でシナっても元に戻りますが
アウターは、肉厚が薄いアルミですので一度曲がると
元には戻りません。で今回のようにアウターだけが
曲がっているということも良くあります。あと、アウターが
楕円形に変形している例も見受けられます。アンダーブラケットの
締め付けが過大な場合も変形の要因である場合も有りますので
締め付けの際は指定最大トルク以上で締め付けないことです。
締め付けすぎは百害あって一理なしです。
カートリッジまで分解しますのでまたまたレポートします。
オイルシールのところにウエスがはさんでました。どこでやったか知りませんが
そんなんで止まる訳ないのに。
SRX600用のピストンが届きました。アメリカ製のJE製の鍛造ピストンです。
2ミリオーバーサイズで97ミリです。クリアランス指定は7.6/100ミリです。
裏側です。切削後が見えなくてショット仕上げみたいに見えますが
鍛造型で抜いた後のようです。レーザーでPINコードや製造管理番号が
入っています。品質管理が行き届いているようで好感が持てます。
純正ピストン重量 リング、ピン付で524.0グラム
JEピストン リング、ピン込みで518.1グラムです。5.9グラム
オーバーサイズなのに計量に仕上がっています。
ピストントップ比較です。かなり圧縮があがりそうです。サービスデータですと
11.5に上がります。
スカートも短くなっています。シリンダーをボーリングに出してとっとと
組んでいきましょう。
ほなまた
2010年10月30日 | コメント (0) | トラックバック (0)
またまたお久しぶりです。
毎度ですー!最近ネタがなくてこまってます。
一番の理由は写真を撮るのをわすれていろことですかね?
先週も仕事サボって?午前中だけフィッシングに行ってまいりました。
まあ近場の明石海峡ですが。まあまあの釣果で晩御飯になりました。
太刀魚も大阪湾に入ってきてますな。鰆 GETでした。
さて、最近のスピテクですが、クイック作業が入ってきました。
スズキ車野油冷エンジンに多いのがエキゾーストスタットボルトのかじりによる
折れ、欠損ですが、良くあることですが、折れている場所によっては
シリンダーヘッドを降ろす必要があってとても一筋縄ではいきません。
マスキングしているのはフレームです。
今回は1番の内側、4番の内側と フレームに一番近い場所でしたが
何とか垂直にドリルを立てることが出来まして除去することが出来ました。
しかし欠損ボルトを綺麗に取り出せなくてオーバーサイズになったので
ヘリサート加工で綺麗に仕上げてみました。チタンコーティングの
キリが3本お亡くなりになりました。ステンレスボルトを高熱に当たるところに
使用する場合は、スレッドコンパウンドを塗布する習慣をつけましょう。
でないと思わぬ落とし穴が起こる可能性もありますよー。
タップハンドルがフレームに当たってタップがまっすぐに入らないので
8/3の工具を流用してタップを切っています。それくらいクリアランスありません。
3番、4番シリンダー外側のほうがこの車両では、厳しいかも知れません。
まだ外側でよかったかも。しかも写真では写っていませんが
オイルクーラーも装着している状態での作業だったので気を使いました。
ヘリサートを入れる前の下穴にタップを切った状態です。
ヘリサート加工終わりました。ロックタイトを塗布してヘリサートが抜け出してこないように
しています。組み付け時はスレッドコンパウンドを塗布ですね。
ココまではさくさく終わりましてマフラー取り付けて最後にセンタースタンドの
スプリングを取り付ける際にこれが一番てこずりました。チャンチャン!
その後、やりかけだったオーリンズのフォークのオーバーホールを
やりました。またまた詳細はアップします。
ほなまた
2010年10月26日 | コメント (0) | トラックバック (0)
週末の岡山は、
週末の岡山国際サーキットは良い天気にめぐまれ
気温は低く(エンジンパワーがでる) 路面温度は40度以下と
レースには恵まれた環境での開催でした。
ST600の チャレンジカップでは、2006年以来の
レコードの更新が出来ました。もちろんピレリユーザーです!
しかし、同時に事故も多く起きて地方選手権ST600クラスは
2回の重大なクラッシュにより赤旗中断となり3回目のスタートを
余儀なくされました。怪我をされたライダーの無事を祈ります。
さてさて 最近のスピテクですが、メーカー純正の特殊工具でなければ
ばらせないほどに硬くしまったフライホイールなどに悩まされつつ
やっとクランクケース分解ができましたSRX600のエンジン
異音の原因がクランクベアリングと判明しましたのでまあ軽症かと
判断できましてほっとしていますが、クランクを測定すると
矢張り曲がっていましたのでやることは多いですな。
しかし100/6ほど曲がっていますので修正ですな。
ついでに97φの鍛造ピストン投入といきますか!
ボーリングのみで装着できます。JEピストンを今回は組みます。
前回SRXのピストンをアップしましたが単体では大きさがわかりにくいとの
指摘を受けましたので比較写真を上げてみました。
左上はZRX1200純正のピストン 右はNSF125仕様のシリンダー
真ん中は95ミリSRX600の純正ピストンです。こんな感じ。
ドカティ996のインジェクションマッピングはさくっと出来たのですが
シフターのセッティングがうまくいきません。逆チェンジにしたり
シフトノブのレバー比をかえたり燃料カットタイミングを
いろいろと触ったりしたのですが全ギアでおなじカットタイミングでは
うまくいかないようです。シフタースイッチを変更することしか
方法はないようです。またまた納期が延びてしまいました。スイマセン。
ニンジャのトップブリッジ周りをしているのですがなかなか思ったように
かっこよく出来ません。これもはまっています。オーナーのリクエストどうりには
いきませんな。もっとまとまりを考えなければ。
2010年10月19日 | コメント (0) | トラックバック (0)
フィッシング
今週は、なぜかばたばたしていて久々の更新です。
めっきり涼しくなってきましたね。
仕事とは関係ないですが、久しぶりに先週 日本海は久美浜から釣りに出かけてきました。
で、写真の鰤8キロをGETしてまいりました。あー面白かった。初ぶりでした。
其のほかにはあまりネタがないのですが、
ドカティのセッティングや、これもあまりうまくいきません。
そのほかの作業も特殊工具が入っててこなかったりで進みません。
今週はスランプですな。こんなときもあるってもんです。
今週末は、岡山ロードレース選手権 最終戦です。
天気も良さそうです。気合入れていってきます!
2010年10月16日 | コメント (0) | トラックバック (0)
ツーリングの季節
秋も深まりツーリングに最適なシーズンですな!
おかげさまで忙しくさせていただいてます。
結局、サポートは作り直しました。後は、アルマイトで完成です。
本日は、またまた忙しく、
ドカティ入庫。かっこよくペイントされた996です。
シフターの調整をシャーシ代上でリターダーで負荷をかけながら
行います。 点火カットタイミングの変更でうまくいくと思いますがわかりません。
試運転した際にかなりの打音がしていたエンジンですが
ばらしていくと以外や以外にクリアランスや欠損等 なく
ヘッドは大丈夫そう。クランクもコンロッド周りは平気でした。
どんどんばらしますがフライホイールが超 固着していて外れないので
工具買いに行かねばなりません。一時ストップ
その後、クイック作業でZRX1200RにBabyFace製のバックステップ交換です。
有名なメーカーですが、やはり作りもよく、質実剛健名デザインがネイキッドには
マッチしますね。もちろん作動性もよく、調整機能が細かく出来ますのでベストな
シフトフィーリングも可能です。オプションパーツも出ていますので
より自分好みに調整できる一品です。
リアブレーキ油圧スイッチ等も同梱されているのでショートパーツを
追加で購入する手間も省けてお勧めです。
しかしシングルビック単機頭はピストンでかいですな!
2010年10月05日 | コメント (0) | トラックバック (0)
最近のスピテク
しばらくレースもないので落ち着いて作業してます。
まずは、タイヤ交換です。
ニンジャ君 ディアブロスーパーコルサ 使い切ったのでディアブロロッソコルサに
交換です。これからの季節、峠にいきまくってください!
ついでにリアディスク交換しました。サンスターの新型です。
軽量に出来ています。利きも良い感じ。
交換完了!ロッソコルサのパターンも戦闘的でかっこよいですね。
CB1000SFにHIDを取り付けしてますが、ヘッドライト裏にスペースがないので
ライトケースを切開してます。綺麗に加工するのは大変です。
どうにか加工して取り付けしましたが、あまりライト裏に余裕が出来ませんでしたが
何とか防水は出来ているでしょう。ネイキットマシンにHID取り付けは
バラスとが大きいメーカーは大変です。配線やリレー類を目立たない箇所に
隠すのが大変です。腕のみせどころ?
HID配線を処理してETCもセットしました。配線処理がかなり大変です。
最近多いメニューですので修行します。
リアディスクのあたりが適正でないので調整中です。
ディスクも新品ですのでパッドも新品といきましょう!
懸案のエンジンです。早速ばらしていきます。
2010年10月02日 | コメント (0) | トラックバック (0)
全日本 岡山ラウンド
週末は全日本ロードレース岡山ラウンドに行ってきました。
土日ともに晴天の予報でしたが、土曜日の昼ごろから
雨がぱらつき、サポートレースのツイン、ユーロクラスの
予選時間にウエットになりましたがJSBの予選の途中くらいから
ドライ路面になってきました。JSBは、微妙なコンディションでしたが
知り合いたちはトラブルもなく良いグリッドにいけたようです。
グランドスタンド裏のモタードコース上でメーカーさんやサポートレースの
エントラントがテントを張ってました、スタンドのJ-TRIPさんです!
森社長みずからトライアンフデイトナ675でエントリーされていました。
こちらも盛り上がってましたよ!来年も頑張りましょう!
ピット側からです。トランスポーターが整然とならんでます。
ヘルメットのサービスやHRC,オイルメーカーのサービスも
出ています。ピレリタイヤのサービスは全日本はなしです。
反対側もトランポが並びます。しかしヨシムラのトラックがないのが寂しいですね。
TSRと小原レーシングのピットです。機材が山ほどありますが
まだ8時間耐久レースのときと比べると半分くらいになります。
ピットウォークを待つ人たちです。かなりの人で賑わいました。
日曜日の昼に行われたサポートレースの表彰式です。
各クラス、3位までの表彰です。MTモデファイドツイン
ユーロファイター(ヨーロッパ車全般) MTマスターズが
日曜日に行われました。土曜日の予選後にATエアクールドツイン
ATマスターズ、ユーロSSなどが行われました。
Y田さん優勝! Kやん2位! カッパさん 予選リタイヤ。残念!
骨折 お大事に。
サポートレースの後にはST600とJSBの決勝が行われました。
ST600は、大崎選手の頑張りでピレリ独占とはいきませんでしたが
山口選手と アジア選手権で同じチームの稲垣選手が表彰台に
立ててよかったです。この後、チームクルーの少ない稲垣選手の
チームの再車検を 手伝いJSBのレースがあまり見れなかったですが
全日本の再車検をじっくりと見れました。
今回、ST600は、スロットルボディーをはずしてチェックと
カットタイヤをするので現場でタイヤをはずして2つに切って
ダンロップとブリジストンに送って検査するそうです。
あと、全体的に細かいことまで調べていました。
09R6と10R6は、トップブリッジのボスの形状が違うのですが
それを加工している疑いがあるとのことでヤマハの人間を呼んでまで
チェックしてました。かなり厳しい。
タイヤちょん切りの図 プライベーターには厳しいですな。
30分しか使っていないタイヤ没収!
JSBの決勝が終わった後でもグランドスタンド裏の特設ステージで伊藤選手は
ファンサービスでいろいろとレースのときの出来事や質問に答えたりしてました。
疲れている感じもなく笑顔でファンサービスしてました。
とても今年引退するようには見えません。今回もポールTOウィンでしたし。
まあこんな感じで一部ですがレースの裏側をお伝えしました。
ですが、やはり生で見に行くほうが楽しいですよ。
バイク用品や、ウェア、ツナギメーカさんなどもいっぱいブースを
出されていてアウトレット商品なども数多く出品されてましたので
ツーリングがてらでも見に行くことをお勧めです。
鈴鹿サーキットで10月30.31日にもMFJグランプリスーパーバイクレースが
有りますので皆様も見に行きましょう!
てな感じでまたまたー
2010年09月28日 | コメント (1) | トラックバック (0)
okayamaロードレース選手権第5戦
猛暑からいきなり秋になった感じでなんかさびしい季節ですが、
岡山選手権にやってまいりました。空もなんだか秋の気配。
全日本選手権岡山ラウンドの1週間前の岡山選手権ですが、
開催クラスは、地方選手権ST600,OPEN,ST1000
S8.SP-R,N250,GP250.後は、ミニモト耐久、スプリント
が行われました。ピレリ、メッツラータイヤの参加者が
エントリーしているクラスは、ST600,OPEN,SP-R,N250
の4クラスでしたが、全クラス 表彰台を独占しました!
完全制覇でした。今週の全日本でも活躍してくれると思います!
さて、最近のスピテクですが、CBR600RRをHM カラーに全塗装したり、
あわせてステッカーを制作したり、施工したりシングルシートを加工したり
カーボン板を加工したりとまあぼちぼちと忙しくしております。
ニンジャのしリンダーをああしてこうして最新式に改造してしまおう!
と画策中です。またまた紹介しますので。
夜な夜な仕事していたらあたりに霧がかかってるなー。雨でも降るのかなー?
と表に出るとすごく臭い。火事だー!と探している間に辺りは消防車だらけに!
店の裏の工場が火事でしたがまもなく消化できたようです。
びっくりしました。
週末は全日本にいきますのでまたまた、店を休業します。
ピットの内側の様子などレポートしますので。
これでこの後、しばらくレースがないので来週からは、
まじめに営業しますので宜しく御願いします。
2010年09月23日 | コメント (0) | トラックバック (0)
BAZZAZ取り付け 06CBR600RR
大阪も夕立が降って一気に気温が下がって涼しくなりました。
仕事がはかどりますな!
今日はBAZZAZの取り付けを順を追って紹介します。
まず、タンクやら邪魔なものをはずして、配線をしていきます。
割り込み配線をアッパーインジェクター、ロアインジェクターに差し込みます。
スロットルポジションセンサー、ギアポジションセンサー、ニュートラルセンサー、
クランクポジションセンサーにも割り込み配線して 電源をテールセクションから
とって、アースをエンジンケースに取るだけの簡単なお仕事です。
配線がうじゃうじゃしますので整理してまとめて行きます。
間違えていなければ電源を入れると本体が青く怪しく光ります。
これからパソコンにつないでセットアップします。
本体にパソコンをつないでシャーシダイナモ上でセットアップしていきます。
今回は、モード切替スイッチもつけたので2種類のマップを制作しました。
A/Fを見ながらセットアップしていきます。
フルエキの谷をけしながらフラットな空燃費を目指します。
最終的には、ノーマルから5パーセント位、ピークパワーが上がりました。
トルクも全域でアップして非常に乗りやすく出来たと思います。
もう一方のマップは燃費仕様にしておきました。
コントロールパネルはこんな感じです。各ギアごとの設定や
オプションのセルフマッピング、トラクションコントロールや
クイックシフターのギアごとの設定なども出来ます。
ノーマル フルEXからセットアップするとこれだけ変わりました・。
吸気系はノーマルですのでまあこれくらいでしょう。
さくっと終わったので次はZRX1200Rをします。
まず、メーターをばらしてリミッターカットします。
国外仕様のメーターとの比較です。
センサーの間を薄い金属板が通過することによりセンサーが反応して
リミッターが利くようです。国外メーターには金属板そのものがありません。
センサーを移植してメーターは出来上がりです。
エンジンブレーキ時などにパンパンうるさいので2次エアキャンセルします。
K-Factry製のキャンセルプレートです。冷却フィン形状に切削されていて
凝ったつくりとなっています。交換して、エアホースに差し込むプラグを
旋盤で制作、取り付けしてプラグ交換してあとごひょごにょ調整して
ETC用の電源を取り付けて出来上がりです。快調になりましたが
購入したばかりなのになぜにこんなに調子が悪かったのか?疑問です。
納車整備してもらわなかったのでしょうか?
岡山国際サーキットでは、全日本選手権前の合同テストが
行われていますが、天気も良かったようで路面温度も程よく
レコードタイムがST600クラスでは出まくっているようで
ピレリユーザーも調子がいいみたいです。
1分33秒台で周回できているみたいなので32秒台も
見えてますな。JSBでもなかなかなタイムになってきています600CC
今週末は岡山選手権です。晴れたらいいな!
2010年09月16日 | コメント (0) | トラックバック (0)
お忙しく寝不足
今週末は、レースもなく落ち着いて仕事をこなして?いきました。
まず、タイヤ交換から。MZからPIに!今暑いディアブロロッソコルサ!
MZのスポルテックM1も良いタイヤでしたが最新のタイヤに変更!
交換終了です。パターンもかっこよいですがタイヤの性能も抜群です。
サイドのコンパウンドはディアブロスーパーコルサのSC2と同等で
センターコンパウンドはハードでバランスよくグラデーションにコンパウンドを
配置していますのでロングライフと最高のグリップを両立しています。
ツーリングユースにももってこいです。
お次は1100R 入庫です。これもぼちぼちいろいろ仕上げていきます。
急遽、土曜晩から日本海に誘われて香住でイカ釣りに!
ボーズは免れました。手のひら少2匹GET 今晩のおかずに。
朝まで釣ってそのまま店に戻ってまた仕事です。日曜日は予約の仕事が!
まずは、GS1200改のパワーチェック。セッティング濃い目で霞がかかってます。
大体の方向性をオーナー様に伝えて終了。T様 また今後とも宜しくです。
また、いろいろと相談に乗りますので。
お次はニンジャ改です。慣らしも終わりとてもスムーズな特性のエンジンでした。
谷もなく乗りやすそうなマシンでした。あとは、MJあたりの調整でいけると思います。
お次は問題のこれ。前回のニンジャオーナーズ全国ミーティングの帰りにも
一緒に走ったのですが上がどうにも伸び悩んでるので参考にパワーチェック。
A/Fでみるとオーナーや周りの意見とは逆の症状が出ていました。
感覚と、イメージではわからないところですが、シャーシダイナモで
計測するとばっちり問題点がわかります。4.5.6速全開テストも
しましたがデータは予想どうりにでましたから対策方法がわかりました。
これでリセッティングしたら気持ちよく走れますな!K様
ちゃんと空気はすっていたようです。しかし排気ガスの吸いすぎでダウンです。
当店では、ダイノジェット社 シャーシダイナモ リターダー、A/F測定付で
お客様のバイクのエンジンの調子や、セッティングの方向性など
随時、測定、方向性の提案等できますので事前ご予約の程、よろしくおねがいします。
パワー測定、A/F、トルク測定など 計測量 5000円となっています。
キャブレターセッティング(FCR,TMR,CR、純正キャブその他)
インジェクションセッティング。マップ制作、エンジン初期慣らしなど
当店をご活用くださるようどうぞ宜しく御願いします。
2010年09月12日 | コメント (1) | トラックバック (0)
カーボン山
大分と気温が落ちてきた大阪です。でも32度ありますが
涼しく感じます。もう少し涼しくなって欲しいですな!
ホイール大量入荷!
皆さん買ってください!
本日はCBR600RR のシャーシダイナモセッティングで
ノーマルの基本データを測定して其のアトに
上のハヤブサをパワーチェック!
ノーマルECUで、空燃費はそこそこ良かったが
オーナー様は、思ったより出ていないようでまたまた
プランを考えていました。
その後もオイル交換や、整備に追われました。
涼しかったけれど忙しくて汗をかきました。
週末にかけてパワーチェックが続きます!
2010年09月10日 | コメント (0) | トラックバック (0)
suzuka サンデー第6戦
先週の土日は鈴鹿サーキットにピレリタイヤサービスに行ってきました。
ST600,ST600R,インターWCC ST600,U4と
、どのクラスもピレリユーザーがコースレコードを
更新して表彰台を獲得でした。お疲れ様でした。
天気も土日ともに快晴で9月なのに気温37度という真夏日でまたまた
過酷でした。サーキットの駐車場でZオーナーズクラブ全国ミーティングが
行われたようでかなりの台数のカワサキZや、その他のメーカーの
バイクが集まっていました。
変り種も会ったのでアップします。しかし旧車会もどきは、やめて欲しいですな。
ZミーティングなのにCB750も多数来ていました。レストア済みでとても綺麗な車体でした。
メッツラーの330/35-18 インチの極太クンです。
乗りにくくないのですかね?迫力はすごいです。タイヤが走ってるみたいです。
横からです。かなりお金かかってますな!もちろんKZ系もたくさん綺麗なのがいましたが
写真を撮りそびれてました。
本日は、こちらもKZ1000のキャブレターと点火時期のセッティングを
一日してました。最終的にはうまくいきました。が、体がガス臭い。
同調もとって綺麗にアイドリングも安定するようになりました。
すかさず次はCBR600RRです。BAZZAZサブコン取り付けと
セッティングです。またまた経過をアップしていきますので。
最後に世界GPのMOTO2で活躍されていて今後も期待されていた
富沢ショウヤ選手がレース中の事故でなくなられました。
まだ19歳でこの後が期待さえていただけに残念です。
本当にお疲れ様でした。
合掌
2010年09月07日 | コメント (0) | トラックバック (0)
今週末は、
本日は、写真なしです。
明日からまた灼熱の鈴鹿サーキットに行きます。
鈴鹿サンデーロードレースのタイヤサービスです。
ST600,ST600R インターST600、JSB、U4と
かなりのユーザーがいますので頑張ってきます。
また現地で宜しくです!
本日は短く終了で!
2010年09月03日 | コメント (0) | トラックバック (0)
キャブセッテイング
最近、またまた続きますがキャブセッティングです。
オイルクーラーつけました。スタンダードなタイプで。
キャブはCRです。少しコツがいりますが。
無事に納車できました。エンジン組んだばかりですので
少し慣らしが必要ですが、すぐに終わりそうな予感です。
オーナーの体がでかいのでCB400SFに見えるのは私だけではないはず。
オーリンズが転がりまくってます。これもごにょごにょしなければ。
なかなか忙しいです。今月も頑張らねば!
9月になってほんの少しだけ涼しくなりました。
2010年09月02日 | コメント (0) | トラックバック (0)
ツーリング
先週末は、しごとをさぼっ?てツーリングに行ってまいりました。
とはいってもまあまあ近場で名古屋のしこし先ですが。
GPZ900R ニンジャオーナーズクラブの全国ミーティングのに
お邪魔しに行ってきました。関西の知り合いや、関東の知り合いと
久々に交流できまして有意義な週末でした。
土曜の夕方に出て6時くらいからの宴会に間に合いましたが
気温が高く、最近バイクで飛ばしていないので疲れました。
ラジエターからの熱がはっきりと伝わってきて
足が低温やけどしそうな感じでした が、久々のツーリングで
楽しかったです。参加者は120人を越えていたようで
面白いニンジャも多数いて綺麗なものや参考になるニンジャも
いて勉強になりました
先週末にダイナモでキャブセッティングをさせてもらったT様のニンジャです。
センスのあるペイントや綺麗な車体でした。
キャブもばっちりとの事でよかったです。
東海の方?でしたか静岡のかたでしたかなかなかいかついニンジャでした。
カーボンホイールを装着されていました。
忍者だらけで壮観です。名鉄犬山ホテルというところに宿泊しましたが
綺麗な庭とすぐ横に日本最古の代という犬山城があり
木曽川もすぐ横という絶妙なロケーションでのんびりと出来ました。
帰りは、関西の知り合いたちとのんびりと帰ってきました。
またツーリング企画してください だれか!
2010年08月31日 | コメント (0) | トラックバック (0)
こそこそ制作
暑い中、仕事を終わらせてから夜にこそこそ
うーん、あーでもないこうでもないと考え込みながら
制作中のこれ。
段階をおっていきます。
まず、メインの骨格です。なるべく容量を稼ぎたいので(レース用だと7リットルあればいいのですが)
街乗りバイクだと最低13リッターくらいは必要ですよね。
型紙を切りながら考えます。
材質は今回は7N01 1,5ミリ板から切り出しました。
3次元でポリゴンみたいなタンクですな。
点つけでとめていきます。しっかりと型紙で角度を取らないと
アルミ板では言うことを聞きません。少しの角度の違いで
最終的には大きな隙間が出来ることになります。
大体の上側が形になりましたがまだまだこれからです。
横から見ても大体の角度も良いようです。カバーをかぶせても
隙間なく出来ています。またまた続きを頑張ります。
2010年08月26日 | コメント (0) | トラックバック (0)
D/I化
2000年くらいからオートバイにも純正採用されてきた
D/Iですが、古い車両に流用するとかなり効果があります。
ニンジャに取り付けてみました。レスポンス、始動性ともに
良好です。トラブル等、まだテスト中ですが、
問題なさそうであればメニューに入れようと思います。
とりあえず、パワーチェックで特性を比較してみたいと思います。
イグニッションコイルとハイテンションコードがいなくなって
フレームの中がすっからかんです。何か入れよう。
オイルクーラーステーを7N01 3ミリ板から制作しました。
すっきりとシンプルなつくりにしました。
しかしいつまで暑いのでしょう?
バイクに乗るのが暑すぎるような?
でもツーリングに行きたいですな!
2010年08月23日 | コメント (0) | トラックバック (0)
CB祭り
CB1000やりながらCB750 をやっています。
CB750Fは、雰囲気を大切にしながら改造していますので
アクセル重たくてもセッティングがでなくても男のCRキャブでいってます。
ガソリンタンクも少し錆が出ていることもあり定期的にキャブの洗浄は
しなければ調子を崩します。まあ、古いバイクは手がかかります。
しかしスライドバルブがこてこてに!
綺麗に洗浄後、キャブクリーナーで洗浄しましたが暑い室内での作業でしたので
洗浄後にとても涼しげに全体が結露していました。しかし暑い!
CB750も調子よくなってOKです。
月末にツーリングに行きたいので自分のバイクもいじります。
しばらくほったらかしでしたので再生&部品取りになりかけていたので
届いている部品をせっせと組みます。あと、そのほかにもごそごそと。
2010年08月20日 | コメント (0) | トラックバック (0)
盆休みも終わり
世間の盆休みも終わったようで?(うちは休みなしでしたが)
道路に車が増えてきました。盆休み中は、高速道路は
車が増えて流れが悪い状態でしたが、一般道は、やはり
仕事が休みで営業車が少ないもので市内などは
閑散としていましたが段々といつもどうりになってきました。
しかし、盆過ぎても 残暑が厳しいというか、猛暑が変わらない
感じでこれまた電気系の行かれた車両が入ってきまして
また頭が茹で上がりそうになりましたが何とか終了!
もはや土に返りかけている様な感じがしますが
1979年式?のZ400 になります。
カワサキで Z系でも750、1000クラスだとアフターパーツが
アフターメーカーよりかゆいところまで手が届くくらいに
ラインナップがあり、一からフレームさえあれば作れるくらいの
勢いでありますが、事、この400でツインエンジンとなると
Z400FXなどのように後継のゼファーなどの部品流用が利くものが
ないので苦労しましたが、矢張りカワサキ!KZ1000の
部品が流用できましたので事なきを得ました。
エンジンは快調になりましたので後はオーナーさんが
車体を仕上げていかれるようです。
さくっとZ400も終わったのでCB子ちゃんのエンジンオーバーホールに
移りました。さくさくばらして修正する箇所を見つけて後は、
車体のメンテナンスです。ピストンはコスワースです。
納車出来ましたニンジャです。盆休みは香川県にうどんの旅に
いかれているはずです。そろそろタイヤ交換ですかね?
それでは、また!
2010年08月17日 | コメント (0) | トラックバック (0)
電装系
はかりまくったニンジャ。でもおかしなところはありませんでした。
なので、片っ端から交換戦術で頑張りましたら、2つの原因が
複雑に組み合わさって症状がでていたことがわかりました・。
まあ、こんなこと偶然でしかないと思いますが、クリアしました。
少し遅くなりましたが納車できそうです。
あとは、細かい配線の処理や電装BOXを制作して
車体を磨いて点検、調整して出来上がりです。
今回は、経験値が1ポイント上がりました。
それが終わったらまたニンジャと、Zと、400Zと、ニンジャとCBと
まだまだ続きます。しかし今週末は、岡山国際サーキットにて
モトレボリューションが行われますので岡山出張になります。
またまた、現地にて宜しく御願いします。
2010年08月13日 | コメント (0) | トラックバック (0)
suzuka ファン&ラン
今週も行ってってまいりました。鈴鹿サーキット
ファン&ランです。今回はフルコースでのレースでした。
大体、ファン&ランは、東ハーフコースを使って行われることが
多いですが、今回は、スペシャルでした。しかしサンデーレースですが、
皆さんレベルが高く、ナンバー付クラスでも2分22秒台で
もっともタイムのでるオープンクラスでは2分16秒台で
回る選手もいました。 鈴鹿選手権ですか!
今回もピレリ、メッツラー使用率も高く、表彰台獲得率も高かったです。
しかしまたまた暑かった。
しかしピークは過ぎたのか、日曜日は少し曇っていたのもあり
雲の様子も秋っぽい感じがしました。
帰りの夕焼けがとても綺麗でした。
お疲れ様。
2010年08月08日 | コメント (0) | トラックバック (0)
okayama選手権
先週末、岡山選手権第4戦が終わりました。
天気予報どうり雨も降らずに熱い日々でした。
レース内容も白熱してまして、OPENクラスと
チャレンジカップST600は、名門チームや九州からの参戦
全日本レギュラーライダーの参戦など、なかなか見所の多いレース
だったと思います。ピレリ、メッツラーユーザーも良い成績を
収めることが出来ましたが、ST600の優勝をBS にさらわれたのが
少し残念でした。NEW BSの評価は、これからですね。
スゴウの全日本が楽しみです。またまた日焼けして体が熱いです。
久しぶりのロードレース参戦の泉本選手が面白い車両で表彰台に!
02年式キャブ車のR6でインジェクション1000ccに挑んでました!
久々に走っても速いライダーは速いですね!
刀は、クラッチトラブルでした。問題解決。
長いこと居候していたCB子ちゃんはやっと嫁ぎ先が決まりましたので
化粧直しをしなければ。そのほか、いろいろ店のほうも忙しいです。
なんかいろいろトラブルあり、タイヤサービスは毎週ありで
夏ばて気味ですが、もう一息です、ガンバロ。
今週末は、鈴鹿でファン&ランフルコーススペシャルがあります。
フルコースでネイキッドマシーンなどが走りますので
走るほうも見るほうも迫力ですね!
また、現地で宜しくです。タイヤサービスいきますので。
2010年08月05日 | コメント (0) | トラックバック (0)
suzukaボケ
8耐ボケであっという間に一週間が過ぎました。
なかなか仕事モードに戻れませんが、今週末も
岡山選手権です。土日、岡山国際サーキットに出張です。
天気は良さそうですが暑いでしょう。
もらい物ですが、カンパチ?ヒラマサクンをいただきました。
60から70センチくらいあります。こんな大物を釣りにいきたいですな。
もって帰って刺身&いろいろ調理します。
2010年07月30日 | コメント (0) | トラックバック (0)
suzuka8時間、4時間耐久レース終了
長ーーーく暑ーーーーーーーーーーーい、一週間が終わりました。
結果としては非常に良くてまず、ST600 4時間耐久は、
なんと
優勝しました!
1位 モリワキクラブ ピレリ
2位 磐田レーシング ファミリー ダンロップ
3位 ADF&相馬塾With Toyboy とWP ピレリ
という結果で総合1位と3位をピレリが表彰台に立てました。
8時間耐久も9位のTeam BOLLIGER SWITZERLAND#8 カワサキ
13位にRS-ITOH &AISA カワサキが入りました。
上位をほぼブリジストンの16,5インチ勢が占めているなか
ピレリも健闘したと思います。1週間以上、雨が降らず。
気温が39度近く、路面温度が所により70度を 超える中
ライダーもチームも頑張って(観客様もですが)完走したチームは
感動もひとしおだったでしょう。お疲れ様でした。
ばて気味です。しかし、これから3週間レースは続きます。
今回1番人気だったエバンゲリオンレーシング トリックスターの
キャンギャル様です。にやけすぎ!
2010年07月27日 | コメント (0) | トラックバック (0)
今週から
昨夜は、半月でした。あまりにも低い位置で大きく写っていたので(肉眼では)
写真にとって見ましたが写真ではあまり大きく見えませんな。しかもピンボケ
鈴鹿サーキットで8耐ですね。明日から搬入が始まります。
天気予報では、晴天が続きますが週末あたりは怪しいかも知れません。
晴天過ぎて気温が高く、路面温度も60度を超えてきますので
レース展開は厳しく、イレギュラーなトラブルや転倒も増えるでしょうが
参加する皆さんは怪我なく乗り切って欲しいものです。
当店も明日から月曜日まで鈴鹿入りしますので店のほうはお休みと
させていただきます。関係者は、鈴鹿でお会いしましょう。
2010年07月20日 | コメント (0) | トラックバック (0)
アルミスタンド
梅雨ももう少しで終わりですかね?
今日は、雨が降りそうで降らないしかし蒸し暑い最高のコンディションの 中、
ガスバーナー使ったり、溶接したりと暑さを満喫してました。
あまりの暑さで倒れそうだったので昼ごはんは本格豚骨ラーメン替え玉
しました。パワーつけねば。
鈴鹿4時間耐久レース用のスタンド制作です。
フック側は出来てますので寸法を拾って簡単な図面を書き
ちょいちょいっと作成にかかります。
まず、アルミ材をバーナーであぶって曲げます。
さくっとベース側、駆り付けしました。これから寸法を合わせて本溶接です。
隅の力のかかる所に補強を入れます。
こまをつけて フックの所の調整式の具を旋盤で制作して取り付けて出来上がりです。
あ、あと手すりをつけて出来上がりです。
車両に合わせてみます。コンパクトで軽いですが、上げ代を調整できるので
指2本でリフトアップが可能です。材質は、7N01使用、重量は、およそ
1600グラムと軽量に出来ました。もちろん通常のメンテナンスでも使えますので
またご注文お待ちしてます。さあ、急ぎの仕事が出来たので
通常の作業にかかります。
キャリパーサポートにベアリングを圧入しますので下穴を大径ドリルで
あけてからボーリングバーで精密ボーリングします。圧入公差を100分の15ほど
とってから ボーリングできあがりです。アルマイト出して出来上がり。
ああ海に行きたい。しかし来週から8耐です。それまでに納車がラッシュです。
頑張りましょう。
2010年07月16日 | コメント (0) | トラックバック (0)
お急ぎ
4耐の仕事がはいってきました。といっても段取りが
会わなくて今週になったのですが。
スタンドフックの取り付けとスタンドの制作になります。
アルミブロックを削ってフックプレートの下側の受けを制作します。
本来はスイングアームの下面にフックをつける予定でしたが
スイングアーム下側の面が水平でないので角度をつけなくてはなりません。
あと、アクスルより後ろ側のほうがジャッキアップしやすいのでは?との
要望があったのでベースプレートを作り直して対応します。
かなりアルミの切削粉だらけになりました。元のブロックから半分くらいになりました。
かなり複雑な形状になりましたがスペアの分も出来上がりです。
わかりますか?微妙に角度が付いています。
取り付けたらこんな感じです。耐久レースですのでレース中の転倒などにより
フックプレートが損傷したり脱落したときのことを考慮して
ベースプレート単体でもスタンドアップできるように考えています。
プレートは出来ましたので寸法を測ってスイングアームに穴あけをして
あとはジャッキアップしやすいスタンドを制作します。
明日には出来るかな?本日の1こま
2010年07月15日 | コメント (0) | トラックバック (0)
削り物
アルミをごりごり削ってリアキャリパーサポートを制作しています。
20ミリ2017Sからオフセットをだしてあとは、ベアリング穴を
ボーリングして出来上がりです。
ブレンボキャリパー取り付けします。うちの汎用機では、
ココまで作るのにかなり時間を要します。NCだとはやいのですがねー。
図面を引いて外注に出しても良いのですが単品だと
高くつきますので内製で制作しました。
今日の一こまでした。
2010年07月11日 | コメント (2) | トラックバック (0)
GPZ900R ショートタンク
忘れたころに出来ました。ニンジャショートタンクです。
ノーマルより50ミリショートに出来ております。
またがった感じはCBR600RRみたいにハンドルが手前に
感じます。50ミリ変わるとかなり違うポジションになりますな。
セパハンユーザーには、たまらない一品です。
ノーマルシートの加工とサイドカバーとの散り合わせと
インナータンク製作をしなければなりません。
またまた途中経過をアップしますので。
2010年07月06日 | コメント (0) | トラックバック (0)
やっとこさ
頭を悩ませまくっていた課題が解明できました。
わかってしまえば簡単な事だったかも知れませんが
かなり迷路にはいってしまっていて長い間かかって しまいました。
あんな簡単にものが壊れることもあるんですな。勉強になりました。
最後にステーを作成してコンパクトにまとめました。
お待たせしました。納車です。
忘れたころに以前注文していたものが出来上がりです。
2010年07月06日 | コメント (0) | トラックバック (0)
事故修理
たまにはバイク屋らしく事故修理なんかもします。
フロント周りのチェック。ホイールや、ディスク、フォークの曲がりなど。
今入庫しているお客様のバイクが部品待ちや塗装、
コーティングやアルマイトまちでどれも手がつけれなくなってきました。
なかなかテトリスが組みあがらないような感じです。
8耐が近づくとなにかしら部品制作を御願いされることがあります。
いつも直前に駆け込みであることが多いですが、今年は、まだ早い段階で
オーダーがあったので助かりました。 今年はばたばたしないでいけそうです。
今日は、雨が降らなかったので鈴鹿のテストはドライで走れたでしょう。
写真は上海土産です。万博のマスコットハイバオです。しかしなんか変なのが
混じってますな。どれが本物でしょうか?オリジナルを良く見ていないので
わかりにくいというか矢張りばったモン天国ですな!
2010年06月30日 | コメント (0) | トラックバック (0)
HID日より
たまたまですがHID取り付けが続きます。
HIDにはやはりマルチリフレクターレンズがいいですね。
ガラスレンズのカットよりはっきりとした配光が出来ます。
取り付けには若干の加工がいることもありますが
最近の製品はバラスとがスリムになったりバーナーの
前後長がみじかくなったりで取り付けやすくなったものです。
もう一台は、珍しいB-KING!ハヤブサエンジンのネイキッドマシンです。
もともとマルチリフレクターで ライトレンズも複雑な形状でしかも
いまどきのバイクですのでバラスト、コントローラー等を
しまいこむスペースがなくて往生しましたが、何とかスリムなタイプの
HIDユニットを組んで出来上がりました。55wタイプにしたので
かなりの明るさです。やはり明るいほうがナイトランは楽しいですね!
安全にも貢献するでしょう。
珍しいUSヨシムラのスリップオンマフラー装着!そのほかョコチョコ
いじっています。洗車して納車です。
ピレリタイヤのディアブロロッソコルサが入荷しました。
早いもの勝ちですのでお早めに連絡ください。
ちょっと休憩で工具箱を仕様変更しました。
スナップオンの策略にガッツリとはまっていますな。
あす、明後日は、鈴鹿サーキットにて8時間耐久レースの
事前テストが行われますが、梅雨らしい天気でドライでの走行は
難しいかもしれません。が、当社取り扱いのBAZZAZトラクションコントロールを
装着しているチームも数チームありますので難しい路面状況での
走行は、逆に良いテストになるでしょう。良い結果を期待しています!
いま、サッカーの日本対ウルグアイの延長戦をしていますが
サッカーファンではないですが、やはり勝負事ですので
どきどきしながら結果を見守っていますl
しかしテレビが全てサッカーばかりなのはちょっと飽きますな。
2010年06月30日 | コメント (0) | トラックバック (0)
波乱の
つゆまっ只中の鈴鹿サーキット、土曜日の予選は全て雨の中で
行われました。天気予報ばっちり当たり。
変わって日曜日の決勝レースは、朝は雨がのこってましたが
9時ころから日が差してきて10時くらいには見る見るドライ路面に
なりました。GP125はハーフウエットでしたが其の次のU4から
JSB,インター600まではドライでレースが行われました。
午後のST600Rレース直前に写真のような大雨が降りだして
またウエットレースになりましたが、U4、インター600、JSB,ST600R
全てのクラスでピレリユーザーが優勝を遂げました。
鈴鹿でも調子を上げてきましたね。
来月のST600 4時間耐久も今年はピレリ勢が頑張ってくれるでしょう
楽しみですね!ピレリサービスニュースでした!
2010年06月27日 | コメント (0) | トラックバック (0)
梅雨 ?
梅雨のはずですが、雨が降りません。今日も大阪は晴天でした。
梅雨明けまでにやっといて みたいな仕事が多くてもうじき梅雨明け
なのであせります。HIDのバラスとを固定するBOXを制作しました。
上下、前後を防振ラバーでフローティングしますので
故障しにくくなります。大体バラスとが振動でやられる場合が
多いようです。振動に気を使って装着するとトラブルを未然に
ふせげますよ。本日の仕事一こま。
明日から鈴鹿選手権第4戦でタイヤサービスにいきます。
今回は、フルコースのレースになりますので予選が土曜日、
決勝レースが日曜日の2DAYの開催になります。
したがって練習日が前日で金曜日入りです。
現在、土曜日が60%、日曜が40%の降水確率なので
先週に続き、微妙な感じですが、晴れると良いですね。
2010年06月24日 | コメント (0) | トラックバック (0)
晴れの国
ニンジャにダイナをつけてフェンダー内を容量アップして本体を
つけるスペースを確保しました。 本日の工作。
岡山は晴れの国という愛称があるようです。
先週末の岡山選手権ロードレース第3戦にいってきました。
天気予報では、週末の天気は雨でレインタイヤが全国的に
不足していたのをかき集めてどうにかユーザー様分キープして
出向きましたが、予想を裏切って土曜ドライ、日曜日も
予選は全てドライで行われました。雨が降ったのは
JSBの決勝前でした。JSBは散々でしたね。
レース結果はN250クラス1から3位までALL ピレリユーザー
ST600も1位から3位までピレリユーザー様。
JSB1000もピレリユーザーが優勝できました。
今回も優秀な成績を収めることが出来ました!
この写真は、JSBクラスでレースを走りきった直後の写真です。
湯気出てます。タイヤの温度はレース後で40度ほどですが、
走行時には、もう少し高いでしょう。土砂降りで水溜りが
出来るようなコースコンディションでしたがえらいもので
ちゃんと接地感が出るくらいグリップします。表面が解けているのが
おわかりでしょうか? またまたタイヤのことなどレポートします。
2010年06月22日 | コメント (0) | トラックバック (0)
suzuka300キロ、100キロ
先週末は、鈴鹿サーキットにて8時間耐久ロードレースの
前哨戦の300キロが行われました。併催でST600の
100キロロードレースも行われました。金、土曜日は
とても良い天気に恵まれましたが日曜日は雨が降ったり
やんだりの微妙な天気でタイヤチョイスに悩まされたレースに
なりました。100キロでは、ピレリ勢が予選から上位を占めて
決勝レインタイヤでも性能を発揮して上位1いから5位までを
独占する形で終わりました。JSBのほうもまあまあでした。
しかし毎週レースが続き仕事がかなりたまってきているので
地道に作業をしていかなくては進みません。が、今週末もまた
岡山選手権があります。段取りよくいかなくては。
オイルキャッチタンクの注文が重なったので一気に制作します。
溶接の面がご臨終したようでタイミングよくスナップオンの
セールスバンのお兄様がキャンペーン中ですよーで!
お買い上げしてしまいました。でもかっこいいからいいかー!
(中身は日本製ですたぶん)
旋盤やフライスでパーツを削りだしてプレスで板金して
順番に溶接です。とりあえずニンジャ用から。
さくさく出来上がりです。
写真はニンジャ用ですが、ワンオフで何用でも制作できます。
キャブレター交換の際には必需品になります。あと、サーキット走行でも
走行会程度でももしものエンジンブローの際にコースを汚しにくいので
装着が望ましいでしょう。本日の仕事一こまでしたー。
2010年06月17日 | コメント (0) | トラックバック (0)
ご無沙汰です。
ご無沙汰しています。最近毎週レースがあります。
1年で一番忙しい時期です。先週は、通常営業でしたが、
明日からは鈴鹿サーキットにて鈴鹿300キロレースがあります。
来週は岡山ロードレース選手権。再来週は、鈴鹿選手権と
レース目白押しです。お待たせしているお客様 スイマセン
そんなこんなですが、一応仕事していますがブログのねたになるような
ものがありません。地味な電気系とか電気系とか。。。。。。
ニンジャは、車高を上げるとスイングアームのたれ角が大きくなり
チェーンのテンションを通常に張ると大きくストロークしたときに
チェーンやスプロケットに大きな負担がかかり、ストロークロックして
サスペンションストロークを使い切れませんので少しゆるくチェーンを
調整します。
その場合、ゆるく張ったチェーンがフレームに当たったりしますので
チェーンローラーにて少し下側にテンションをかけておきます。
ニンジャフリークならまあご存知でしょうがそんな部品です。
先々週に岡山でモトレボリューションが行われました。
サイドカーのレースが行われましたがその際に
サイドカーのオーナーズクラブの体験走行がありましたので
変り種でしたのでまじまじと観察&写真撮影させていただきました。
一口にサイドカーといってもいろいろなタイプがあります。
ほぼ全てのタイプがそろっていたようにに思います。
一度は乗ってみたいものですがサイドカー側はちょっと怖そうですね。
2010年06月10日 | コメント (0) | トラックバック (0)
キャブレターセッティング ニンジャ編
今日は、天気もよく暑くもなかったのでセッテイングその他をしました。
FCRのセッティングです。まず、以上がないかチェックして
現状のセットを確認します。
MJ160 SJ48 JN OCEMP クリップセンター エアスクリュー2ハーフ
これで一発回します。
あ!そういえばこの車両はエンジン触っています。
ノーマルエンジンでは、セッティングはこの限りではありません。
ご注意ください。仕様はあえて書きませんが、パワーはでていますよ!
まあまあトップエンドはでていますが空燃費のラインが綺麗じゃないです。
FCR41φですので明け始めが薄くなるのは仕方がないとして
中間が濃いのでニードル変更です。
豊富な在庫から適当なものを選びます。まずはVに交換 少しましですが、
まだまだです。トップエンドが薄いのでMJを交換 168番です。
濃すぎて少しパワーダウンです。MJを162に変更
NJをVからOCEMRに変更クリップセンターです。
まあまあ読みは当たって中速の谷もなくなりピークも上がりました。
このエンジンは、少し薄いほうがピークが伸びるようです。
中間は濃い方が良さそうです。
ここから微調整です。最終的にキャブにしては綺麗なラインになりました。
最終的には後輪156PSほどになりました。
現状では、まあまあといったところ。待ち乗りマシンにしては
パワフルでしょう。最新の1000ccにもついていけるでしょう。エンジンは!
インジェクションのように綺麗な空燃費ラインにはなりにくいですが。
現状のピークが出たところで懸案のファンネルフィルターを
テストしてみます。まずは目の細かいフィルターから。
取り付け完了。計測します。次に中間のフィルター、荒めのフィルター、
次におなじみのラムエアフィルターの順にテストします。
目の細かいフィルターはやはりかなりパワーダウンです。大体6パーセント
中間は、少しまし程度でした。目が大きいものは優秀で3.8パーセントくらいの
落ち込みでした。写真は目の細かいのと一番大きいもの。
ラムエアフィルターとネットの目の一番大きいものの比較です。
ほぼ同じラインにきました。ラムエアフィルターの性能も良いようです。
大体 ファンネルフィルターもテストが終わったので
最終的な仕様と価格を決定しようと思います。
TMR用も同じくテストしていますのでいましばらく
お待ちください。しかし今日は、一日キャブレターさわっったので
体がガソリン臭いです。また、ご意見等ありましたら
お気軽にコメントください。宜しく御願いします。
2010年05月27日 | コメント (0) | トラックバック (0)
九州オートポリス
先週末は、九州オートポリスにいってきました。
全日本ロードレース第3戦とASIA 選手権第2戦が
あったので手伝いがてら観戦してきました。
天気予報は少し外れて土曜のASIA選手権 HEAT1までは、ドライで
予選もほぼドライでいけましたが 土曜決勝レースのGP-MONOだけ
レインレースになりました。
明けての日曜日は、朝から土砂降りでサーキットにつくと
しばらくしてレース中止の判断となりました。残念。
それからさくさくかたずけを手伝って荷物を梱包して
次のインドネシアに送る準備をして
サーキットを後にしました。ドライでレースが見たかったです。
そのほかは馬に乗ったり 馬を食べたり 観光しながら福岡にとまって
翌日に帰りました。あー疲れました。
2010年05月27日 | コメント (0) | トラックバック (0)
久しぶりに
先週末は、鈴鹿サーキットにてタイヤサービスにいって参りました。
ファン&ランが行われました。雨が大丈夫かと心配でしたが
2日ともに良い天気に恵まれてレース日よりでした。
最近の作業です。カーボンホイールに装着するスプロケットハブです。
狭いスイングアームに流用するのでハブの厚みを薄くするために
ワンオフで制作しています。ベアリングを圧入するために圧入公差を
測って内径加工出来上がりです 。
出来上がりはこんな感じです。最近ネタはあるのですが、
写真を撮り忘れたりしてご無沙汰でした。
変り種で自分のニンジャです。テールランプが特徴的なGPZ900Rですが
耐久テールランプが好きなものでドライカーボン版でアタッチメントを
制作しました。後ろから見てもニンジャっぽくない仕上がりです。
早く塗装まで仕上げたいものです。
2010年05月19日 | コメント (0) | トラックバック (0)
タイヤサービス
岡山国際サーキットの地方選にピレリタイヤサービスに行ってまいりました。
土日ともにピーカンでレース日よりでした。
同時にツーリング日よりでして岡山の2輪レースの行われる
日にサンデーライダーズミーティング(SRM)がありまして
レースの合間に(昼休みと、レースが全ておわった後4時くらい)
走行会があります。参加費用が安い事と、レースも見られることで
人気が有ります。9450円から走れます。革ツナギは必要になりますが
ナンバー付バイクで全開が出来るのでツーリングがてら来ている方も
多かったです。いろいろい話させていただきました。
ゴールデンウィークは納車ラッシュと、電気系トラブル車両に泣かされていまして
しかも2台も。地味に営業していましたがこれということもなく
終わっていきました。ご来店になった方も多く、ゆっくりとおしゃべり
して遊んでもらいました。ありがとうございました。
あとは、細かい作り物をせこせこ作ってました。
来週はまじめにブログアップします。
2010年05月09日 | コメント (0) | トラックバック (0)
ゴールデンウィーク突入です。
本日はなかなか良い天気でした。皆様GWですが
いかがお過ごしでしょうか?ツーリングなどにいって
おられるのでしょうか?天気が続くのでツーリング日和ですよ。
夜も寒くないので今日は仕事終わってからちょっと
バイク乗ってきます。
写真はニンジャのホイール(マルケ)にACCOSSATO(長い名前です)
アコサットの320φディスクを取り付けました。当然サポートも交換です。
はずしたついでにフォークの裏側やキャリパー、ホイールベアリング
アクスルシャフトの清掃、チェック、グリスアップをします。
異常なかったので組み付けます。
あと、少し作り物があります。明日には、納車できそうです。
お待たせしています。
2010年05月01日 | コメント (0) | トラックバック (0)
出来上がり
グラフィック、デザインはOSデザインさんにお任せしました。
うちでは、タイヤ交換(もちろんピレリ)
ブレーキディスクブレーキング大径 、エアクリ加工
キャブレターセッティング、その他もろもろです。
ニンジャのマフラーステー制作です。
ダウンタイプのステーですので距離がかなり長いので
かっこいい形にしないとダサくなりますのでいろいろ考えています。
やっぱりステーの場所を変えました。シートレールに穴あけと
サイドカバー加工がいりますがこっちのほうが距離が短く
しっかりとしたステーになりました。
サイドカバー加工してバフをあててリアマスターシリンダーの
ステーをドライカーボン板で制作しました。
このニンジャは あと少しで出来上がりです。
明日は、もう一台のニンジャをします。
2010年04月30日 | コメント (0) | トラックバック (0)
ゴールデンウィーク前に
海を渡り 亡国に仕事?兼 のんびりしに行ってきました。
たどり着いたのは今国内が暑い国です(いろんな意味で)
さすがに市内はごたごたしているようなので田舎に行きます。
少しばかりビーチでのんびりして
こんな遊びも楽しんだりしながら
もちろん夜もそれなりに楽しんで
次に日はサーキット入りです。ビラサーキット 2.4キロのショートコース
ほぼスリック、SPタイヤともにピレリタイヤのオンパレードでした。
プロレーシングシリーズレースはいわゆるオープンクラスで
タイヤ制限もなく、早いライダーも走っているようです。
日本人ライダーも数人折られて活躍されていました。
タイ人ライダーの代表格の
ラタパー、ラチャターの親父さんもはしっていたようです。
タイヤの空気圧や気温に対する路面温度の違い、
アスファルトの違いなどで日本とはちがったセッティングが
必要だと感じました。アジア選手権のメカでいっ ていた
マレーシアセパン、インドネシア、中国などでは
ダンロップタイヤのワンメイクでレースが行われていたので
白い路面でのピレリタイヤの使い方の違いが参考になりました。
立派なカートコースも併設されています。レースが終わってから移動です。
バンコク市内にやってきました。
投石の準備やバリケード、竹やり持った人がうろうろしています。
そそくさと離れてほかの町に移動。ほかはぜんぜんいつもどうりの
町並みです。早く解決すればよいですね。ゴールデンウィークに
観光産業は大打撃だと思います、、、、
まあ空港も閉鎖にならずに無事フライトで無事に日本に帰ってきました。
さてたまっている仕事と格闘します。ちゃんと納期は守りますので!
2010年04月29日 | コメント (0) | トラックバック (0)
ニンジャ 続き 2
K-factry製のダウンチューブを装着したので従来付いていたラジエター、オイルクーラーステーが
装着できなくなったので新規で制作します。パイプベンダーでアルミパイプを曲げていきます。
定常円で曲げる場合は重宝します。角パイプも曲げれますが、人力ですので
あまり太いのは曲げれません。せいぜい25ミリくらいですかね。
綺麗に曲がりました。もう少しアールが小さければバーナーであぶりながら手曲げしますが
大きいアールはベンダーで曲げたほうが綺麗に仕上がります。
ステー類を制作して溶接して出来上がりです。後は磨いて装着です。
ラジエターとオイルクーラーの間を意識して小さくしたので
コンパクトにまとまりました。あとは、マフラーステー制作と
リアブレーキ周りの小物を削りだして大体出来上がりです。
フロントブレーキ周りも変更しました。 定番パーツです。予算の都合で。
カスタムバイクっぽい眺めです。写真がいまいちでスイマセン。
本日、来店いただいた元同僚にも良いカメラはいいいーよー!と
進められました。悩むなー。
今週末はG/W前でばたばたしていますがお休みさせていただきます。
振替休日みたいなものです。ちょっとゆっくりとしてきます。
来週は通常営業していますので宜しく御願いします。
2010年04月22日 | コメント (0) | トラックバック (0)
ニンジャ 続き
ピボットシャフトです。大体抜いたら錆びています。もっとひどくなると
スイングアームベアリングレースが抜けなくなります。
ざっと旋盤で研磨して錆を落としてから
ストレスのかかるパーツですが古い設計ですのでシャフト径が細いので
曲がりがないか計測します。このシャフトは100分の1.5ミリの曲がりでした。(合格)
17インチにしてハイグリップを履かしてかなりきつい走行をするといろんな
所にストレスがきます。フレーム補強やダウンチューブ等を入れないで
長い間 ハイペースで使用しているとエンジンマウントボルトが引きちぎれたり
ドライブシャフト付近のエンジンケースにクラックが入ることも実際にあります。
たまにはその辺も整備がてら診てみることも必要です。
補強済みスイングに交換です。
ついでにたまっていたステンボルト加工をしました。
ステンテーパーボルトを作っています。軽量化?おしゃれです。
まだまだ続きます。
2010年04月21日 | コメント (0) | トラックバック (0)
ニンジャニンジャ
モデファイをします。整備も同時進行で行います。
ダウンチューブがついていますとリア周りの整備のときにやくだちます。
うまを使ってリア周りをばらばらにします。チェーングリスなどがこっぴどく
付着体積していますのでせっかくなので綺麗にしましよう。
リンクもばらして洗浄しました。インナーレースに傷があれば交換しましょう。
グリスアップして組み込みます。
オーリンズを組み込みます。オーバーホールしたものです。
オーナーからの指示で車高を上げて欲しいとのことで車高調整
の螺子いっ ぱいまでショック長を延ばしました。
この時の底辺がリンクに当たって装着できないので一部 切削します。
綺麗に加工できました。
無事、クリアランスが出来ました。
続く。
2010年04月21日 | コメント (0) | トラックバック (0)
良い天気でした。
週末は、良い天気が多いですね。本日もたくさんのお客様のご来店
誠にありがとうございます。飛び込みのお客様も増えてきました。
春ですねー。ニュースクール系のCBR1000RRです。
細かくカスタムされていてかっこよいですね。
刀に車検使用のタンデムステップつけました。
タンデムバックステップです。
タイヤもディアブロロッソに交換しました。
ラウンドが適正になってハンドリングが軽く激変しました。
本日納車できました。ゴールデンウィークまであと少し。
頑張りマース。
2010年04月17日 | コメント (0) | トラックバック (0)
少し
今日は、時間を見つけて自分のニンジャをいじりました。
部品取りになってから久しいニンジャ君。
暖かくなってきたから少しは乗ってやらないとと思い立ち
たまりにたまったパーツ類を装着していっています。
やる気次第ではGWに間に合うか!いや忙しいし
お客様のバイク鈴生りやしやっぱり仕事が第一だよなー。
などとおもいながら夜な夜なすることにしました。
GW はツーリングだー!
ちゃんと仕事もしてますよー!昨日の油冷刀のチェーンラインがでて
いなかったので測定してオフセット調整。ならびに新品スプロケット、
チェーンに交換。タイヤ交換もして車検使用に整備して
明日車検です。明後日には納車出来ますのでお待ちください。
スプロケカバーをはずしたら!塊が!
チェーンオイルと泥砂と防音のためのバッフルスポンジが
変質してもろもろになっ ていました。掃除掃除。
週末は納車&入庫ラッシュです。
今週末は 通常営業します。先週は、花見で休みましたので。
いやー花見良かった。最後のタイミングでした。
皆さんも花見しましたか?
2010年04月15日 | コメント (1) | トラックバック (0)
本日も
今日も暖かい一日でした。しかし夜はまた寒くなってきました。
一日交代で暖かい日と寒い日がやってきます。おとといはTシャツでも
熱かったですが今日はフリースと服装も落ち着きません。
こんなときに良くわかるのがキャブレターのセッティングです。
寒暖でスロー系だけでなくメイン系も濃いのか薄いのか判断
しやすくなります。まいにち乗っていればの話ですが。
忙しくてテストがいまいち進んでないファンネルフィルタですが
吸気脈動の大きいバイクで耐久テストをしてもらいます。
しばらくお待ちください。
うちでは珍しい空冷刀です。ゴールデンウィークに向けてメンテです。
2010年04月14日 | コメント (0) | トラックバック (0)
小春日和
今日は、小春日和の週末ということでとても多くのお客様?の
ご来店がありました。あまり話が出来なかった方 スイマセンまたゆっくりと。
やはりゴールデンウィークまでにとのご依頼が多く、もう少しでパンクしそうですので
ご依頼の方はお早めに。
暖かくなって久々のバイクの方は、やはり走行前のメンテナンス
最低タイヤの空気圧くらいはチェックしましょう。冬の冬眠の間に
空気圧がさがっていることが多く低いとグリップ不足やハンドリングの悪化、
タイヤ磨耗の増進などろくなことがありません。あと、体の慣らしも
十分にしてください。準備運動など当たり前です。
体感気温は、高いとはいえ路面温度は、日向で20度ありますが
日陰は10度ないところもありますのでタイヤの温度が上がるまで
十分なウォーミングアップをとりましよう。でないとこんなことに!
アチャーですよ。
2010年04月10日 | コメント (0) | トラックバック (0)
測定
今日はクランクの測定でした。バルブが落ちたエンジンの修理で
使用できる部品を洗い出していたのですが、やはりダメージは大きく
クランクは死亡チーンでした。街中で乗るのでしたらまあ何とかですが
レースでしか使用しないのでこれは使えません。芯だしも2度目ですので
新品に交換が望ましいでしょう。
各ポイントを測定するとクランクがねじれていることがわかります。
バルブが落ちてカム突き上げられてとまりながらピストンにも
負担がかかったからでしょう。 ピストンはバルブがタテに突き刺さったいました。
ミニはメンテしていれば壊れませんがフルコースサーキットで
最高速からのエンジンブレーキには気をつけましょう。
サイドスタンドを延長しました。車高を上げている忍者はノーマルから50ミリほど
延長が必要ですな。(タイヤサイズもアップしているため190・55-17)
春は忙しいですな。5月の連休に向けてぎっしりです。がんばろー!
2010年04月09日 | コメント (0) | トラックバック (0)
ホイール換装
当店の業務で比較的多い仕事がホイール換装です。
最近では、新しい機種では、ボルトオンにて取り付けが出来る
ホイールが数多くラインナップされていますが旧車やオーバーサイズな
ホイールに換装したい場合は、他車種のホイールを流用して
装着する以外ありませんので各部寸法を測定して寸法変更して
装着します。もちろん全ての寸法が違う場合が多いので
すんなり装着できることはありません。
今回は、カーボンホイールに換装します。ホイールセンタ、チェーンライン
ディスクライン、全幅等を測定して換装ホイールの寸法と比べます。
今回のホイールは全幅がありすぎですのでスプロケットハブを
新規製作して装着します。ディスク、キャリパーサポートも同時に
アッセンブリで制作 しますので 比較的簡単ですが
純正部品を使用する場合は追加工等が発生する場合が多く
難易度は増す傾向です。しかし部品的信頼度は純正部品の方が
ヘビーデューティに出来ていますので高いです。あとは、制作コストと
追加工にかかるコストとデザイン、部品重量等との兼ね合いで
要相談になります。
フロントはさくっと 装着できました。問題はリアです。
薄くて強度のあるハブを設計して制作しなければなりません。
古い車両ですのでフロントのチェーンラインのオフセットにも
ピボット幅が狭いこともあり限界がありますのでリアタイヤよりに
リアハブを寄せなければなりません。スイングアームの全幅が
狭いことも要因です。まあ物理的に可能であればなんとかします!
今日は大阪は小春日和でした。こんな天気が続けばいいなー。
今週末日曜日は花見しますので閉店になりそうです。
御用の方はご一報ください。
宜しく御願いいします。
2010年04月08日 | コメント (0) | トラックバック (0)
全日本 筑波ラウンド ピレリ
全日本ロードレース 選手権第1戦 筑波ラウンドが終わりました。
注目のST600クラスは、私にとっては予想どうりで
周りには、驚きの結果だったと思います。ピレリユーザーの
圧勝でした。60台エントリーして予選で24台まで絞られるのですが
トップ10のうちピレリ以外の選手は、5位のハルクプロ
10位のヒットマン甲子園(DL)くらいでした。しかも4位までは
従来のコースレコードを塗り替えました。さらに予選通過の中に
初全日本参加選手が かなり混じっていて(もちろんPIゆーざー)
ベテラン勢を破って決勝進出しました。そのほかのサーキットでも
今年は同じようなことになるでしょう。やっとユーザーが増えて
高性能が認知されてきたと思いますが、ピレリディアブロスーパーコルサは
もう5年もモデルチェンジしていません。まだまだ性能はずば抜けています。
次回のオートポリスも楽しみです。
ハヤブサショートフェンダーできました。かなりすっきりしました。
ハヤブサ出来上がりです。そのほかの仕事も地味に進めていますが
先週風邪を引いてしまいやっと直ってきました。
暖かくなってきたので頑張りまーす。
2010年04月06日 | コメント (0) | トラックバック (0)
BUSA
ハヤブサもう少しで出来上がります。フロントショートフェンダーと
リアフェンダー待ちです。あ、後キャリパー交換でした。
ハヤブサもディアブロスーパーコルサSPに変更しました。
ディアブロロッソコルサにする予定でしたがすでにB/Oになっていて
次回入荷が5月末との事でロッソコルサに変わるものはやはりSPかなと。
ZZR1400やハヤブサはエンジン実馬力、トルクともにほんとに
強烈にでていますのでツーリングユースの使い方しかしないよ!
というオーナー様も1ランク上のグリップするタイヤを履いておかれた方が
あわやというときに転倒リスクが下がると思います。
その際は温度依存の低いタイヤをチョイスしてください。
簡単にいえばタイヤ表面があまり暖まっていなくてもグリップするタイヤです。
タイヤチョイスの際はやはりメーカーや銘柄だけでなく実際に
いろいろなタイヤを履いたことのあるセールスマンやメカニックに
話を聞いて選ぶようにしましょう。メールにて問い合わせていただいても
OKです。
写真はCBR1000RRの純正ピストンです。スリッパータイプで全高が低いです。
フリクションロスを狙ってこの形状になっていますが、
オフロードの450クラスはミニスカートでビックボアです。
また いろいろ紹介していきます。
2010年03月31日 | コメント (0) | トラックバック (0)
やってしまいました。
以前から後ろに隠れている箱を持っていたのですが
少し中身が窮屈にはなっていたのですがまさかまさか
こんなに大きな箱が来るとは。明日からかたずけてスペース確保しなくては。
当店でスナップオン、マックツール、ネプロス取り扱っています。
岡山国際サーキットで開催されたモトレボは山間につき
寒くて一時雨が降りましたが大きな事故もなく皆様楽しまれたようです。
ピレリユーザ様も活躍されました。
タイヤサービスも無事終了で今週からまた作業に集中できます。
岡山が寒かったので少し風邪気味です。
2010年03月30日 | コメント (2) | トラックバック (0)
ニンジャ
かっこよいニンジャのタイヤ交換をしました。
ピレリディアブロスーパーコルサSPです。
レース用のディアブロスーパーコルサSCのストリート版です。
コンパウンド、構造ともに少しストリートよりに改良されていますが
グリップは最高です。ライフもハイグリップタイヤにしては
悲観するほどでもありません。スポーツ走行される方におすすめ!
タイヤが勝手にバイクを曲げてくれるような感覚を体感できます。
しかしこのニンジャきれい杉。オーナー様のこだわりと愛情を感じます。
ピレリ教 教祖(西日本)としては信者が増えてきてうれしい限りです。
バックモニター付でミラーレスに。ワイルドです。
独自のこだわりのカスタムが施されています。
こだわりの赤フレーム。本日はありがとうございました。
これからも夢を具現化していくお手伝いをさせていただければ幸いです。
明日からは岡山国際サーキットで行われるモトレボリューションに
タイヤサービスで出張になりますので土日と閉店させていただきます。
天候も何とか良さそうですので面白いレースが展開されるでしょう。
皆さんも岡山国際サーキットまでツーリングがてら観戦に来てみてはいかがでしょうか!
2010年03月26日 | コメント (0) | トラックバック (0)
hayabusa アクラ
ハヤブサに○○用のアクラスリップオンを加工装着しました。
あとは、ダイナモ回して空燃費をチェックして許容範囲を見ます。
かっこよく出来ました。あとは、タイヤ交換やごちょごちょ部品を取り付けしてできあがり
遅くなっていて申し訳ありません。ただいま店中 オーバーフロー中です。
2010年03月25日 | コメント (0) | トラックバック (0)
2010年新作タイヤ
ツーリングスポーツタイヤでかなりスポーツ向けのタイヤであった
ディアブロコルサⅢに変わってディアブロロッソの
スポーツタイプでディアブロロッソコルサがこのたび
発表になりました。名前もかっこよいですが、中身はもっとすごいんです!
全日本ロードレース等でも好評でユーザも爆発的に増えている
ピュアスポーツタイヤ ディアブロスーパーコルサの
DNAを受け継ぎサイドウォールのコンパウンドは正にスーパーコルサの
SC2コンパウンドそのままでセンターは、ライフにも考慮してSC2コンパウンド
プラスシリカHTSS(高耐熱シリカ)を配合してウェット路面にも対応しています。
これでタイヤ表面温度が低温時、ウエット路面でのグリップと耐久性が向上しました。
峠やサーキットスポーツ走行だけでなくオールラウンドに使用できます。
パターンも攻撃的でかっ こいいですね。今年一押しです!
もひとつ紹介!
ツーリングメインでグリップよりも乗りごこちやライフ、とんがり過ぎない
ハンドリングでのタイヤ選択 をされている方。おもにM社の
タイヤをリピートされている方にお勧めなのがこれ
エンジェル エスティーです。
ピレリ史上 最高のウエット性能と耐久性を実現した
新しいスポーツツーリングタイヤです。
サイズも17インチ、18インチをカバーしています。
触るとツーリングタイヤらしからぬやわらかさでグリップしそうです。
そうなるとライフが心配ですが、ピレリテストでイタリアのナルドの
テストコースにて09ハヤブサに装着して24時間!連続高速走行テストで
FIM世界新記録を達成しました。なんとハイパワービックバイクで
200キロオーバーで24時間走行して走行距離5135キロ
平均速度214キロで走行してもまだまだライフがあるという
性能です。一般道で通常の使用方法でしたら どのくらいの距離を
はしれるでしようか?年間走行距離が多い方にお勧めです。
先月筑波にて行われたプレス発表でベテランテスター(各誌ほぼすべて)
のレポートでは、かなりの好成績でした。また来月くらいの各誌レポートに
掲載されるでしょう。お世辞抜きでよかったみたいですよ。
次のタイヤ選びに悩まれている方はご相談下さい!
それでは、新製品紹介でした。
2010年03月18日 | コメント (0) | トラックバック (0)
つぎはぎ
岡山もピレリ勢が表賞台を独占したとの事でよい結果だったようです。
鈴鹿も皆さん頑張られて良い結果が残りました・。天気も最高でした。
すでに日焼けしました。 次回は3月27,28日 岡山モトレボです。
モトレボといえば!モトレボまでにマフラーその他制作がありました。
本日の仕事。60.5φのパイプをきれいに曲げる設備はありませんので
カットして溶接します。なだらかに曲げてバンク角が犠牲にならないように
フレームに沿わせていきます。最後に本溶接して出来上がり。
シャーシダイナモでパワーチェックしながら空燃費を合わせていきます。
キャブレターは不思議なものでエキゾーストパイプ、テールパイプ、サイレンサー内径が
どれも一回り太くなってキャブレターセッティングも変更せずに回しますと
空燃費は細いエキパイよりも濃く出て きました。しかしパワーは8馬力くらい
上がりましたのでこれでセッティングをつめれば最初から10馬力くらい上がりそうです。
明日はガソリン臭くなりそうです。
2010年03月16日 | コメント (0) | トラックバック (0)
ピレリタイヤサービス
今週末13.14日は、鈴鹿サーキットにてFAN&RANが行われますので
タイヤサービス出店してきます。 天気がよさそうなのでエントリーされている人は
気持ちの良いレースが出来るでしょう。頑張ってください。
ピレリ、メッツラーユーザーの皆様は、セッティングやタイヤの使い方など
アドバイスさせていただきますので ピレリ、メッツラーサービスブースに
もしくはピレリ、メッツラーシャツを着ているスタッフに気軽に声をかけてください。
宜しくですー!
2010年03月12日 | コメント (0) | トラックバック (0)
アコサット
イタリア製のディスクローター アコサットです。
320φ同径のブレンボディスクローターと比べて200グラム近く
軽量に出来ています。インナーローターもプレスでなく切削品で
フローティングローターになっています。インナー、フローティングピン
ともにカラーオーダー可能です。確か6色くらいあります。
定価1枚30000円となっていますがつくりをかんがえると
バーゲンプライスです。各車種ありますので詳しくは当店もしくは
販売元の松本エンジニアリングにお問い合わせください。
ニンジャにつけてみました。おしゃれでないですか?ハンドリングも
軽くなることが期待できます。
マジカルレーシング製 スイングアームアーマーカーボン綾織
これも最近のヒット商品です。スイングアームの傷防止やドレスアップにも
最適でかなり印象が変わります。純正スイングアームとリブ形状がちがい
かなりボリュームUPする感じです。おすすめ!
最近雨が降ったり暖かかったりしてもう春も近いかんじでしたが
今日は寒いです。今週は中ごろまで寒いらしいです大阪。
今週末からレースが始まりますので週末にはあたたかくなって欲しいものです。
2010年03月08日 | コメント (0) | トラックバック (0)
最近の仕事 BAZZAZサブコン
最近シャーシダイナモ仕事が増えてきました。BAZZAZ ZFi Z-AFM取り付けです。
BAZZAZ の標準機にオプションのセルフマッピング機能 Z-AFMを
取り付け、シャーシダイナモ上でアクセル開度、回転数に応じた最適値を
自動的にサンプリング、演算中です。目標A/F値も0.1刻みに設定可能でギアポジションごとの
変更も可能です!インジェクションのセッティングが非常に簡単になりました。
もちろん実走でセッティングするとより確実ですが、サーキットに行く前に
基本マップをつくっておくこともできます。
全開域しかサンプリングしていませんがごく短い時間で
大きな変化をためすことができます。これはサーキットで
強い味方になるでしょう。サブコンもこれからは
扱いやすいものがトレンドになっていくのかもしれません。
もちろんその他パワーコマンダーやEMS-PRO、キットパーツ
対応していますので セッテイングお任せください!
2010年03月07日 | コメント (1) | トラックバック (0)
BAZZAZ取り付け
BAZZAZ セッティング中です。アメリカ製の割りにつけやすいです。
本体が光ります。工夫してどこか見えるところに装着しようかと思います。
セルフマッピング仕様ですのでA/Fセンサーを取りつけました。
シャーシダイナモにて全域、全開度理想空燃費に自動でセッティングできます。
次回、またレポートします!
2010年03月04日 | コメント (0) | トラックバック (0)
バックステップの紹介
商品紹介です。 最近削りだしパーツを出しまくっているK-Factry様の
バックステップです。NCにて制作されていて可変ポジションや
耐久レーサーなどでしか見ないような可倒式のペダル類を
標準にて装備しているツーリングユーザーにも優しい本格派の
製品を数多く製作、販売しているメーカーさんです。
チェンジペダル側 ブーツやシューズに傷が付かないように先端はゴムで
コーティングされています。雨の日も滑りにくいです。
ブレーキ側ソリッドにアルミで荒いローレットでバンク中のペダル操作も
確実に行えます。こだわっているところだらけですが、ステップバーも
ローレットが3段階に変わり。転倒時の本体へのダメージを
最小限に抑える肉抜きなどさまざまな工夫が見受けられます。
切削痕も美しく精度を感じさせます。レース用の質実剛健な
ステップとはまた違った所有感をも満足させてくれるでしょう。
そのほかにもこだわりを紹介したいのですが来店時にでもご質問ください。
(長くなりますので)笑
当店にて鋭意販売していますのでご注文御願いいたします!
2010年03月03日 | コメント (0) | トラックバック (0)
KDX、タイヤサービス
この案件は、後ブレーキホースを製作して接続すれば
完成となります。後数日で出来上がりますのでいましばらくお待ちを。
あと、今年もピレリタイヤサービスの契約が更新になりました。
お店のお客様は、レースシーズンが始まりましたら(といっても今月13,14日から開幕ですが)
土日閉まっていることが多くなりご迷惑をおかけしますことをお詫びします。
レースの皆様は、今年も宜しく御願いします。今年は岡山国際サーキットと鈴鹿サーキットの
レースが5回も重なりまして大変なことになってます。
東京、九州からも応援に来てもらいますのでサービス不在とは、なりませんが
タイヤのことなら事前に当店にご確認いただければ助かります。 宜しく御願いします。
2010年03月01日 | コメント (1) | トラックバック (0)
ハヤブサ
かっこいいカラーリングのハヤブサがカスタムで入庫しました、。
気になるところとをすっきりさせるのと定番カスタムの
マフラー、ブレーキ、バックステップの3種の神器装着です。
ZZR1400 と比較されることが多い隼ですが、
意外とキャラクターは違います。エンジン特性やポジション
ハンドリングなどカワサキのほうがスパルタンな感じで
ハヤブサのほうがフレンドリーだと感じます。
このサイレンサーが巨大でキャタライザーが内蔵されていますが
耐熱カバーリングされていなくて非常に高温になり危険に感じます。
やけどしました(泣)
かっこよく仕上げていきましょう。
2010年02月28日 | コメント (0) | トラックバック (0)
届きました!
遠くアメリカの地からはるばるやって参りました。
かなり大きめなタービン様。
さてこれがなんに付くかはこの後作業をおって
レポートしますのでお楽しみに!
こないだのファンネルインフィルターもいろいろな機種でテスト中です。
もうしばらくお待ちください。データも公開していきますので。
現在SRX600シングルエンジンでテストしてます。
2010年02月21日 | コメント (0) | トラックバック (0)
サイレンサー
気を抜くとブログ更新がおろそかになってしまいます。
あまりこれといった作業をしていないのですが、少し前の仕事。
最近のサイレンサーは、どのメーカーも意匠がこらされていて
普通のマルとか楕円断面形状ではなく6角形であるとか変形楕円形
だったりして面白い形状のものが増えています。今回は、カーボンマル断面
サイレンサーからチタンシェルの変わった形状のものに変更の依頼。
ちょうどの野島さんのがあったので差込口の口径変更してアタッチメントを
製作してさくっと装着。
まあまあ自然に付きました。これだけでもかなり見た目が変わりますね。
2010年02月17日 | コメント (0) | トラックバック (0)
新型マフラー ニンジャ
ニンジャ用新型エキパイできました。
前回に型から若干変更しました。出口は38,0から43.7ミリへのスムージングコニカルパイプ
そこから後ろは42,7ミリのまま等長の4-2-1接続に。ここがポイントで
最低地上高を上げつつ横から見て集合している感じに見える接続になります。
4イン1でそこを削りまくって いる方ならわかるはず。ソフト目名足回りだと
峠でもするはずです。そこでこの集合方法です。
集合部からはなだらかに55から60.5ミリまでテーパーで太くなりますので
排気量にかかわらず扱いやすい特性になります。ニンジャ乗りの皆様
決定版にていかがでしょうか?サブフレーム対応です。
割り切っていますのでオイルフィルターは、エキパイをはずさなくては
交換できませ。オイルはOKです。値段は198000円(税抜き)になります。
詳しくは、お問い合わせください!宜しく御願いします。
2010年02月13日 | コメント (0) | トラックバック (0)
ハブ加工
チャッキングして振れを調整しながら芯だしします。
その後ベアリングを圧入するので圧入公差を計算して
内径ボーリングしました。失敗できないので緊張します。
ベアリングを圧入して出来上がり。2010年02月10日 | コメント (0) | トラックバック (0)
TMR
TMR用もアップしてみました。FCRは、キャブレターボディーと
ファンネル の間に挟んでねじでとめますがTMRは、
アダプターとファンネルの間に入れてねじ込んで締め付けるタイプです。
これもハニカム目の細かさ3パターンテストします。
スモールボディFCR,TMRも開発予定です。
2010年02月06日 | コメント (0) | トラックバック (0)
試作 新商品
試作品は、ネットの細かさが3段階あります。パターンは
1番損失が少ないハニカム構造です。TMR用は、ファンネルとアダプターの間に入れて
ファンネルで閉めこむ取り付け超簡単タイプです。
ファンネルの細かさでどのくらい吸入損失があるか
シャーシダイナモでデータを取ってみて最終的な使用を決めます。
試作品は、エッチング加工のままでシャープエッジが残っているので
さらに加工してエッジを丸くなるように加工して表面処理までします。
目標は損失2%いないですが、最小のハニカム目が1,5ミリ
ですので最小ハニカム目で市販できればフィルター性能はかなり
上がると思います。テストテスト。
この季節でも走り回っているかたテスター募集中!
2010年02月06日 | コメント (0) | トラックバック (0)
試作 新商品
FCR,TMR用 ファンネルイン ネットフィルター(仮名)
2010年02月06日 | コメント (0) | トラックバック (0)
続 昭和クラシカル
ううーん なんかまあまあな気がしてきました。
やはりバランスが大事なのか全体の雰囲気はいい感じです。
部品単体で看てはいけませんね。やはりコーディネートは大事です。
しかしこれで3諭吉とは、、、、、、、、
2010年02月04日 | コメント (1) | トラックバック (0)
昭和クラシック
とあるメーカーのバックステップを注文しました。Z1000用ですが、
いがいとZ1,Z2とは、適合がちがい市販しているメーカーさんも
少ないのですが、値段と雰囲気重視であまり削りだしパーツでない
感じのもので!というオーダーでしたのであまり移りの良くない
商品カタログを見て注文したのですが、あまりにも震えるくらい
のクラシカルな商品に震えながら取り付けしましたがやはりというか
やっぱりというか付きません。つけてもブレーキが利かないようになり
マスターステーを使いリアマスターシリンダー交換にまで作業が
膨らみましたがとりつけてみると??
<a href="https://www.speedtec.co.jp/images/CIMG2548.JPG"><imgalt="CIMG2548.JPG" src="https://www.speedtec.co.jp/images/CIMG2548-thumb.JPG" width="320 " height="240" /></a>
2010年02月04日 | コメント (0) | トラックバック (0)
スポーク
地味な作業 スピーク張りです。バランスを取りながら少しずつやります。
オフロード系の人なら簡単にできるのでしょうがうちではあまり
ない作業ですので手間取っています。これは勘でやるほうが早いかも。
しかし今日大阪は冷えます。
2010年02月03日 | コメント (0) | トラックバック (0)
プラグ
ここらでひとつ、変り種。通常のプラグは空中放電タイプですが、
ブリスクLGSは球の表面でプラズマ放電する革新的なタイプのスパークプラグです。
ブリスク社はスパークプラグメーカーとして67年間の実績を誇っています。
チェコ製のプラグですが、まあ高価ではありますが効果はテキメンです。
始動性もよく、イリジウムプラグなどの中心電極が細いタイプのプラグは
FCR等で加速ポンプを使ったチョーキング時にややかぶりやすく
いちどかぶると再始動がしにくいことがありますが、このブリスクは
構造上かぶりにくいと感じます。エンジンフィーリングがかなり変わるので
一度お試しあれ。当店で取り扱っています!
2010年02月01日 | コメント (2) | トラックバック (0)
もう少しで
ニンジャGPZ900R全体像です。昨日、オーナー様と打ち合わせの末、
もう少し細部をモディファイすることになりました。
気になっていたラジエターステー類、ヘッドライト、時代を感じるブレンボ鋳鉄ディスク
外装をリペアして綺麗にするなどなどやる気満々で喜んでいただけて
よかったです。暖かくなるころまでにモディファイと車検をして足回り、
キャブレターセッティングをして仕上げです。
あ!ミラー倒したままでした。失敗。写真の勉強もしないと。
2010年01月29日 | コメント (0) | トラックバック (0)
ハヤブー
最近、重いエンジンを降ろしていなくて重くてもニンジャGPZ系
くらいでしたので体がなまっていたのかかなり腰にきました。
さすが1300CCもあるのでシリンダーのボリュームがすごい!
ヘッドと同じくらい厚みがあります。(逆にコンパクトヘッドです)
見た目は最近のスーパースポーツGSX-R系ですが、
ボリュームが違います。一人の作業は腰が逝きそうでしたが、
うまく降ろせました。この角度から見ると車用エンジンみたいですね。
しかし2台連続はつらい。 これからメンテしていきます!
2010年01月27日 | コメント (0) | トラックバック (0)
バルブタイミング
ST600のスタンダードエンジンでもオーバーホールしてバルブクリアランスを
きちっと取った後にバルブタイミングを計測してねじ穴の遊び分でも
最適データに近くするように調整します。やはりきちっとあわせることが
大切です。そのほかにもレーサーエンジンは、細かくやることがいっぱいです。
少しずつの積み重ねが最高速の数キロに影響してきます。
まあ自己満足もありますが、、、
さて今日も終了です。
2010年01月27日 | コメント (0) | トラックバック (0)
モタード仕様
懐かしい感じのKDX250です。これに17インチホイール 110/70-17 150/60-17の
タイヤを換装していまどきのバイクっぽくします。 持込のホイールがホンダ系でやはりというか寸法がかなり違います。
先に寸法を測定してから加工部分を計算していきます。
アクスルシャフトの太さ違いによるベアリングの入れ替えがありますが
なんと規格ではぴったりきません。ハブ加工が必要になりました。
そのほかにも難しいところがありますが、どうにかなりそうです。
加工部品、製作部品、純正部品、タイヤ、社外アフターパーツ等、
必要なものを計算、見積もりしてOKが出ましたのでぼちぼちやっていきます!
こんな感じでぼちぼち仕事内容等、紹介していきますー!
2010年01月25日 | コメント (0) | トラックバック (0)
ニンジャ
ニンジャの足回り交換が出来上がりました。あとは、アルマイト等、表面処理に出せば出来上がりです。
カーボンホイール装着のニンジャです。BSTマジカル製です。当店で取り扱っています。
皆様もいかがでしょうか?強度、耐久性共に
申し分なく、優れた性能をもっています。
これは、ストリートでも確実に体感できるすごぐれものです。
通勤仕様ですので毎回かなり走行距離を延ばされています。今回はステムベアリング交換、フォークの
スプリング交換、フォークのオーバーホール 、タイヤ交換、その他もろもろメンテナンスしました。
この時期は、寒暖差があり、走行しても熱が上がりにくいのでフロントフォーク内部も結露しやすく
フォークオイルにつかりにくいフォークスプリング上部は、錆びてオイルの底には結露して乳化した
オイルが出てきました。スプリングは、純正新品二交換しましたがセット時のテンションがぜんぜんちがい
スプリングのかなりへたりが出ていました。これで余計なノーズダイブが抑えられて乗りやすくなりました。
2010年01月23日 | コメント (0) | トラックバック (0)
キャリパーサポート
ZZR1400のスイングアームにZRX1200のホイールをフィッティングして
住友のモノブロックキャリパーをフィッティングする用のキャリパーサポート
製作です。250φのディスクにピストン径の大きいリアキャリパーを
取り付ける際は、サポートの剛性がないとビビリ音が出たりパットの
変磨耗がでたりしますので今回は20ミリ厚の7075材から削りだし
ました。オフセットもワンピースで削ったのでリジッドでも泣きは少ない
ものと思われます。ワンオフ製作もしますのでご相談おまちしてます!
2010年01月21日 | コメント (2) | トラックバック (0)
チェーンが!
チェーンが何らかの不具合で切れた場合エンジンにケースが重大な損害を受けるこ我多いです。
今回は、ドライブスプロケットとジェネレーターギアとの内外のクリアランスがあまりない状態でしたが
うまいこと溶接で修理することができました。この場合、ケースの上下を規定トルクでつなぎ
バーナーなどで温度管理をしながらすばやく溶接してひずみを最小限にしないとケースがパーに
なりますので神経を使う作業です。このような作業もしますのでお困りの方は、どうぞ。
2010年01月21日 | コメント (0) | トラックバック (0)
テストです。
くるまです
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2010年01月21日 | コメント (1) | トラックバック (0)
小春日和
今日は、とてもぬくいです。作業が進みます(笑)
かねてからいろいろ思案していた忍者
GPZ900Rのリア周りもそろそろ出来上がりそうです。
写真のアップの仕方がいまいちわからないので
わかったらいろいろ紹介していきますので。
雪
寒いですね!全国的に寒波に見舞われていますが、
大阪でもぱらぱらと雪が降ったりしています。
こんな日の作業は鉄の部品を持つとあまりにも冷たくて
一瞬あつっ!と思う瞬間があります。(冷たすぎて勘違い)
溶接ガスの圧力が下がってしまうので調整したり
大きなものを溶接するときは温度差が出過ぎるので
全体をバーナーであぶってすばやく溶接するとか
ほかにもさまざまな違いがでます。(暖房設備に金かけろ)
雪が降った地方の方はお気をつけてくださいね!
残り福
11日に夜に残り福を頂きに今宮戎にいってきました。
時間的にかなり込んでいると予想したのですが、
不景気の影響かおもったより人が少なくてびっくりしました。
いつもは、お参りをする場所の最前線まで行こうと思うと
かなり大変で少し後ろから賽銭を投げ込んでいたのですが
今年は簡単に前からおまいりできました。
すいているついでにおみくじを引くとなんと凶
初めて凶をひいたと思いますが、良いことも書いていたので
負けずにがんばりたいです!
早くも
今年も10日が過ぎました。大阪は、えべっさんですが、
うちは残り福をもらいに明日行きます。
場所はいつもの今宮戎。成人式と重なりますな。
ということで明日は少し早く閉店しますので
ご来店は早めにお願いします。
2010年01月09日 | コメント (0) | トラックバック (0)
お久しぶりです。
今年からブログ更新頑張ります。
2010年01月09日 | コメント (3) | トラックバック (0)